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【建築会社のホームページ】施工事例写真をGeminiで加工すると反響が変わる?
公開日:2026/01/09
最終更新日:2026/01/09
こんにちは。工務店、リフォーム会社に特化したホームページ制作・ホームページ集客支援のゴッタライドです。
今あなたのホームページで施工事例ページの写真が「とりあえず撮って載せている」状態になっていませんか?
建築会社のホームページにおいて、施工事例ページは、お客様が会社選びをする際に最も重要なコンテンツです。にもかかわらず、写真が暗い、曇っている、建物が歪んで見えるなどの理由だけで、選択肢から外されてしまっている会社は少なくありません。
実際、私たちゴッタライドが建築会社のWEB集客を支援する中でも、「施工事例は十分に載せているのに反響が取れない」という相談は非常に多いです。詳しく見てみると、その多くは写真の印象で損をしているケースでした。本当は、一眼レフカメラで撮影したり、プロのカメラマンに依頼するのがベストです。しかし、すべての物件でそこまでのコストをかけられない会社がほとんどでしょう。
そこで今回提案したいのが、AI(Gemini)を使って、今ある施工事例の写真を「選ばれる写真」に近づける方法です。やるかやらないかで、施工事例の見え方=反響数が変わる可能性があります。
この記事では、なぜ施工事例写真がそこまで重要なのか・最低限やるべき撮影の考え方・Geminiを使った、誰でもできる写真改善方法を、建築会社向けにわかりやすく解説していきます。
建築会社のWEB集客で施工事例ページが一番重要な理由
工務店、リフォーム会社、塗装会社と共通して、建築会社のホームページには、会社概要、コンセプト、性能、価格、スタッフ紹介など、さまざまな情報があります。しかしその中で、お客様が最も時間をかけて見ているコンテンツが何かというと、間違いなく「施工事例ページ」です。
なぜなら、施工事例は「この会社に頼んだら、どんな家が建つのか」「この会社に頼んだら、どんな仕上がりになるのか」を一目で判断できる唯一のコンテンツだからです。性能や仕様の説明がどれだけ丁寧でも、「高気密・高断熱」「自然素材」「デザイン住宅」「高耐久」「キレイ」「お洒落」などといった言葉だけでは、お客様は自分たちの暮らしを具体的にイメージできません。そのイメージを一瞬で補ってくれるのが、施工事例の写真です。
多くのお客様は、施工事例を見ながら無意識のうちに、こんな判断をしています。
- この雰囲気、好きかどうか
- 自分たちの暮らしに合いそうか
- ちゃんとした施工ができそうか
- センスや丁寧さが感じられるか
つまり施工事例は、会社の技術力・提案力・価値観までも伝えてしまうコンテンツなのです。また、施工事例は「比較」に使われるコンテンツでもあります。お客様は1社だけを見るのではなく、必ず複数の建築会社を見比べます。そのとき、文章をじっくり読み比べる前に、まず写真の印象で足切りが行われているのが現実です。
- 写真が暗い
- 建物が歪んで見える
- 天気が悪く、全体の印象が重たい
こうした写真が並んでいると、実際の家づくりの質とは関係なく、「なんとなく良くなさそう」「適当な会社だな」という印象を持たれてしまいます。反対に、写真が明るく、建物の魅力がきちんと伝わる施工事例は、それだけで「ちゃんとしていそうな会社」と認識されます。
だからこそ、建築会社のWEB集客においては、ブログ記事を何本書くよりも、広告費をかけるよりも、まず施工事例の写真を整えることが、最優先の改善ポイントになるのです。
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建築会社の施工事例写真が悪いと会社選びの選択肢から外れる
はっきり言ってしまうと、施工事例の写真がよくない建築会社は、検討の土俵にすら上がれていないケースがあります。
お客様は、「この会社に問い合わせしてもいいか」をじっくり考えて決めているわけではありません。多くの場合、複数の会社のホームページを開き、施工事例のページを開いて、数秒〜十数秒の直感で判断しています。
ここで重要なのは、写真を見ただけで、実際の施工品質とは関係なく判断されているという点です。どれだけ丁寧に家づくりをしていても、どれだけ丁寧なリフォームをしていても、写真が暗い、天気が悪い、撮り方が雑、それだけで「よくない会社」に見えてしまう。これは、どれだけ中身が良くても、写真だけで評価されてしまうという、WEB集客の厳しい現実です。
また、施工事例の写真が悪いと、次の行動にもつながりません。
- 会社紹介ページを読まれない
- コンセプトページを見てもらえない
- 資料請求・問い合わせボタンまで進まない
つまり、施工事例を見た時点で離脱されているのです。特に最近は、InstagramやYouTube、住宅情報サイト、ポータルサイトなどで「きれいな写真・映える写真」を見慣れているお客様が増えています。その中で、曇り空で暗く、電線が入り、建物が小さく写っている施工事例は、どうしても見劣りしてしまいます。
結果として、「比較検討しているつもり」のお客様の頭の中では、知らないうちにこうなっています。
- A社:なんか良さそう
- B社:ここもいい
- C社:写真微妙だからやめておこう
この「C社」に入ってしまうと、どれだけ価格が良くても、どれだけ提案力があっても、問い合わせが来ることはありません。だからこそ、施工事例の写真はそもそも「ある・ない」ではなく、「選ばれるレベルの写真かどうか」で考える必要があります。
施工事例の本当のベストは「一眼 or プロ撮影」
施工事例の写真で、最も確実にクオリティを上げる方法は何か。それは間違いなく、一眼カメラでの撮影、もしくはプロのカメラマンに撮影してもらうことです。レンズの性能、光の取り込み方、建物が歪まない画角の調整、空や外構を含めた全体のバランス。これらは、やはり専門機材と経験があるからこそできることです。
実際、プロが撮影した施工事例は、同じ建物であっても、「ワンランク上の家」に見えます。施工事例は「ただの記録」ではなく「商品写真」です。そう考えると、プロ撮影がベストであることは、多くの建築会社が理解していると思います。
ただし、ここで一つ、現実的な問題があります。それは、すべての物件をプロ撮影するのは難しいということです。
- 撮影費用が毎回かかる
- スケジュール調整が必要
- 引き渡し後すぐに撮れないケースもある
特に、施工棟数が多い会社や、ローコスト住宅・リフォームを扱う会社・塗装会社では、全棟プロ撮影は現実的ではありません。また、「この物件はそこまで力を入れた事例ではない」「とりあえず事例数を増やしたい」というケースもあるでしょう。だからといって、写真の質を妥協していい理由にはなりません。
重要なのは、「プロ撮影ができない=仕方ない」ではなく、次に取れる最善策を用意しておくことです。プロ撮影は、メインとなる代表的な施工事例やモデルハウス、特にデザイン性をアピールしたい物件など、“見せたい事例”に絞って行う。それ以外の施工事例については、別の現実的な方法で、最低限「選ばれるレベル」の写真を用意する。この考え方が、今の建築会社のWEB集客では非常に重要になります。
最低限ここはやってほしい!施工事例写真をスマホ撮影する時の基本
プロ撮影ができない場合でも、「スマホで適当に撮る」ことと、「スマホでも意識して撮る」ことでは、施工事例の見え方は大きく変わります。最近のスマートフォン、特に iPhone や Google Pixel などの最新機種は、正しく使えば、WEB掲載には十分なクオリティで撮影できます。
まず前提として、撮影用のスマホはできるだけ新しい機種を使うようにしましょう。ウェブ担当者や広報担当者など、現地の撮影をして情報発信する可能性が高い人のスマホは性能の良いスマホにするといいでしょう。カメラ性能は集客力に直結します。その上で、最低限意識してほしいポイントは次の3つです。
① 水平・垂直を必ず意識する
スマホで撮った施工事例写真が「なんとなく素人っぽく見える」最大の原因が、水平・垂直がズレていることです。建物が少しでも傾いて写っていると、見る人は無意識に違和感を覚えます。
- グリッド線を表示する
- 建物の縦ライン・横ラインを基準にする
これだけでも、写真の「ちゃんとしていそう感」は大きく変わります。
② 建物全体が画角に収まるように撮る
施工事例のメイン写真では、建物全体が一目で分かることが重要です。
- 建物の一部が切れている
- 近すぎて全体像が分からない
- 逆に遠すぎて小さく写っている
こうした写真は、施工事例としては非常にもったいない状態です。まずは「この家、どんな形なのか」「どこを施工したのか」がパッと伝わる引きの写真を必ず1枚撮りましょう。
③ いろんな角度から複数枚撮る
1枚だけ撮って終わり、はNGです。
- 正面
- 斜め45度
- 少し引いたカット
- 施工部分のアップ(近づいた)カット
最低でも、角度を変えて複数枚撮ることを意識してください。あとから「この写真は使えないな…」となっても、別カットがあれば選び直すことができます。
スマホ撮影は「後加工前提」で考える
ここまでのポイントを押さえて撮影できていれば、多少天気が悪かったり、周囲の環境が完璧でなくても問題ありません。なぜなら、今はAIで写真を補正できる時代だからです。次の章では、雨や曇りの日に撮ってしまった施工事例写真を、AI(Gemini)で簡単に改善する方法をご紹介します。
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Geminiを使った施工事例写真の具体的な加工例
「AIで写真を加工する」と聞くと、Photoshopのような専門ツールを想像する方も多いかもしれません。しかし、Geminiを使えば、専門知識なし・操作ほぼゼロで、施工事例写真の印象を大きく改善できます。
ここでは、建築会社の施工事例で特に多い「よくある悩み」と「Geminiでの解決例」をご紹介します。※ここでご紹介する画像はすべてGeminiで生成した画像です。実在する建物ではございません。
① 曇りや雨の日に撮ってしまった写真の空を青空にする
完成時期や引き渡しの都合で、どうしても曇り空や雨の日に撮影せざるを得ない現場は多いはずです。そんなときは、Geminiに画像をアップして、次のように指示するだけです。
「この画像の空を、自然な青空にしてください」

これだけで、建物はそのままに、空だけが明るい青空に変わります。※画像では、空の変化だけでなく、明るさや道路の濡れ具合も変わりました。空が変わるだけでも、
・家全体が明るく見える
・外観の色味がきれいに出る
・写真の第一印象が大きく良くなる
といった効果があります。一度試しにやってみてください。
② 電線や電信柱が邪魔な写真の不要なものを消す
住宅街での撮影では、電線や電信柱が写り込むのは避けられません。しかし、施工事例として見ると、建物に視線が集中せず、どうしてもごちゃっとした印象になります。この場合も、Geminiに「電線や電信柱を自然に消してください」と指示するだけ。

Photoshopでの細かい修正作業をしなくても、建物の形を崩さず、違和感のない仕上がりにしてくれます。
③ 全体が暗い写真の明るさや色味を自然に補正する
夕方に撮ってしまった写真や、日当たりの関係で暗く見える写真もよくあります。そんな場合は、「全体を自然に明るくして、建物の色味がきれいに見えるようにしてください」といった指示がおすすめです。

無理に加工感を出すのではなく、「晴れた日に撮ったような自然さ」を意識すると、施工事例として使いやすくなります。
④ 周囲がごちゃついている写真の建物が主役になるよう整える
- 隣家が気になる
- 生活感のある物が写っている
- 現場の資材が少し残っている
こうした写真も、撮り直しが難しいケースが多いです。その場合は、「建物が主役になるように、○○を消してください」といった指示も有効です。

完全に別物にするのではなく、「伝えたい部分を邪魔しない」レベルの補正がポイントです。
加工のポイントは「盛りすぎない」こと
Geminiは非常に便利ですが、やりすぎると「CGっぽさ」が出てしまいます。施工事例写真で大切なのは、映えすぎることではなく、実際の家の良さが伝わることです。
- 空を少し明るくする
- 不要なものを消す
- 全体を見やすく整える
この程度の加工で十分です。今ある施工事例写真、まずは1枚変えてみましょう。もし、ホームページの施工事例に「曇りの写真が多い」「見栄えがいまひとつ」と感じるものがあれば、まずは1枚だけ、Geminiで加工して差し替えてみてください。施工事例の印象が変わると、ホームページ全体の印象も変わります。そしてそれは、反響数の変化として現れる可能性が高いポイントです。
Photoshopなどの加工ツールよりGeminiをおすすめする理由
施工事例の写真をきれいにする方法として、Photoshopやスマホの画像加工アプリを思い浮かべる方も多いと思います。確かに、Photoshopを使えば、空の差し替えや電線の削除、色味の調整など、ほぼなんでもできます。しかし、建築会社のWEB集客という視点で考えると、必ずしも最適な選択肢とは言えません。その理由は、とてもシンプルです。
理由① 専門スキルを身につける時間がない
Photoshopなどのツールを使う場合、高機能なツールである分、使いこなすにはそれなりの学習コストや時間がかかります。
- 操作方法を覚える
- 不自然にならない加工を学ぶ
- 毎回試行錯誤する
これらは、日々の現場管理や営業、設計業務を抱える中で、簡単に確保できる時間ではありません。「できる人が1人だけいる」状態になると、その人が忙しい=写真が更新されない、という問題も起きがちです。
理由② 作業に時間がかかり続かない
Photoshopや他のツールで1枚の写真を丁寧に仕上げようとすると、どうしても時間がかかります。
- 空を選択して差し替える
- 電線を1本ずつ消す
- 色味を微調整する
1枚ならまだしも、施工事例は数十枚、数百枚になることもあります。結果として、「時間があるときにやろう」→「結局後回しになる」→「施工事例が更新されない」という流れになりやすいのが現実です。
理由③ ツールを使える人に依存しない
Geminiの最大のメリットは、誰がやっても同じように使えることです。
- 特別な操作を覚えなくていい
- 指示文(プロンプト)を入力するだけ
- 担当者が変わっても再現できる
つまり、属人化しにくい。これは、WEB担当者が1人しかいない建築会社にとって、非常に大きなメリットです。
理由④ とにかく「早い」
Geminiなら、写真をアップして指示を出すだけです。このブログで使った画像を生成するのも1分も待っていません。
- 思いついたらすぐ加工できる
- 空き時間で数枚まとめて処理できる
- 更新のハードルが一気に下がる
「施工事例をきれいにしよう」と思った気持ちを、そのまま行動に移せるスピード感があります。WEB集客では、スピード=継続です。
理由⑤ 施工事例写真に“ちょうどいい加工”ができる
Geminiは、デザイン作品を作るためのツールではありません。だからこそ、施工事例に必要な
- 自然さ
- 見やすさ
- 建物が主役になるバランス
この「ちょうどいい加工」を、簡単に実現できます。盛りすぎず、でも確実に印象は良くなる。施工事例写真には、このくらいが最適です。
AIは手抜きではなく「伝えるための手段」
「AIで加工するのはズルでは?」そう感じる方もいるかもしれません。ですが、施工事例写真の目的は、事実を歪めることではなく、家の魅力を正しく伝えることです。天気や周辺環境というコントロールできない要素で損をするより、AIを使って伝わりやすくする。それは、これからの建築会社のWEB集客では、ごく自然な選択になっていくはずです。
今すぐ施工事例写真を見直してみませんか?
ここまでお伝えしてきた通り、建築会社のWEB集客において、施工事例は最も重要なコンテンツです。そしてその施工事例は、文章よりも、仕様よりも、まず写真の印象で判断されています。もし、あなたの会社のホームページで施工事例に
- 曇り空・雨の日の写真が多い
- 全体的に暗い写真が並んでいる
- 電線や電信柱が目立っている
- 建物が小さく、魅力が伝わりにくい
こうした写真が多いのであれば、それだけで反響を逃している可能性があります。
とはいえ、すべての物件をプロ撮影に切り替えるのは現実的ではありません。だからこそ、今ある写真を、今の技術で改善するという選択肢があります。Geminiを使えば、専門知識なしで短時間で行うことができます。
まずは、施工事例の中から1件だけ選んで、1枚だけ写真を加工して差し替えてみてください。それだけでも、施工事例ページ全体の印象は変わります。施工事例の印象が変われば、ホームページの印象が変わり、問い合わせや反響の「入口」が変わる可能性があります。WEB集客は、大きなリニューアルや広告費をかけなくても、「見せ方」を変えるだけで改善できることがあります。施工事例の写真、今一度見直してみませんか?それが、次の反響につながる一歩になるかもしれません。
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