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工務店、リフォーム会社の集客のデジタルシフトとは

公開日:2021/07/30 
最終更新日:2021/08/04

工務店、リフォーム会社の集客のデジタルシフトとは

コロナ禍をきっかけに、消費動向が大きく変わりました。

 

採用、製造、経営などすべてにおいてデジタルシフトが進んでいると言われますが、集客・マーケティングにおいても同様です。

工務店やリフォーム会社の集客活動もデジタルシフトが進んでおり、成果が出ている会社と出ていない会社の差が広がりつつあるようです。

 

本記事では、建築業界における集客のデジタルシフトについて紹介します。

紙などのアナログ媒体にかけていたお金を、なぜネット媒体にかけるようになったのか、その背景や経緯などをご紹介します。

集客がデジタルシフトしている背景

工務店やリフォーム会社のマーケティング活動が一気にインターネットに変わりました。

まずは、その背景と理由について解説します。

メディアの変化

対象となるユーザーに、自社のメッセージが届かなければ集客は始まりません。

テレビ、新聞、ラジオ、雑誌など各メディアでリーチできるユーザーが、時代とともに変化してきたと言えるでしょう。

43%の世帯では、新聞を取っていない

住宅リフォームは、50代以上の方が対象となります。

リフォーム会社にとって、宣伝広告費の半分以上はオリコミチラシに使っているというケースも多いでしょう。

 

しかし、新聞(一般紙)の発行部数は、ここ10年で26%も減少しており、一世帯あたりの部数は、2020年には0.57となっています。

言い換えると、新聞を取っていない世帯は全体の43%になった、ということです。

 

年配の方が主な読者層であることに変わりはありませんが、70代以上になってくるとリフォーム予算が減少するという傾向があります。

今までオリコミチラシをやっていたからという理由で続けているものの、他の方法は無いのか…と、見直しするタイミングが来ているようです。

 

出典:

https://www.pressnet.or.jp/data/circulation/circulation01.php

 

2019年、ついにネット広告がテレビを追い越した

メディアとしてテレビが衰退していることは疑う余地はありません。

 

広告市場においても、2019年にインターネット広告がテレビを追い越しました。

工務店にとって、テレビCMはまとまったお金が必要になるので、そもそも選択肢に入っていないので、あまり関係が無いと思われるかもしれません。

 

しかし、この広告市場の逆転は、大手企業がテレビCMよりもネット広告にお金を使うようになった、ということに意味があります。

 

月に数万円ぐらいから広告出稿できるので、ニッチメディアだと勘違いする方がおられるかもしれませんが、テレビよりも多くの人にリーチできるマスメディアであることを再確認しましょう。

 

出典:

https://www.dentsu.co.jp/news/release/2020/0311-010027.html

 

なぜ建築会社の集客がデジタルシフトしているのか?

次に、工務店やリフォーム会社がどんなメリットを感じて、デジタル媒体に集客コストをかけるようになったのか、その理由について解説します。

すぐに始められて、早く結果が得られる

イベントや紙媒体による集客は、あらかじめ日程を決め、準備がいろいろと必要です。

しかし、ネット集客であればスピード化が図れます。

 

当社のクライアントさまは、コロナ禍が始まり全世界が漠然とした不安を抱えていたタイミングで、除菌サービスを始められました。

 

知人のお店で施工した際の手順や効果などをブログに投稿。

いち早く紹介したかったので、そのブログ記事にリンクするようなリスティング広告を設定し、集客をスタートしました。

 

アイデアから広告出稿するまでに、1週間もかかりません。

少予算で始められる

すぐに始められる部分とも被るのですが、準備に時間や手間をかけなくても始められる分、少ない費用で集客を始められます。

 

少予算で試してみて、それで効果が期待できるという見込みが持ててから、予算を追加するということもできますし、ABテストといって2パターンを試してみて効果が良い方に予算を振り分けることもできます。

費用対効果をみて、効率化できる

集客をデジタル化することは、さまざまな施策をデータで把握することができます。

 

紙媒体に比べて、どれぐらい費用をかけて、どれぐらいの効果があったのか、費用対効果を施策ごとに集計することはかんたんにできます。

施策ごとに費用対効果を判断できるので、コスパが悪いものをやめて、良いものに予算を振り分けていくことでマーケティング活動を効率化できます。

 

競争が激しくなる中、どんぶり勘定でやっていた会社は宣伝広告費の負担がますます重くなってくるでしょう。

 

自社に合ったデジタルシフトを考えよう

すぐに反響が取れる方法、他社でうまく行った施策が知りたい…という意見も分かるのですが、以前よりもマーケティングは複雑化しています。

 

他社で反響率が高かったオリコミチラシを真似したところで、競合他社との関係性や、自社がそれまで行ってきた施策やブランドイメージによって、同じような結果は得られにくくなっているようです。

 

これからの集客は、単純にチラシをやめて、ネットに宣伝広告費を使えばいいというものではありません。

自社のブランド、売りたい商品・サービス、ターゲットとなる顧客像の組み合わせによって、マーケティング施策は異なるでしょう。

そのためにも、他社の情報は参考にしつつ、自社で考えることが求められます。

 

まとめ

工務店やリフォーム会社におけるマーケティング活動が、デジタルシフトに向けて進んでいることをご説明しました。

 

社会背景が変化しているので、従来の集客方法のままでは非効率なことが出てきました。

デジタル化することで、スピード化ができ、少予算でできることが増えました。

その結果、今まではどんぶり勘定で行っていた販促活動が、数字で計れるようになり最適化できます。

 

ますます競争が激化する住宅業界において、上がり続ける顧客獲得コストを抑えることができれば、より優位性を高められるでしょう。

ぜひ、集客のデジタルシフトについて具体的に検討してみましょう。

 

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