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工務店ホームページのキラーコンテンツ事例とは

公開日:2021/08/03 
最終更新日:2021/09/10

工務店ホームページのキラーコンテンツ事例とは

キラーコンテンツは、「対象となるユーザーを魅了し、コンバージョンに導くコンテンツ」と言えます。

 

工務店集客はデジタルシフトが進み、ますますホームページの重要性が高まっています。

ユーザーの心をグッと掴むことができなければ、すぐに選択肢から外されてしまいます。

 

本記事では、工務店がキラーコンテンツを作成するために確認しておきたい訴求ポイントと、事例を紹介します。

コンテンツ作りをする際の参考にしてみてください。

キラーコンテンツとして工務店が訴求するポイント

他の工務店ホームページをいろいろ見て回ると、似たりよったりな感じがします。

キラーコンテンツの必要性は分かっているが、どうすればユーザーを魅了することができるのでしょう?

キラーコンテンツづくりのポイントを整理します。

商品である「建てている家」の魅力を引き出す

ターゲットとなるユーザーにとって、最も関心が高いのが「どんな家を建ててくれる会社なのか」です。

「建てている家」の特徴や魅力をしっかり表現するのがキラーコンテンツであり、どこにでもある家を建てているとしたらキラーコンテンツ化するのは困難です。

価格訴求をするぐらいしか方法は無いでしょう。

 

もし、自社の商品である「建てている家」の魅力がよく分からなくなってしまったら、過去にご契約いただいたOBのお客様にインタビューやアンケートを行う方法をお勧めします。

 

お客様が当社を選んだ理由は、考えれば考えるほど分からなくなってしまいがちなので、直接きいてしまってはいかがでしょうか?

工務店サイトのキラーコンテンツ例

自社の商品・サービスの特徴を確認したら、次は具体的な表現方法です。

工務店ホームページにおいて、キラーコンテンツとして作り込みたいコンテンツをいくつかご紹介します。

コンセプト

自社が「どのような家を建てているのか」、そのコンセプトをまとめたページです。

文字で表現する部分もあるでしょうし、デザイン性は写真でないと表現できないでしょう。

 

また、「こだわっているポイント」について、掘り下げて表現したいところです。省エネや自然素材などの機能性、お客様の夢の実現をサポートするような接客姿勢などが挙げられます。

 

そして、「なぜ、それにこだわっているのか」という理由も伝えられるとベストです。

会社や経営者のストーリーも交えることで、会社としての一貫性を表現できます。

このコンセプトに共感できる人は、ターゲットになりうる人ですし、ピンとこない人はターゲットから外れます。

 

問い合わせがあってからの営業プロセスも考えると、顧客になりうる人を選別するのも方法の1つでしょう。

施工事例

どのような家を建てているのか、その実績が分かるのが施工事例ページです。

 

施工事例コンテンツにおいて、写真はとても重要です。

プロのカメラマンに委託するのも珍しくありません。

中には、何人ものカメラマンに委託してみて、期待した写真を撮ってくれる人を選定するなど、こだわっている工務店もあります。

 

施工事例の写真は、Instagramなどにも使えるたいせつな資産と言えます。

撮影する機会は少ないので、着実に資産を積み上げていきましょう。

お客様インタビュー

実際に家を建てたお客様にご協力いただいて、家づくりのストーリーを紹介するページです。

 

お客様インタビューは、ユーザーの心をグッと惹きつけるというよりは、迷っているお客様の背中を押してくれる存在と言えます。

問い合わせ段階で迷っているユーザー、商談中のユーザーにとって、既に家を建てて満足しているユーザーの声は大きな安心につながります。

 

もちろん、写真撮影にも協力いただき、顔が見えるインタビューページの方が訴求力は高まります。

そのためには、契約、打ち合わせ、施工などの各工程において、しっかりと対応を行い、ご満足いただく必要があります。

 

キラーコンテンツ化するために、全社で取り組むのをお勧めします。

 

工務店ホームページにおけるキラーコンテンツ事例

では、具体的にキラーコンテンツの事例を紹介します。

 

ユーザー目線で作られていること、他の工務店との違いが分かりやすく表現されていることを確認しながら見ていただければ幸いです。

建築家と作る輸入住宅 『ロビンスジャパン』さま

割高なイメージがある輸入住宅を、坪単価25万円台~という同社。

 

関東エリアを中心に9ヶ所のスタジオがあり、部材・建材の直接仕入れ、少数精鋭で常設展示場を持たない合理的な経営によって、ローコスト&ハイパフォーマンスを実現されているそうです。

 

https://arch-p.com/

輸入注文住宅に特化、豊富な実績とプラン

輸入住宅を扱う場合、輸入元となる国が限定されてしまい、ターゲットとなる顧客層も限定されてしまうことが多いです。

 

しかし、フレンチ、地中海、英国、アメリカンなど多くのテイストから選べるようで、200件以上ある建築事例ページには、個性豊かな写真が並んでいます。

 

選択肢が豊富であることが、トップページから伝わります。

部位から探せる建築実例

LDK、リビング、キッチン、ガレージなど、施工実例を部位から探すことができます。

 

輸入住宅に興味がある人は、ライフスタイルにもこだわりがありそうです。

こんなリビングがいいな、ガレージにはこんな物を置きたいな、というユーザーニーズを反映したナビゲーションになっています。

 

さらに、下層ページを見ていくと、インタビュー形式のコンテンツになっており、お客様がこだわっていた点や、それをどのように反映してもらえたのかが分かるコンテンツになっています。

 

そして、建物の写真は、引き渡しのタイミングではなく、引越し後の生活している雰囲気が伝わるものになっています。

何も物が置かれていない建物写真は、生活のイメージがつきづらいどころか無機質な印象を与えかねません。

 

施工実績のコンテンツの分だけ、お客様に協力してもらって撮影されたところまで考えると、改めてすごいキラーコンテンツだと言えますね。

職人の顔が見える家づくり 『MIYOSHI』さま

大工棟梁である代表が「若手大工の雇用や安全を守りたい」との思いから立ち上げたとのこと。

大手ハウスメーカーの請け負いからスタートし、注文住宅を手がけられているようです。

 

https://miyoshi-gifu.jp/

大工のこだわりが伝わるメインビジュアル

トップページのファーストビュー(最初に表示される画面領域)に表示されるメインビジュアル画像で、会社のコンセプトがすべて表現されています。

 

組み合わされて表示される写真や動画から、建築現場で働く職人さんが主役であり、現場をおろそかにしない大工さんによる工務店であることが分かります。

大工職人の家づくり

2018年に創業されたこともあり、施工事例も2件しかホームページには掲載されていません。

 

事業規模も小さく、実績も少ない・・・、一般的にはネガティブな状況ですが、自社の強みを見つめ直し「大工職人の家づくり」というページに反映されています。

代表が大工棟梁なので、現場をしっかり把握していること、規模が大きな工務店にはできない部分に安心を感じます。

小規模であることが安心感を高める、良い事例と言えるでしょう。

 

サイトのページ数は少なめですが、その分、1ページずつがしっかり作り込まれています。写真やキャッチコピーなど、言葉による表現を含めて、丁寧な仕事をしてくれそうな気持ちにさせてくれます。

 

まとめ

今回の記事では、工務店ホームページにおけるキラーコンテンツについて紹介しました。

訴求するポイントと、具体的な事例を挙げましたが、キラーコンテンツ=「対象となるユーザーを魅了し、コンバージョンに導くコンテンツ」というイメージが伝われば幸いです。

 

工務店がキラーコンテンツを作成する場合、小手先のテクニックだけで作れません。

他社との違いを訴求するポイントを整理し、伝えるための素材集めからする必要があります。

お客様インタビューなど手間がかかること、プロのカメラマンに撮影を委託するなどクオリティを重視することを積み上げないと、パワフルなキラーコンテンツは作れません。

 

手間や時間がかかるというのは、競合会社にとっても作成が難しいと言えます。ぜひ早めに着手し、ネット集客を成功させてください。

 

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