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建築会社のホームページ制作費用はいくらかかるのか?

公開日:2019/11/27 / 最終更新日:2019/11/27

ホームページを作りたいと考えている人にとって、「どのくらいの金額がかかるのか?」という事が、一番気になる部分だと思います。

 

相場のわからないものを発注するときに、複数社の見積りをとると思います。
その際、業者ごとに見積金額が大きく異なり、何が良いのか、何が違ってこの金額なのかと混乱してしまう事も多くあります。

 

そんな分かりにくいWEB制作の費用を、詳しく解説していきたいと思います。
なぜ金額に大きな差がでるのかという理由を理解すれば、納得のいく金額で発注できる指標となるはずです。

ホームページ制作費用の内訳

 

ホームページを立ち上げるためには、様々なステップを踏む必要があります。

 

制作費を構成する工程と、WEBサイトが「各工程で行っていること」「いくら費用がかかるのか」について、解説していきます。

 

ディレクション費

ディレクションとは、クライアントとの打ち合わせやホームページの構成や進め方、写真やテキストデータといった素材集め、最終確認などを含めたプロジェクトの進行管理のことです。

 

この工程は一般的に「ディレクター」もしくは「営業」スタッフが担当し、ホームページの作成をスムーズに進められるようクライアントとの要望や構成を社内の制作スタッフに伝えて、舵取りをしながら進めていく役割を務めます。

 

ディレクションは企画構成など、ホームページ制作に関する全ての進行管理を行う工程である為、作成するホームページの規模や対応環境(パソコン、スマートフォン)によって異なります。

 

ホームページ制作料金の20%程度が一般的な価格とされており、だいたい5万円から20万円が相場と言われています。

建築でいうところの「諸経費」や「管理費」と同様になります。

 

デザイン費

低価格でホームページを制作する場合、テンプレートを使用し、デザインやレイアウトを行わないものが基本となります。

 

一方、オリジナルデザインのホームページを作成する場合には、デザイン、レイアウトを個別に用意することになり価格もテンプレートよりも価格がかかることになります。

 

「デザイン」の工程には、トップページや下層ページといったホームページ全体のデザインを決める作業のほかに、イラスト、ロゴ、ボタンの作成、配置の構成なども含まれます。

 

トップページはクライアントごとにデザインを行い、下層ページを想定した作り込みが必要となる為、相場は5万円から15万円程度かかり、他のページに比べると割高となります。

 

下層ページの費用相場はトップページのおよそ半分程度のケースがほとんどですが、ページの長さや作り込み度合いによって異なります。

 

また、イラストやロゴ制作は別途料金扱いにしている制作会社が多く、簡単なロゴとコンセプトを踏まえた会社のロゴとでは当然ですが制作費用に差が出てきます。

 

デザインは個人のスキルによる部分も大きく、制作を依頼する業者のなかでも担当するデザイナーによって価格が異なることもあります。

同じボリュームのホームページであっても、スキルの高いデザイナーを使うほど費用も上がっていく可能性が高いと言えます。

 

コンテンツ制作費

ホームページ内に掲載するテキストや画像、動画の作成などを制作会社に依頼する場合に発生する工程です。

ホームページに記載させるセールスライティングやSEO(検索エンジン最適化)ライティングといった集客効果が期待できるテキストは、自社で作成するとなると難しい可能性が高いです。

 

最近のホームページに使用されている動画に関しては、10万円から15万円程度(15秒)が制作費の一般的な相場だと言われています。

 

またライティングに関しては、専門知識を持ったライターが担当するため、セールスライティングは1ページ3万円から20万円、SEOライティングはキーワード選定によって異なりますが、1ページ1万円から20万円が費用相場と言われており、業者によって異なります。

 

ホームページの新規作成ではなくリニューアルであったとしても、既存コンテンツを修正したり、新たに素材を追加する必要がある為、コンテンツ制作には、一定の費用が掛かります。

 

コーディング費

ホームページの設計書をもとに、HTML(WEBサイトを作る為に使用する特別な言語)やCSS(WEBサイトのスタイルを指定するための言語)、JavaScript(Web ページにて複雑なことをできるようにするプログラミング言語)などを用いてソースコードを書いていく工程です。

 

デザインの工程同様、ホームページの長さや作り込みによって費用は異なり、相場としてはトップページが1万円から3万円、下層ページが8,000円から2万円程度と言われています。

 

スマートフォンやタブレットの画面サイズに合わせて自動的に最適化する「レスポンシブデザイン」は大体1ページ1万円から2万円程度が相場ですが、対応デバイスを指定する場合には追加料金が発生するケースもあるので注意が必要です。

 

またレスポンシブデザインの料金はパソコン(PC)のみの制作費用×1.4~1.7で算出されることも多くあります。

 

システム費

デザイン制作、コーディングが完了した後に発生する工程であり、PHP(動的にWebページを生成することができるサーバーサイドのスクリプト言語)やRuby(オブジェクト指向スクリプト言語)などのプログラミング言語を用いてCMS(更新システム)の構築などのシステム開発を行います。

 

ホームページでよく見かける「お問い合わせフォーム」や「検索機能」もこの工程に該当し、それぞれの相場は2万円から3万円程度と言われています。

 

また、更新作業が簡単なことから多くの企業が利用しているCMS(更新システム)ツールWordPress(更新システムの一つ)での構築・カスタマイズ費用の相場は、インストールや基本設定も含めて5万円から数十万円程度、また独自のWebサービスや管理システム・業務システムなどの構築費用は内容によって大きく変動し、20万円から100万円程度かかり、業者によって異なります。

 

データ移行費

ホームページのリニューアルなどをする際、古いホームページにあるデータを新しいホームページに移行させる工程です。

 

ただデータを移行させるだけではなく、新しいサイトに合わせる為、正常に表示されるように調整を行います。

 

だいたい10万円程度の費用が掛かかると言われ、古いホームページのデータが膨大なほど作業時間も増え、それに合わせて費用も増えていきます。

 

必要なデータ、不必要なデータなどを整理し、データ移行をスムーズにさせておくことで作業時間を減らすことができるため、費用を抑えることができる可能性もあります。

 

ホームページ制作後の運用費

 

ホームページを作る際に、制作にかかる費用にばかり目が行ってしまいがちですが、公開後に運用していくなかで発生する更新などの費用(保守・運用管理費)も考えなくてはいけません

 

ホームページは公開したらそれで終わりというわけではなく、集客や売り上げを伸ばす為、商品+サービスに関する情報やコンテンツの追加+修正、SEO(検索エンジン最適化)対策などの頻繁な更新と運用が重要です。

 

しかし、制作会社がすべてオリジナルで作成したホームページの場合には、HTML(WEBサイトを作る為に使用する特別な言語)やCSS(WEBサイトのスタイルを指定するための言語)などの専門知識がない場合、自社で更新作業を行うことは難しいです。

 

そうすると更新作業が発生するたびに制作を業者に依頼しなければいけなくなり、その度に費用が発生します。仮に1ページの修正・追加費用が2万円だとして、毎月最低でも5ページは依頼するとなるとそれだけで10万円の費用がかかります。

 

これを年間で考えるとホームページの更新だけで120万円と、トップクラスの制作費にも匹敵する費用が必要になってしまいます。いくら制作費を抑えてもこれだけの費用が掛かれば意味がなくなってしまいます。

 

ランニングコストを抑えたいのであればWordPress(更新システムの一つ)といったCMS(更新システム)ツールを利用するなど、自社で簡単に更新作業が行えるホームページを制作してもらうことが重要となります。

 

そして、ホームページをビジネスで活用するのであれば、検索エンジンでの上位表示を狙うSEO(検索エンジン最適化)対策は必須です。内部SEO(検索エンジン最適化)に関してはコーディング作業の工程で当たり前のように実装してくれる制作会社も多く、基本的に料金はかかりません。

 

しかし、SEO(検索エンジン最適化)対策に強い制作会社の場合には、確実に上位表示されるよう別途料金を設けてコンサルティングを行います。SEO(検索エンジン最適化)対策の費用相場としては、中小企業向けのホームページなら10万円から30万円、大企業もしくは大規模なホームページなら安いものでも数十万円から100万円以上かかるようです。

 

また、SEO(検索エンジン最適化)以外にも上位表示を狙う上で欠かせない機能といえば、ホームページの閲覧数や滞在時間など、アクセスに関するさまざまな情報が得られる「アクセス解析ツール」です。

 

「Google Analytics」をはじめ、解析ツール自体は無料の場合がほとんどですが、設置費用として3万円から5万円程度かかると言われています。

 

制作会社によってはアクセス解析ツールのデータを分析・検証を行い、詳しい月次報告書を作成してくれるところもあるので、別途料金がかかるのかどうかも確認しておくといいかもしれません。

 

このように運営をしていくうえで、様々な運営費がかかりますが、月会費という形で固定の金額を支払い、商品+サービスに関する情報やコンテンツの追加、修正、SEO(検索エンジン最適化)対策などのホームページを運営していく際必要な作業を、業者に任せるという手もあります。

 

 


 

 

それぞれの価格帯の特徴

低価格帯の特徴(10~60万円)

低価格帯での発注の場合、ホームページはだいたい10ページ以内に収まることが多く、案件としては簡易的なコーポレートサイトが中心となります。

 

制作会社としてもそれほど手間はかけられない為、多くの場合、制作素材(ホームページに掲載する画像や文章)は発注者側で用意する必要があります。

 

中価格帯の特徴(100~200万円)
予算の枠を100~200万円まで広げると、あらゆる種類のwebサイトを制作することが可能になります。

 

制作会社によっては予算内で取材や撮影まで請け負い、発注者が素材を用意しておく必要がなく、また、月1回の更新作業など、簡易的な運用・保守サービスが付いてくる場合もあります

 

高価格帯の特徴(300万円~)
ページ数や実装する機能によっては制作費が300万円を超えることもあります。
例としては、数十ページ以上に及ぶコーポレートサイトやポータルサイトなどがあります。

 

また、代理店を経由してホームページ制作を依頼する場合、マージンが上乗せされるため、トータル500万円以上の費用がかかることも多くあります。

 

 

ホームページ制作費用が異なる理由

見積金額が業者ごとに大きな差がでることが多くあります。

 

なぜこれほどの差がついてしまうか、詳しい理由を解説していきます。

 

仕様の見通しの正確さ

ホームページの発注では、仕様を明確化するほど見積もりの精度が上がります。

しかし初めてホームページを発注する場合、仕様といわれてもなにをどう決めればいいのか、見当がつかないことがほとんどです。

 

その為、制作会社は、要望を聞きながら、様々な想定をして見積もりを作ります。

しかし、自社で受注できるかどうかわからない段階では、想定を詰める作業にかけられる時間は限られています。

 

要望が明確でない場合、「ページ数はどれくらいなのか」「WordPress(更新システムの一つ)などのCMS(更新システム)は導入するのか」「テキストやイラストは必要なのか」などの仕様想定を作って見積もりを行い、この「想定」が制作会社によって異なってきます。

 

また、制作会社は想定外の事態に備え、余裕を見ておく場合もあります。

見積を出した後、安くすることは簡単ですが、高くするのは交渉が難しい為、不測の事態を想定しておきたいという気持ちが働きます。

この余裕をどこまでとるかによって、見積金額が変わってきます。

 

つまり、発注時の仕様が曖昧である場合、「業者ごとに、見積もり時の仕様想定が異なる」「業者ごとに、不測の事態に備える余剰金額が異なる」という2つの理由が考えられます。

 

家を建てる際に例えると、部屋広さや数、どんな素材を使用するか、設備はどうするか、壁紙は、塗料は…などたくさんの決めるべき要素があり、これを決めていかない限りは、正確な金額を出すことはできません。

 

見積もりの精度を上げるため、どのような仕様を明確にしておくのか、以下で説明させて頂く事項をきちんと決めておくことで仕様が曖昧であることによる見積り金額の差が減らせるはずです。

 

 

ページ数

 

一般的に、1ページ毎に数千円~数万円の費用がかかといわれています。

10ページのホームページと100ページのホームページでは、単純計算すると10倍の金額差が生じます。

 

このページ数が曖昧だと制作会社は「この内容ならこれくらいのページ数が必要だな」と考えて見積もりを出すため、想定したページ数によって業者ごとに金額に違いが出てきます。

 

 

原稿・写真の作成

 

基本的に、ホームページに載せる文章や写真、イラスト、ロゴなどはクライアント側が提供します。

しかし、「文章を書ける人がいない」「掲載できる写真がない」「ロゴがない」といった場合、制作会社側それらの作業を行うことになります。

 

ライターやカメラマンの手配、ロゴの制作などは負荷の高い作業です。

文章の値段はピンきりですが、1ページ平均して1,000文字だとすると、交通費などの実費の他に1ページあたり大体7,000円以上はかかると思われます。

 

カメラマンの日当は昔と比べてかなり安くはなりましたが、それでも数万円はかかります。また、手配する制作会社側の手間も小さいものではなく、1日で終わる作業だとしても5万円ほどはかかるでしょう。

 

そして「今まで会社のロゴがなかったから、この際作ろうか」ということになると、安くて数万円、ちゃんとしたものになると何十万円かの別途費用が発生します。

 

「ロゴは社内のデザイナーが作るんだろ、もっと安くできないのか」と思われるかもしれませんが、ブランドイメージを左右するロゴ作成は非常に難しい作業です。

企業理念やイメージをきっちり理解する必要があり、そのぶんデザイナーの負荷も高くなります。

 

 

スマホ対応

 

これからの時代、スマホ対策は必須項目となりつつあります。

多くのユーザーが、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末から閲覧する時代がやってきています。

このスマホ対策が入っているかどうかでも、制作費用は変わってきます。

 

ホームページから積極的に売上を取りたいということになると、スマホ対策は必須となり、またスマホユーザーにはスマホなりの見せ方をすることが望ましいといえます。

 

スマホ対応の方法としては、下記の2つの方法があります。

 

>レスポンシブウェブデザイン

 

スマホとパソコンで表示する情報を同一にしておき、スマホで見た時はスマホに適したレイアウトに、パソコンで見た時にはパソコンに適したレイアウトにするという方法になります。

 

今はこれが主流になりつつあり、パソコン版のみの場合に比べると、6割増し程度の費用が必要です。

 

>スマホとパソコンで完全に別ページ

 

閲覧者のニーズがスマホとパソコンではまったく異なる場合、これがもっともよいアプローチになります。

 

パソコンで閲覧する人はさまざまな情報を知りたいニーズがありますが、スマホの場合だと、単純な情報、カンタンな作業を好む場合が多いため、それぞれのニーズに合わせたページを制作した方がユーザビリティが上がる可能性があります

 

なお、完全に別ページにする場合は、単純計算だと2倍の金額になります。

 

 

対応ブラウザの種類

 

ホームページを作っても、すべてのパソコンで同じように見えるとは限りません。

 

Windowsのパソコンには標準でインストールされているInternet Explorer(通称IE)というブラウザ(閲覧ソフト)があります。このバージョンが古い場合、「他のブラウザでは正常に見えるのに、IEではレイアウトがくずれてしまう」などの深刻な現象が発生することがあります。

 

それを回避するためには、IEの古いバージョンのためだけの作業が発生します。

バージョンが古くなればなるほど、その作業は難しくなります。

 

制作コストを下げるのであれば、IEは9以上対応でよしとしておきましょう。

これ以下を捨てればコストは大きく変わってきます。

 

最初にどのブラウザで動作を確認するか、合意しておくことが重要です。

前述のブラウザのシェアと価格から、どこまで対応するかを判断しておきましょう。

 

 

デザイン費

 

本格的な制作に入る前に、制作会社はデザイン案何案か提出をし、一番気に入ったデザインを選んでもらって、それに沿って実際の制作を行います。

 

このデザイン案を多く作らせれば作らせるほど、当然のことながらコストがかさみます。

とくにこのデザイン案はゼロから発想しなければならないので、コストがかさむポイントとなります。

 

 

コンテンツ管理システム導入

 

現在はWordPress(更新システムの一つであり、シェア1/3を占める、最も普及しているもの)といったコンテンツ管理システムを使ってホームページを作るのが主流です。

HTML(WEBサイトを作る為に使用する特別な言語)という言語をベタ打ちで書くことは少なくなりました。

CMS(更新システム)を使うメリットは、更新作業が非常に楽であることです。

 

ホームページは作っておしまいではなく、その後更新していくことが普通です。

CMS(更新システム)を導入するとその負担がかなり軽減されるため、おすすめです。

 

ホームページ作成後にCMS(更新システム)を導入しようとするとほぼ作り直しになるため、最初の制作時に行わなければなりません。

これを省くと5万円〜20万円ぐらい安くなるかもしれませんが、更新作業の負荷が高くなります。

場合によっては、運営まで業者委託しなければならなくなるでしょう。

そうすると月額費用を払い続けることになるので、結果的には費用がかさんでしまいます。

 

制作担当者の状況
Web制作費用の多くは人件費が占めています

 

デザイナーやプログラマーなどの制作担当者が専門的な技術で一から作成されるからです。

制作担当者の手が空いている場合、制作会社が「担当を遊ばせておくぐらいなら、赤字でもいいから受注しよう」と判断するケースもあり得ます。

こうした場合、見積もり段階から安い金額を提示してくることもあります。

 

また、納期に大きく余裕があると安くなる場合もあります。

その理由として、担当者のスケジュールがあまり詰まっていない時期の空き時間を活用できるからです。

ほかに、納期に余裕のある案件は新人教育に活用されることもあります。

 

慣れていない担当者に制作させる場合、工数がベテランよりもかかり、やり直しになるリスクがあります。

しかし納期に大きな余裕があれば、最悪うまくいかなくてもベテランがその箇所をやり直したり、修正したりすることができるからです。

急ぎの案件だと余裕がない為無理になりますが、慣れていない担当者の教育を兼ねて、教えながらやることも可能になります。

いずれにせよ、納期に余裕があると制作会社側としては余裕を持った制作ができるため、制作の計画や見通しが立てやすくなります

 

逆に急ぎでの制作になると、残業を行い制作を進めることになり、割高になる可能性が高くなります

 

制作会社の規模と事業形態

制作会社の規模や事業形態によっても金額は違ってきます。

依頼先別の制作費用の違いについて、詳しくご紹介させて頂きます。

 

 

広告代理店

 

大規模なコーポレートサイトやECサイトを立ち上げる場合、広告代理店を経由して依頼するという方法もあります。

代理店によっては大手を含め100社を超える制作パートナー会社を抱えており、発注者のニーズと制作サイドの得意分野がマッチすれば、非常に質の高い成果物が仕上がります。

 

しかし、代理店は少なくとも制作費の20%、場合によっては50%のマージンをとるため、費用が割高になるのは避けられません。

最低でも100万円単位での予算が必要になるでしょう。

 

また、依頼の窓口と制作チームが別会社になるので、高い費用を支払っていても伝言ゲームのように要望がうまく伝わらず、修正を繰り返してしまうようなケースもあります。

 

 

大手制作会社

 

大手の制作会社には経験豊富なディレクターや様々な得意分野を持つクリエイターがおり、業種・目的を問わず幅広いタイプのホームページ制作に対応することが可能になります。

コンセプトやターゲットの設定からじっくり時間をかけ、クライアントの強み・特徴をデザインやコンテンツへ落とし込んでいきます。

 

その為必然的に費用が高くなります

代理店経由での依頼と同様に、ページ数やコンテンツの内容によっては、制作費が100万円を超えることも珍しくありません。

 

また、常に複数の大型プロジェクトを抱えており、少額の予算の案件を受け付けない事もあります。

 

 

小・中規模の制作会社

 

スタッフ数名~20名程度の小規模~中規模の制作会社の多くは、宣伝費を省き、WordPress(更新システムの一つ)などの制作ツールを活用することで、クライアントのコスト負担を抑えています。

 

制作費はホームページの種類や規模によって変わりますが、一般的に代理店や大手制作会社に頼むよりも費用の負担額は低くなります。

会社案内を目的とした一般的なコーポレートサイトなら20万円~40万円程度で制作を請け負っている制作会社もあります。

 

また、建築やリフォーム、美容や医療、不動産など、1つの分野に特化してノウハウを蓄積しているのも中小規模の制作会社の特徴です。

制作実績などを参考にしながら自社に合う依頼先を見つけ、費用を抑えつつ質の高いホームページ制作が期待できるでしょう。

 

 

フリーランス

 

極端に予算が限られる場合、フリーランスのwebデザイナーや個人経営の制作事務所も選択肢の1つになります。

中小規模の制作会社と同様、WordPress(更新システムの一つ)などを使って制作コストを抑えているうえ、さらに人数が少ない分、格安料金での制作が見込めます

 

ただ、スタッフの数が少ないゆえに、運用・保守サービスについてもあまり大きな期待はしない方がいいでしょう。

 

また、制作会社に依頼する場合と違い、個人経営の事業所には現場との橋渡し役となる営業担当者がいない為、発注者自らが直接制作者と向き合う必要があり、家を建てる際に、個人が職人に直接発注するようなものとなります。

ホームページの目的や予算、制作期間、デザインなどの要望をきちんと伝えられることが発注の前提です。

 

 

安いホームページの理由

「数万円でホームページができる」という激安ホームページ制作会社もあります。

 

こういった企業は「どこかの工程を大きく省略している」「あとから費用を回収する」などを行っている、または両方を行っている可能性が高いです。

 

低価格帯での発注の場合、ホームページはだいたい10ページ以内に収まることが多く、案件としては簡易的なコーポレートサイトが中心となります。

 

制作会社としてもそれほど手間はかけられない為、多くの場合、制作素材(ホームページに掲載する画像や文章)は発注者側で用意する必要があります。

 

発注前に、よく確認しておく必要があります。

 

 

まとめ

制作費用について、おわかりいただけたでしょうか。

これだけで発注先と適正金額が見極められるとはいいませんが、ある程度のイメージができればと思います。

 

一番重要なことに、発注前のやり取りの中で細かい疑問をぶつけてみて、納得のいく答えを出してくれる誠実な業者を見極めてください。

 

HPを運営していく中で、長くかかわることができると感じる業者に頼むということも大切であり、一緒にホームページを作り上げ、どうすればホームページからの集客を増やしていけるかを熱量をもって一緒に考えていける業者を見つけることが重要です。

 

住宅においても、建てておしまいではなくメンテナンスも必要になります。

安心して納得できる長い付き合いができるか、対応の良さ・過去の実績といった観点から、総合的に判断することが良いホームページを生み出すポイントです。

 

高いホームページ制作業者は単に高いのではなく、対応や制作の中でも手を抜かない事によってコストが上がっているかもしれない為、 安さだけで判断すると失敗してしまう可能性もあります。

 

ホームページは制作して終わりではなく、できてからのホームページを運用していくことが重要であり、 作りっぱなしの業者を選ぶよりも、そのあとのフォローや運用方法を一緒に考え実行していける業者に頼むことで、ホームページ集客の成功への近道になります。

 

WEB制作会社同士の競争が進み、リーズナブルな料金で制作を請け負う会社が増えてきてはいるものの、 無料で使えるブログサービスやCMS(更新システム)が無数にあることもふまえて考えると、ホームページの制作費用は決して安いものとは言えません。

 

予算には限りがある為、自社のホームページにどこまでの機能やクオリティを求めるのか、事前によく考えて発注先を決めてください。

価格だけでは判断しない目的に合ったホームページ制作会社を選ぶのが成功の秘です!

 

自社のホームページとは長い付き合いなる為、良い業者と良い関係を築き、納得のできるホームページを作ってください!

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