ホームページのアクセス数より見るべき数字とは?住宅会社のWeb集客で重要な指標を解説

公開日:2026/08/07 
最終更新日:2026/08/07

こんにちは。工務店、リフォーム会社に特化したホームページ制作・ホームページ集客支援のゴッタライドです。  

 

「ホームページのアクセス数は増えているのに、問い合わせが増えない」
「毎月アクセス数を確認しているけれど、結局どの数字を見ればいいのかわからない」
「制作会社からアクセス解析のレポートをもらっているけれど、活用できていない」

 

こんなお悩みはありませんか?

 

ホームページの成果を確認するとき、アクセス数やセッション数だけを見てしまいがちですが、アクセスが多い=集客できているとは限りません。大切なのは、「誰がホームページを見ているのか」「問い合わせにつながっているのか」まで確認すること。

 

この記事では、工務店・リフォーム会社・塗装会社などの住宅会社が、アクセス数だけでなく、Web集客の成果を判断するために見るべき数字についてわかりやすく解説します。

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「ホームページのアクセス数が増えました!」それって本当に成功? 

ホームページのアクセス解析を見るとき、まずアクセス数やセッション数を確認していませんか?

 

数字が前月より増えていると、「今月はたくさんホームページが見られている!」「Web集客がうまくいっている!」と感じる方も多いと思います。実は、私自身も工務店で広報を担当していた頃は、アクセス数ばかりを見ていました。

 

当時、ホームページのアクセス解析を確認して「今月は6,000セッションもある!わーい!」と喜んでいたことがあります。単純に数字が大きければ、それだけ多くの人に会社を知ってもらえている。つまり、集客もうまくいっていると思っていたんです。

 

しかし、あるとき「この6,000セッションって、どこの人が見ているんだろう?」と詳しく確認してみました。すると、地元からのアクセスはほんの数千セッション。残りには海外からのアクセスや、そもそも自社の施工エリアではない地域からのアクセスが多く含まれていました。

 

そこで初めて、

「6,000セッションあっても、6,000セッションすべてが見込み客とは限らない…」

「セッションがただ多くても意味ないじゃん…」

ということに気づきました。

住宅会社のホームページは「誰に見られているか」が重要

もちろん、アクセス数やセッション数を見ること自体が間違っているわけではありません。

 

ただ、他の業界とは違って、工務店・リフォーム会社・塗装会社など、商圏がある程度決まっている会社の場合、ホームページアクセス数の「量」だけではWeb集客の成果を判断できません。

 

例えば、静岡県内の限られたエリアで家づくりをしている工務店のホームページに、全国から月10,000セッションあったとしても、その大半が施工エリア外からのアクセスであれば、問い合わせや受注につながる可能性は高くありません。

 

一方、月2,000セッションだったとしても、その多くが施工エリア内で家づくりを検討している人からのアクセスで、毎月問い合わせにつながっているのであれば、Web集客としてはこちらの方が成果を出していると考えられます。

 

つまり、住宅会社ホームページのWeb集客では、

「何人に見られたか」だけではなく、「誰に見られたか」を見ることが大切です。

 

私自身、このことに気づいてから、単純なセッション数だけではなく、アクセスしているユーザーの地域や流入経路、問い合わせ数など、数字の「中身」を見るようになりました。では、住宅会社のホームページでは、アクセス数以外にどのような数字を確認すればいいのでしょうか。次の章から、具体的に見ていきましょう。

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住宅会社のホームページは「アクセス数が多い=成功」ではない 

前章でもお伝えしたように、住宅会社ホームページのWeb集客では、単純にアクセス数が多ければ良いというわけではありません。もちろん、アクセス数も大切な指標のひとつです。ホームページを見てもらえなければ問い合わせにもつながらないため、ある程度のアクセスを集めることは必要です。

 

ただし、本当に見るべきなのは、その数字の「中身」です。

大切なのはホームページアクセスの「量」より「質」

例えば、次の2つの工務店があったとします。

 

A社
月間10,000セッション/問い合わせ1件

 

B社
月間2,000セッション/問い合わせ5件

 

ホームページのアクセス数だけを見れば、A社の方が5倍も多く、一見するとWeb集客がうまくいっているように見えます。しかし、問い合わせ数を見るとB社の方が多くなっています。

 

A社には施工エリア外のユーザーや、家づくりを検討していないユーザーが多く訪れているのかもしれません。一方でB社には、施工エリア内で具体的に住宅会社を探している人が多く訪れている可能性があります。

 

Web集客の目的が問い合わせや受注を増やすことであれば、重要なのは「どれだけ多くの人を集めたか」ではなく、「見込み客をどれだけ集められたか」です。

全国から1万人より、商圏内の見込み客100人

工務店やリフォーム会社、塗装会社の多くは、施工できるエリアが決まっています。そのため、全国からホームページのアクセスを集める必要はありません。

 

例えば、「おしゃれな平屋」というブログ記事が検索上位になり、全国から毎月数千人が訪れていたとしても、そのほとんどが施工エリア外のユーザーであれば、ホームページのアクセス数ほど問い合わせにはつながらない可能性があります。

 

それよりも、

「○○市 工務店」
「○○市 注文住宅」
「○○市 外壁塗装」
「○○市 キッチンリフォーム」

など、施工エリア内で実際に会社を探している人にホームページを見てもらう方が、問い合わせにつながる可能性は高くなります。

 

ホームページのアクセス数を増やすことだけを目的にすると、「たくさん読まれるけれど、問い合わせにはつながらないコンテンツ」を増やしてしまうこともあります。

 

だからこそ、アクセス解析を見るときには、「今月は何セッションあった?」だけで終わらず、「その中に、自社のお客様になり得る人はどれくらいいたのか?」という視点を持ってみてください。

 

では、ホームページのアクセス数以外に何を見れば、Web集客がうまくいっているか判断できるのでしょうか。次の章では、住宅会社が確認しておきたいホームページの数字を具体的に紹介します。

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住宅会社がホームページのアクセス数より見るべき5つの数字 

ホームページアクセス数だけではWeb集客の成果を判断できないとしたら、どの数字を見ればよいのでしょうか。Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールには、さまざまな数字が表示されます。しかし、そのすべてを毎月細かくチェックする必要はありません。

 

工務店・リフォーム会社・塗装会社であれば、まずは次の5つを確認してみましょう。

1. 問い合わせ数・コンバージョン数

まず確認したいのが、ホームページから実際にどれくらいの問い合わせが発生しているかです。

 

例えば、

  • 資料請求
  • 来場予約・見学会予約
  • 無料相談
  • 見積もり依頼
  • 電話
  • LINEへの登録

など、自社がお客様のとってほしい行動を確認します。Webマーケティングでは、こうしたホームページ上で達成してほしい成果を「コンバージョン(CV)」と呼びます。

 

例えば、

「今月は5,000セッションでした」

 

これだけでは、Web集客がうまくいっているのか判断しにくいですが、

「5,000セッションあり、そのうち商圏エリアセッションが2560。そこから10件が問い合わせにつながりました」

 

というふうに、ここまで詳細に分かれば、ホームページがどの程度成果につながっているのかが見えてきます。アクセス数を見るときは、必ず商圏エリアのセッション数と、問い合わせ数とセットで考えるようにしましょう。

2. コンバージョン率(CVR)

問い合わせ数と一緒に確認したいのが、コンバージョン率(CVR)です。CVRとは、ホームページを訪れたユーザーのうち、どのくらいの割合が問い合わせなどの行動をしたのかを表す数字です。

 

例えば、

A社:10,000セッション → 問い合わせ10件

B社:2,000セッション → 問い合わせ10件

 

だった場合、問い合わせ数は同じ10件です。

 

しかし、B社はA社の5分の1のセッション数で、同じ問い合わせ数を獲得しています。このようにCVRを見ることで、単純なアクセス数だけでは分からない「ホームページが問い合わせにつなげる力」が見えてきます。

 

ホームページアクセス数が増えているのに問い合わせが増えていないのであれば、アクセスをさらに増やす前に、ホームページの内容や問い合わせ導線を改善した方がよいかもしれません。

3. 問い合わせにつながっているページ

ホームページの「どのページが見られているか」も大切ですが、さらに一歩踏み込んで、どのページが問い合わせにつながっているのかも確認してみましょう。

 

例えば、

  • 施工事例
  • お客様の声
  • 商品・サービスページ
  • スタッフ紹介
  • 会社紹介
  • ブログ記事

 

単純な閲覧数だけを見ると、ブログ記事が上位になることがあります。しかし、問い合わせをしたユーザーの行動を見てみると、

 

ブログ記事

施工事例

お客様の声

会社紹介

問い合わせ

 

というように、複数のページを確認してから問い合わせていることもあります。

 

この場合、「ブログが読まれているからブログだけ増やそう」と判断するのではなく、施工事例やお客様の声も、お客様の意思決定に重要な役割を果たしていると考えられます。

 

よく見られているページだけでなく、問い合わせまでの過程でどのページが見られているのか、どのページがコンバージョンに至らせたのかにも注目してみましょう。

4. どこから自社ホームページへお客様が来ているのか

次に確認したいのが、ホームページへの流入経路です。お客様はさまざまな場所からホームページを訪れます。

 

例えば、

  • GoogleやYahoo!などの検索
  • InstagramなどのSNS
  • Web広告
  • Googleマップ
  • 他のホームページからのリンク

などがあります。

 

ここを見ることで、「何をきっかけに自社のホームページへ来ているのか」が分かります。

 

例えば、Instagramを毎日更新しているので「問い合わせもInstagramから来ているだろう」と思っていたのに、実際に調べてみるとGoogle検索からの流入が多かった、ということもあります。反対に、Instagramを見た人が会社名で検索し、ホームページを訪れて問い合わせるケースもあります。

 

お客様の行動を全部数字上で見ることはできませんが、ある程度はGoogleアナリティクスの数字を見ることで、感覚だけでは分からなかったお客様の行動が見えてきます。

5. どんな「検索キーワード」でホームページへ来ているのか

GoogleやYahoo!などの検索からホームページを訪れている場合は、「どんな言葉で検索されているのか」も確認したいポイントです。

 

例えば、

「○○市 工務店」
「○○市 注文住宅」
「○○市 リフォーム」
「○○市 外壁塗装」

といった、自社の施工エリアやサービスに関係するキーワードからホームページへアクセスされているのであれば、見込み客を集められている可能性があります。

 

一方で、ホームページアクセス数は増えていても、自社のサービスとはほとんど関係のない検索キーワードからの流入ばかりであれば、問い合わせにはつながりにくいでしょう。例えば、「お風呂 DIY」「収納 アイデア」とかであれば、自分でDIYや修理をしたいから、そのやり方・方法を調べている人なので、家を建てる人ではない・リフォームを考える人ではないということが分かります。

 

SEO対策というと、「検索順位を上げる」「アクセス数を増やす」ことに目が向きがちです。しかし、本当に大切なのは、問い合わせや受注につながる可能性のあるキーワードで見つけてもらうことです。

 

アクセス解析を見るときは、「今月はアクセスが増えた・減った」だけで判断するのではなく、

 

誰が来たのか。
どこから来たのか。
何を見たのか。
そして、問い合わせにつながったのか。

 

ここまで見ることで、ホームページの本当の成果が少しずつ見えるようになります。

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「アクセスは増えているのに問い合わせが増えない」ときに確認したいこと 

ホームページアクセス数が増えているのに、問い合わせ数は変わらない…。

 

そんなとき、「もっとアクセスを増やさなければ」「もっと広告を打たなければ…」と考えてしまいがちですが、必ずしもアクセス不足が原因とは限りません。

 

すでに一定のホームページアクセスがあるのであれば、ホームページを訪れた人が「問い合わせをしたい」と思える状態になっているかを確認することも大切です。

集客しているユーザーがズレていないか

まず確認したいのは、そもそも見込み客をホームページに集められているかどうかです。

 

先ほど私自身の経験として紹介したように、ホームページセッション数が多くても、その大半が施工エリア外からのアクセスであれば、問い合わせにはつながりにくくなります。

 

また、地域だけでなく、検索キーワードも確認してみましょう。

 

例えば、外壁塗装会社なのにDIYの方法を調べている人ばかり集まっていたり、注文住宅会社なのに間取りの情報収集だけを目的とした全国のユーザーが多かったりすると、アクセス数が増えても問い合わせが比例して増えるとは限りません。

 

「ホームページのアクセスを増やせているか」ではなく、「自社のお客様になり得る人をホームページに集められているか」という視点で確認することが重要です。

ホームページの施工事例やお客様の声は充実しているか

住宅会社を検討しているお客様にとって、ホームページの施工事例やお客様の声は会社選びの重要な判断材料になります。

 

どれだけブログからアクセスを集めても、

「どんな家を建てているのかわからない」
「どんなリフォームが得意なのかわからない」
「実際に依頼した人の感想がない」

という状態では、問い合わせまで踏み切れない可能性があります。

 

施工事例では、写真を掲載するだけではなく、お客様の悩みや要望、それに対してどのような提案・施工を行ったのかまで紹介すると、検討している人が自分の状況と重ね合わせやすくなります。

 

ただアクセスを集めるブログのようなコンテンツだけでなく、「この会社にお願いしたい」と思ってもらうためのコンテンツが揃っているかも確認してみましょう。

料金・対応エリア・サービス内容がホームページで伝わるか

お客様が知りたい情報がホームページ上で見つからないことも、問い合わせを妨げる原因になります。

 

例えば、

  • 自分の地域まで来てもらえるのか
  • どんな工事に対応しているのか
  • どれくらいの費用がかかるのか
  • 相談や見積もりは無料なのか
  • 工事後の保証はあるのか

といった情報です。

 

もちろん、住宅やリフォームは条件によって価格が変わるため、すべてをホームページ上で明確に掲載するのが難しい場合もあります。それでも、価格の目安や施工エリア、対応できる工事など、お客様が問い合わせ前に不安に感じる情報を、ホームページ上でできる限り伝えておくことは重要です。

問い合わせまでの導線はわかりやすいか

「この会社に相談してみよう」と思っても、ホームページの問い合わせ方法が分かりにくければ離脱してしまう可能性があります。

 

実際に自社のホームページをお客様の目線で見てみてください。

施工事例を見たあと、すぐに相談できますか?

サービスページを読んだあと、どこから問い合わせればよいか分かりますか?

問い合わせフォームの入力項目が多すぎませんか?

 

ホームページを作る側はサイトの構造を理解しているため気づきにくいのですが、初めて訪れた人にとっては分かりづらいこともあります。アクセス数が十分にあるのであれば、問い合わせボタンの位置やフォームの内容など、問い合わせまでの導線を見直すことで成果が変わる可能性があります。

スマートフォンで使いづらくなっていないか

自社のホームページをパソコンでは確認していても、スマートフォンではあまり見ていないという方もいるのではないでしょうか。

 

スマートフォンで、

  • 文字が小さい
  • ボタンが押しにくい
  • 写真の表示に時間がかかる
  • 問い合わせフォームが入力しづらい
  • 電話やLINEへの導線が分かりにくい

といった問題があると、せっかく訪れた見込み客を逃してしまう可能性があります。

 

ホームページのアクセスがあるのに問い合わせが増えない場合は、「もっと人を集める」ことばかり考えるのではなく、「今来てくれている人を問い合わせにつなげられているか」という視点でホームページを見直してみましょう。

 

アクセス解析は、ホームページの成績表を見るためだけのものではありません。数字から課題を見つけ、次の改善につなげてこそ意味があります。

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数字を見るだけでは意味がない!「次に何をするか」が重要 

ホームページのアクセス解析をしていると、「先月よりアクセスが増えた」「このページがよく見られている」と、数字を確認するだけで終わってしまうことがあります。しかし、アクセス解析の本当の目的は、数字を眺めることではありません。

 

数字からホームページの課題や可能性を見つけ、次の改善につなげることが大切です。

ホームページの数字を見たらまず「なぜ?」を考える

例えば、ホームページのアクセス数が前月より増えていたとします。そこで「アクセスが増えてよかった」で終わるのではなく、

 

「なぜ増えたんだろう?」

「どこからの流入が多かったんだろう?」

「どこのページが一番見られたんだろう?」

などと一歩踏み込んで考えてみましょう。

 

ブログ記事の検索順位が上がったのかもしれませんし、Instagramからのアクセスが増えたのかもしれません。Web広告を始めたことが影響している可能性もあります。反対に、アクセス数が減ったときも同じです。どこからのアクセスが減ったのか、どのページへのアクセスが減ったのかを確認すると、原因を考えるヒントになります。

 

数字そのものを見るのではなく、「なぜこの数字になったのか?」を考えることがホームページアクセス解析の第一歩です。

仮説を立ててホームページを改善する

数字から気になるポイントを見つけたら、次はホームページの改善策を考えます。

 

例えば、

「施工事例はよく見られているのに、問い合わせにつながっていない」

という状況があったとします。

 

その場合、

「施工事例を見たあとに問い合わせできる導線が分かりにくいのでは?」

「問い合わせしようと思わせるきっかけがないのでは?」

という仮説を立てることができます。そこで、施工事例の最後に「このような家づくりについて相談する」というボタンを設置してみる。

 

また、

「地域名+外壁塗装」からのホームページアクセスが増えている

のであれば、

 

「この地域で外壁塗装を検討している人向けの施工事例をもっと増やしてみよう」

と考えることもできます。

 

このように、

数字を見る → なぜ?と考える → 仮説を立てる → 改善する

という流れをつくることが重要です。

ホームページを改善したら、また数字を確認する

ホームページを改善したら、それで終わりではありません。ホームページ変更後に数字がどう変わったのかを確認しましょう。

 

例えば、問い合わせボタンの位置を変更したのであれば、その後問い合わせ数やボタンのクリック数が増えたのかを確認します。数字が良くなっていれば、その改善には効果があった可能性があります。逆に変化がなければ、別の原因を考えて、また改善してみる。

 

Web集客では、この繰り返しが大切です。最初から正解が分かるわけではありません。

 

お客様がどんな情報を求めているのか、どのページが問い合わせにつながるのかは、実際の数字を見ながら少しずつ見つけていきます。ホームページのアクセス解析は「ホームページが良い・悪いを判断するもの」ではなく、「次に何をすればいいのかを考えるための材料」として活用してみてください。

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毎月すべての数字を見る必要はない 

ここまで読んで、「ホームページは確認する数字が多くて大変そう」「そこまで細かく分析する時間がない」と感じた方もいるかもしれません。

 

特に工務店・リフォーム会社・塗装会社では、専任のWeb担当者がおらず、社長や事務スタッフ、広報担当者が他の仕事と兼任しながらホームページを運用しているケースも多いと思います。だからこそ、最初からすべての数字を分析しようとする必要はありません。

 

まずは、毎月決まった数字を確認する習慣をつくるところから始めてみましょう。

まずは4つのポイントを確認してみよう!

毎月ホームページの成果を確認するなら、まずは次の4つから始めてみてください。

1. ホームページの問い合わせは何件あった?

資料請求や来場予約、見積もり依頼など、ホームページから何件の問い合わせがあったのかを確認します。前月だけでなく、前年の同じ月と比較するのもおすすめです。住宅業界は季節やイベントなどによって問い合わせ数が変わるため、前年同月と比較すると変化を把握しやすくなります。

2. ホームページはどこからアクセスされている?

Google検索、SNS、Web広告など、どこからホームページにアクセスされているのかを確認します。さらに住宅会社の場合は、地域も重要です。

 

自社の施工エリアからアクセスされているのか、それとも施工エリア外からのアクセスが多いのかを見ることで、単純なアクセス数だけでは分からない「アクセスの質」が見えてきます。

3. どのページが問い合わせにつながっている?

よく見られているページだけでなく、問い合わせをした人がどのようなページを見ていたのかも確認してみましょう。施工事例、お客様の声、サービス紹介、スタッフ紹介など、問い合わせにつながりやすいページが分かれば、「次にどのコンテンツを充実させるべきか」を考える材料になります。

4. 前月・前年と比べて何が変わった?

数字は、単月だけを見るよりも比較することで変化に気づきやすくなります。

 

「アクセスが増えた」
「検索からの流入が減った」
「問い合わせ率が上がった」
「施工エリアからのアクセスが増えた」

など、変化を見つけたら、そこで終わらず「なぜ変わったのか?」まで考えてみましょう。

大切なのは、細かく分析することではなく「変化に気づくこと」

Googleアナリティクスなどのホームページアクセス解析ツールを開くと、本当にたくさんの数字が出てきます。すべて理解しようとすると、それだけで疲れてしまいます。なので、Web担当者でなければ、アクセス解析の専門家になる必要はありません。

 

まずは毎月同じ数字を確認し、

「先月と何が変わった?」

「なぜこの数字が増えた?」

「じゃあ次は何を改善する?」

と考えるだけでも、ホームページの見方は大きく変わります。

 

ホームページアクセス解析で重要なのは、たくさんの数字を知っていることではなく、自社にとって本当に必要な数字だけを見つけ、次の行動につなげ、活かすことです。

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まとめ|ホームページの目的は「何人来たか」より「誰が来て、どう行動したか」

ホームページのアクセス数やセッション数は、Web集客の状況を知るための大切な数字です。しかし、アクセス数が増えたからといって、必ずしも集客がうまくいっているとは限りません。

 

アクセス解析では単純に、「何人ホームページに来たのか」を見るだけではなく、

「誰が来たのか」
「どこから来たのか」
「どのページを見たのか」
「問い合わせにつながったのか」

まで見ることが大切だと感じています。

 

特に工務店・リフォーム会社・塗装会社など、施工エリアが決まっている会社にとって重要なのは、全国からたくさんのアクセスを集めることではありません。自社の施工エリアで住宅やリフォーム、塗装などを検討している見込み客にホームページを見てもらい、問い合わせや相談につなげることがWeb集客の本来の目的です。

 

アクセス数だけを追いかけるのではなく、「この数字は売上や問い合わせにつながっているのか?」という視点で、自社のホームページを見てみてください。

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この記事を書いた人
株式会社ゴッタライド

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