建築会社からよく聞かれるWeb集客の質問100問にプロが答えてみた

公開日:2026/09/02 
最終更新日:2026/09/02

こんにちは。工務店、リフォーム会社に特化したホームページ制作・ホームページ集客支援のゴッタライドです。   

 

「SEOって何をすればいいの?」
「Instagramは毎日投稿した方がいい?」
「ホームページは何年でリニューアルする?」
「AIでホームページって作れる?」

 

ゴッタライドでは、工務店・リフォーム会社・塗装会社などの建築会社から、Web集客についてさまざまな質問をいただきます。

 

そこでこの記事では、実際によく聞かれる質問や、よく検索されている疑問をもとに、建築会社のWeb集客に関する100の質問にまとめて回答します。ホームページ制作やSEOの基本から、問い合わせを増やすための改善方法、InstagramやWeb広告、AI活用まで幅広く紹介しています。

 

すべてを最初から読む必要はありません。気になる質問、今まさに困っている内容から、ぜひチェックしてみてください。

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01|ホームページについてのQ&A【15問】

まずは、ホームページについてよくいただく質問から回答していきます。

 

ホームページは一度作ったら終わりではありません。公開後の更新や改善、リニューアルなど、運用していく中でさまざまな疑問が出てきます。ここでは、ホームページ制作や運用についてよくある15の質問に回答します。

Q1. ホームページって何年くらいでリニューアルした方がいいですか?

A.「○年経ったら必ずリニューアル」という決まりはありません。年数よりも、今のホームページに課題があるかどうかで判断しましょう。

 

たとえば、

  • スマホで見づらい
  • デザインが古く、現在の会社のイメージと合っていない
  • 自分たちで更新しにくい
  • 現在の事業内容や強みと掲載内容がズレている
  • アクセスはあるのに問い合わせにつながらない
  • SEOを考えたページ構成になっていない

このような状態なら、リニューアルを検討するタイミングかもしれません。

 

逆に、年数が経っていても問い合わせにつながっていて、情報の更新や改善もしやすいのであれば、急いで全面リニューアルする必要はありません。「何年経ったか」だけではなく、今のホームページが集客の役割を果たせているかを基準に考えてみましょう。

Q2. ホームページを作れば問い合わせは増えますか?

A.ホームページを作っただけで、自然と問い合わせが増えるわけではありません

 

ホームページは「お店を作ること」と少し似ています。どれだけきれいなお店を作っても、存在を知ってもらえなければお客様は来ませんよね。ホームページも同じで、公開した後にSEOやWeb広告、Googleマップ、SNSなどを活用して、ホームページの存在、会社の存在を伝えてから、ページに訪れてもらう必要があります。

 

さらに、アクセスが増えても、

「この会社に相談してみたい」
「この会社なら安心できそう」

と思ってもらえなければ問い合わせにはつながりません。

 

そのため、ホームページ制作では、「作ること」だけではなく「どうやって見てもらい、どう問い合わせにつなげるか」まで考えることが大切です。

Q3. ホームページ制作にはどれくらい期間がかかりますか?

A.ホームページの規模や内容によって異なりますが、数ヶ月程度かかることが一般的です。

 

ゴッタライドの場合ですと、ホームページの規模や内容にもよりますが、5〜7ヶ月程度です。これまでの制作実績では、約半数が5〜6ヶ月で完成しており、制作期間の中央値は6ヶ月です。ページ数や撮影の有無、原稿・素材の準備状況などによって制作期間は前後します。 

ホームページ制作では、単にデザインを作るだけではありません。ターゲットや目的の整理、サイト構成、原稿作成、写真撮影、デザイン、システム構築、確認・修正など、さまざまな工程があります。

 

特に建築会社のホームページでは、施工事例や商品・サービス、会社の特徴など、掲載する情報も多くなります。会社の方向性や目指したいところが定まっていないと、ホームページ制作が長期化する傾向にあります。(制作時間が長期化するのではなく、方向性が定まっていないので、自社の納得する部分がよく分からず、何度も修正を繰り返してしまうので、長期化します)

 

「○月までに公開したい」という予定がある場合は、公開希望日の直前ではなく、余裕を持って制作会社へ相談することをおすすめします。

Q4. ホームページ制作費はいくらくらいが普通ですか?

A.一概に「○万円が相場」とは言えません。費用が変わる大きな理由は、ホームページの規模だけでなく、制作会社がどこまで対応するかが違うからです。

 

たとえば、

  • 戦略やターゲットの整理
  • サイト構成の設計
  • デザイン
  • 原稿作成
  • 写真・動画撮影
  • SEOを考えた設計
  • 施工事例などの更新システム
  • 公開後のサポート

など、含まれる内容によって金額は大きく変わります。金額だけを比較するのではなく、「その金額でどこまでやってもらえるのか」まで確認することが大切です。

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Q5. 安いホームページと高いホームページは何が違いますか?

A.ページ数やデザインだけでなく、「制作前にどこまで考えるか」「公開後までどこまで支援するか」に違いが出ることがあります。

 

テンプレートに文章や写真を当てはめるだけなら、比較的安く制作できます。

一方、

「誰に見てもらいたいのか」
「競合と何が違うのか」
「どんな検索キーワードから集客するのか」
「どのページから問い合わせにつなげるのか」

といったところから設計すると、その分、制作に必要な時間や人も増えます。

 

大切なのは、安い・高いだけで良し悪しを判断しないこと。ホームページを何のために作るのかを明確にして、その目的に必要な内容が含まれているかを比較しましょう。

Q6. ホームページは自分たちで更新した方がいいですか?

A.はい。施工事例やイベント情報など、日常的に発信したい情報は自社で更新できる状態がおすすめです。

 

建築会社の場合、

  • 建設関連訴訟
  • 完成見学会
  • イベント情報
  • お知らせ
  • ブログ

などは、外部の制作会社に頼まずに、継続的に社内で追加したい情報です。毎回制作会社へ依頼しなければ更新できない状態では、どうしても更新のスピードが落ちてしまいます。

 

一方で、レイアウト変更やSEOに関わる修正など、専門知識が必要な部分まで無理に自社で行う必要はありません。日常的な更新は自社、専門的な改善は制作会社というように、役割を分けると運用しやすくなります。

Q7. WordPressって何ですか?

A.専門的なプログラミング知識がなくても、ホームページの情報を更新しやすくするための仕組みのひとつです。

 

WordPressを使ったホームページでは、管理画面から文章や画像を登録して、ブログや施工事例などを更新できます。建築会社の場合、施工事例やイベント情報を継続的に発信することが多いため、自社で更新できる仕組みがあると便利です。

 

ただし、WordPressを導入すれば何でも簡単に変更できるわけではありません。どこまで自社で更新できるように作られているかはホームページによって異なるため、制作時に確認しておきましょう。

Q8. ホームページの保守費用って必要ですか?

A.はい、必要です。ホームページを安全・安定して運用するためには、一定の保守管理は必要です。

 

ホームページは公開した後も、

  • サーバー・ドメインの管理
  • システムの更新
  • セキュリティ対策
  • 不具合への対応
  • バックアップ

などが必要になります。

 

ただし、「保守」という言葉に含まれるサービス内容は制作会社によって異なります。毎月料金を払っていても、更新作業や改善提案は別料金というケースもあります。そのため、「月額○円だから高い・安い」ではなく、何をしてもらえる費用なのかを確認することが重要です。

Q9. ホームページ制作会社はどう選べばいいですか?

A.デザインだけでなく、「自社の目的を達成できそうか」という視点で選びましょう

 

特に集客を目的とするのであれば、

  • 自社の業界について理解しているか
  • SEOやWeb広告など集客について相談できるか
  • 制作実績だけでなく成果事例があるか
  • 公開後も相談できるか
  • 分析や改善まで対応しているか

などを確認してみてください。

 

「おしゃれなホームページを作りたい」のか、「ホームページから問い合わせを増やしたい」のかでも、選ぶべき会社は変わります。まずはホームページを作る目的を決めてから制作会社を比較することをおすすめします。

Q10. 今の制作会社から別の会社に変更できますか?

A.基本的には変更できます。ただし、契約や管理状況を事前に確認しておきましょう。

 

特に確認したいのが、

  • ドメインの契約者
  • サーバーの契約者
  • WordPressなどの管理情報
  • ホームページのデータ
  • 写真や文章などの権利
  • 現在の保守契約の内容・契約期間

です。

 

「制作会社を変更したいけれど、ドメインやサーバーのことが何も分からない」というケースも珍しくありません。また、Googleアナリティクスの情報を一切渡さないという制作会社もなかにはいます。制作会社を変えて、数値がどう変わったのかを見ることができないので、ホームページを変えてどう変化したのか、良くなったのかどうなのかが分からないという会社も少なくありません。

 

制作会社の変更を検討している場合は、まず自社のホームページを誰が、どのように管理しているのかを整理するところから始めましょう。

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Q11. ホームページを公開したのにGoogleに出てきません。なぜでしょうか?

A.公開したからといって、すぐにGoogle検索へ表示されるとは限りません。新しく公開したホームページをGoogleが発見し、内容を確認して検索結果へ登録するまでには時間がかかることがあります。

 

また、

  • Googleがページを発見できていない
  • 検索結果に登録されない設定になっている
  • ページの内容が十分ではない
  • 狙っている検索キーワードとの関連性が低い

など、さまざまな原因が考えられます。

 

まずはGoogle Search Consoleなどを使って、ページがGoogleに認識されているか(インデックスされているか)確認してみましょう。「検索結果に登録されていない」のか「登録されているけれど順位が低い」のかを切り分けることが大切です。

Q12. ホームページリニューアルで検索順位が落ちることはありますか?

A.あります。リニューアルの方法によっては、それまで獲得していた検索評価を失ってしまう可能性もあります。

 

特に注意したいのが、

  • URLを変更する
  • 検索流入があるページを削除する
  • ページ内の文章を大幅に減らす
  • タイトルなどのSEO設定を変更する
  • 適切なリダイレクト設定をしない

といったケースです。

 

「古いページだから」と削除したページが、実は多くのアクセスを集めていたということもあります。リニューアル前にはSearch Consoleやアクセス解析を確認して、現在どのページ・検索キーワードから流入しているのかを把握してから進めることが重要です。

Q13. スマホ対応ってそんなに重要ですか?

A.はい、とても重要です。ホームページをスマートフォンで見ることを前提に考えましょう。

 

家づくりやリフォームを検討しているユーザーも、スマートフォンからホームページを見ることが多くあります。そのため、

  • 文字が小さい
  • ボタンが押しにくい
  • 写真が見づらい
  • 問い合わせフォームが入力しづらい
  • ページの表示が遅い

といった状態は、ユーザーの離脱につながります。

 

制作会社やWeb担当者はパソコンでホームページを見る機会が多いため、意外とスマホでの使いづらさを見落としがちです。自分がお客様になったつもりで、スマホから施工事例を見る→会社について調べる→問い合わせする、という一連の流れを実際に試してみることをおすすめします。

Q14. ホームページに価格を載せた方がいいですか?

A.必ず載せる必要はありませんが、ユーザーが「自分たちでも依頼できそうか」を判断できる情報は用意した方がよいでしょう。

 

家づくりやリフォームでは、条件によって価格が大きく変わるため、「○○万円」と一律に表示することが難しいケースもあります。ただ、まったく価格情報がないと、

「自分たちには高すぎる会社かもしれない」
「問い合わせないと何も分からない」

と不安に感じるユーザーもいます。

 

具体的な価格を出せない場合でも、

  • 価格帯
  • 坪単価の考え方
  • 施工事例ごとの費用
  • リフォームメニューの参考価格
  • 価格が変わるポイント

など、判断材料を用意する方法があります。「価格を載せる・載せない」の二択ではなくお客様が検討するために必要な情報をどこまで出せるかを考えてみましょう。

Q15. 施工エリアはどこまで書いた方がいいですか?

A.実際に対応できる地域を、できるだけ具体的に記載することをおすすめします。「○○県全域」だけでは、ユーザーが「自分の住んでいる市も来てもらえるのかな?」と迷うことがあります。

 

たとえば、「○○市、△△市、□□市を中心に、車で約1時間圏内に対応しています」など、具体的な市区町村まで記載すると分かりやすくなります。また、地域名は「○○市 工務店」「○○市 リフォーム」のような地域検索との関連性を伝えるうえでも重要な情報です。

 

ただし、集客したいからといって、実際にはほとんど対応できない地域まで大量に並べるのはおすすめしません。SEOのために地域名を書くのではなく、「どこまで対応してくれる会社なのか」をユーザーが迷わず判断できる施工エリアページを作りましょう。

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02|SEO・Google検索についてのQ&A【15問】

ホームページから問い合わせを増やそうとすると、よく耳にするのが「SEO」という言葉です。SEOやGoogle検索について疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。ここでは、建築会社からよく聞かれるSEO・Google検索についての15の質問に回答します。

Q16. SEOってそもそも何ですか?

A.Googleなどの検索結果から、自社のホームページを見つけてもらいやすくするための取り組みです。SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略です。

 

たとえば、静岡市で注文住宅を検討している人がGoogleで「静岡市 工務店」と検索したとします。そのとき、自社のホームページが検索結果の上位に表示されれば、ホームページを見てもらえる可能性が高くなります。

 

SEOでは単に検索順位を上げるだけではなく、

  • ユーザーがどんな言葉で検索しているのかを考える
  • その疑問や悩みに答えるページを作る
  • 施工事例や会社情報を充実させる
  • Googleがホームページの内容を理解しやすい状態にする
  • ホームページを使いやすくする

など、さまざまな取り組みを行います。最終的な目的は検索順位1位を取ることではありません。自社のお客様になり得る人に検索から見つけてもらい、問い合わせや来場予約につなげることがSEOの目的です。

Q17. SEO対策は何から始めればいいですか?

A.まずは「どんなお客様に、どんな検索で見つけてもらいたいのか」を整理するところから始めましょう。いきなりブログを書き始めたり、ホームページに検索キーワードをたくさん入れたりする必要はありません。

 

建築会社であれば、まず、

「どの地域のお客様を集めたいのか」
「新築・リフォーム・外壁塗装など、何の問い合わせを増やしたいのか」
「そのお客様は何と検索するのか」

を考えてみましょう。

 

たとえば「○○市 工務店」で見つけてもらいたいのであれば、その検索をする人が知りたい情報をホームページ内に用意していきます。会社の特徴、施工事例、価格、家づくりの考え方、お客様の声など、検討に必要な情報を充実させることもSEOの一部です。SEO=ブログを書くことではありません。まずは「誰を、どの検索から集めたいのか」を決めることがスタートです。

Q18. SEOって本当に問い合わせにつながりますか?

A.適切に取り組めば問い合わせにつながります。ただし、アクセスを増やすだけでは不十分です。

 

たとえば全国から月1万アクセス集まっていても、自社の施工エリアに住んでいる人がほとんどいなければ、問い合わせにはつながりにくいでしょう。反対にアクセス数がそれほど多くなくても、

「○○市 注文住宅」
「○○市 外壁塗装」
「○○市 キッチンリフォーム」

など、自社のサービスを検討している人からアクセスを集められていれば、問い合わせにつながる可能性があります。

 

そのためSEOでは、アクセス数だけを見るのではなく、「誰が、何と検索してホームページに来ているのか」まで確認することが重要です。たくさん集めることよりも、見込み客になり得る人を集めることを意識しましょう。

Q19. SEOの効果が出るまでどれくらいかかりますか?

A.すぐに結果が出るとは限りません。数ヶ月から、それ以上の期間が必要になることもあります。

 

Web広告であれば、広告を出したその日からホームページへアクセスを集めることもできます。一方SEOでは、ページを作った後にGoogleが内容を確認し、検索結果での評価が変化していくため、時間がかかることがあります。

 

また、

  • ホームページの現在の状態
  • 競合サイトの強さ
  • 狙っている検索キーワード
  • コンテンツの内容
  • これまでの運用状況

などによっても変わります。

 

そのため、「記事を書いたけれど1ヶ月で順位が上がらなかったからSEOは効果がない」と判断するのは少し早いかもしれません。SEOは短期間で結果を求める施策というより、中長期的に検索からの集客経路を育てていく施策と考えましょう。

Q20. 「地域名+工務店」で上位表示するにはどうすればいいですか?

A.地域名をホームページに入れるだけではなく、その地域で工務店を探している人に役立つホームページを作ることが大切です。

 

たとえば「○○市 工務店」で上位表示したいからといって、ページの中に「○○市」という言葉を何度も入れればいいわけではありません。それよりも、

  • その地域の施工事例
  • 対応している施工エリア
  • 自社の家づくりの特徴
  • 価格や商品情報
  • お客様の声
  • スタッフや会社情報
  • 家づくりに役立つ情報

などを充実させていきましょう。

 

地域のお客様に選ばれている実態と、それを伝える情報の両方を積み重ねることが重要です。SEOのために地域名を入れるのではなく、「この地域で家を建てるなら、この会社も検討したい」と思ってもらえる情報を増やしていきましょう。

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Q21. 検索順位は何位くらいを目指せばいいですか?

A.上位を目指すことは大切ですが、「○位なら成功」と検索順位だけで判断するのはおすすめしません。もちろん、検索結果の上位に表示されるほどクリックされる可能性は高くなります。ただし、重要なのはその先です。

 

たとえば「○○市 工務店」で3位になっていても問い合わせが0件なら、ホームページ側に改善すべき点があるかもしれません。一方で検索順位が5位でも、毎月安定して問い合わせや来場予約につながっているのであれば、集客という目的は果たせています。

 

SEOでは、検索順位 → クリック → ホームページ閲覧 → 問い合わせ → 商談 → 受注 までつながっているかを見ることが大切です。順位を上げることをゴールにせず、最終的に問い合わせや受注につながっているかまで確認しましょう。

Q22. 検索順位が突然下がりました。どうすればいいですか?

A.すぐにページを修正せず、まず「本当に問題が起きているのか」を確認しましょう。検索順位は日々変動しています。そのため、1日順位が下がっただけで記事を書き直したり、タイトルを変更したりする必要はありません。

 

まず確認したいのは、

  • 数日〜数週間単位でも順位が下がっているか
  • クリック数も減っているか
  • 表示回数も減っているか
  • 特定のページだけ落ちているのか
  • ホームページ全体で落ちているのか
  • 上位に表示されるサイトが変わったのか
  • 検索結果の表示そのものが変わっていないか

といった点です。

 

原因によって、やるべき対策は変わります。「順位が落ちた=すぐ修正」ではなく、まずデータを確認して原因を切り分けることが大切です。

Q23. 1位なのに問い合わせが来ないのはなぜですか?

A.検索順位1位でも、検索している人と自社のお客様が一致していなければ問い合わせにはつながりません。SEOでよくあるのが、「検索順位は上がったのに問い合わせが増えない」というケースです。

 

原因として、

  • 問い合わせにつながりにくいキーワードで1位になっている
  • 自社の施工エリア外からアクセスされている
  • ページを読んだ後の導線がない
  • 施工事例や価格など検討材料が足りない
  • 他社との違いが伝わっていない
  • 問い合わせフォームが使いづらい

などが考えられます。

 

検索順位は、あくまでホームページを見てもらうための入口です。「何のキーワードで1位なのか」「その人が問い合わせまで進めるホームページになっているか」の両方を確認しましょう。

Q24. SEO対策は自社でもできますか?

A.できます。特に、施工事例やお客様の声など、自社だからこそ発信できる情報は積極的に更新することをおすすめします。SEOというと専門会社しかできないイメージがあるかもしれませんが、自社でできることもたくさんあります。

 

たとえば、

  • 施工事例を更新する
  • お客様からよく聞かれる質問を記事にする
  • イベント情報を掲載する
  • お客様の声を増やす
  • 古くなった情報を更新する

などです。

 

むしろ実際のお客様の悩みや施工内容については、自社のスタッフが一番詳しいはずです。一方で、サイト構造や技術的なSEO、データ分析などは専門知識が必要になることもあります。「全部自社でやる」「全部外注する」の二択ではなく、自社だから作れる情報と専門家に任せる部分を分けて考えるとよいでしょう。

Q25. SEO会社に依頼した方がいいですか?

A.自社だけでは改善方法が分からない場合や、継続的な分析・改善まで行いたい場合は、専門会社へ相談するのもひとつの方法です。ただし、「SEO会社にお願いすれば検索順位を上げてもらえる」と考えるのはおすすめしません。

 

SEOでは、ホームページの改善だけでなく、

  • 施工事例
  • 商品・サービス情報
  • お客様の声
  • よくある質問
  • 会社独自の情報

など、自社から提供しなければ作れない情報も重要です。

 

そのため、SEO会社へすべて丸投げするのではなく、自社と支援会社が一緒にホームページを育てていく形が理想です。また、建築業界の場合は商圏や商品、問い合わせから受注までの流れに特徴があります。SEOの知識だけでなく、自社の業界やビジネスを理解してくれる会社かどうかも確認しましょう。

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Q26. SEO対策には月いくらくらいかかりますか?

A.支援内容によって大きく異なるため、「SEO=月○万円」と一概には言えません

 

たとえば、

  • SEOの分析・改善提案だけを行う
  • ブログ記事も制作する
  • ホームページの修正まで行う
  • Search Consoleなどを分析する
  • 定期的なミーティングを行う
  • Web広告やSNSも含めて集客全体を支援する

など、どこまで依頼するかによって費用は変わります。

 

金額だけを見るのではなく、「毎月何をしてもらえるのか」「何を目標に取り組むのか」まで確認することが重要です。SEOは成果が見えにくい施策でもあるため、定期的に結果を説明してもらえるかどうかも確認しておきましょう。

Q27. 古いブログ記事は削除した方がいいですか?

A.「古いから」という理由だけで削除するのはおすすめしません。何年も前の記事でも、Google検索から継続的にアクセスされている場合があります。その記事を削除すると、それまで獲得していた検索流入まで失ってしまう可能性があります。

 

まずは、

  • 検索からアクセスされているか
  • 現在も内容が正しいか
  • 問い合わせにつながっているか
  • 他の記事と内容が重複していないか

などを確認しましょう。

 

情報が古いだけなら、最新情報へ書き直す「リライト」という方法もあります。削除・リライト・そのまま残す、のどれが適切なのかをデータを見ながら判断することが大切です。

Q28. ページ数が多い方がSEOに強いですか?

A.ページ数が多ければ多いほどSEOに強くなる、というわけではありません。「SEOのために毎月○記事書きましょう」と言われて、とにかく記事数を増やしている会社もあるかもしれません。

 

しかし、

  • 数行しか書かれていない施工事例
  • 他社でも書けるような内容の記事
  • ユーザーがほとんど検索していないテーマ
  • 同じような内容の記事

を大量に増やしても、必ずしも集客につながるわけではありません。大切なのはページ数ではなく、お客様が知りたい情報がきちんと用意されているかどうかです。

 

「100記事を目指す」ではなく、「どんな人の、どんな疑問に答えるページなのか」を考えてコンテンツを増やしましょう。

Q29. Google検索に表示されないページはどうすればいいですか?

A.まず、そのページがGoogleに登録されているかを確認しましょう。Google Search Consoleを使えば、特定のページがGoogleに認識されているか確認できます。

 

検索結果に表示されない場合、大きく分けると、

「Googleの検索結果にまだ登録されていない」

または、

「登録されているものの検索順位が低く、見つけられない」

という可能性があります。

 

前者であれば、ページの設定やGoogleがページを見つけられる状態になっているかを確認します。後者であれば、

  • 検索意図に合った内容になっているか
  • 情報量が不足していないか
  • 他の記事と内容が重複していないか
  • タイトルが内容と合っているか

などを確認してみましょう。

 

まず「登録されていない」のか「順位が低い」のかを確認してから対策を考えることが大切です。

Q30. 404エラーって放置しても大丈夫ですか?

A.すべての404エラーを直す必要はありませんが、重要なページで発生している場合は対応しましょう

 

404エラーとは、アクセスしたURLにページが存在しないときに表示されるエラーです。たとえばホームページをリニューアルした際にURLを変更し、古いURLへアクセスすると404になることがあります。

 

特に注意したいのは、

  • Google検索からアクセスされていたページ
  • 他のサイトからリンクされているページ
  • ホームページ内からリンクされているページ
  • 多くのアクセスがあったページ

などが404になっているケースです。

 

必要に応じて、新しいページへ転送する「リダイレクト」などの対応を行います。一方、意図的に削除した不要なページなど、404になっていても問題ないケースもあります。「404がある=全部SEOに悪影響」と考えるのではなく、どのページで発生しているのかを確認して対応しましょう。

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03|ブログ・コンテンツについてのQ&A【12問】

ブログは、ただ更新すれば・ただ書けば、問い合わせが増えるものではありません。大切なのは、誰に読んでもらうための記事なのか、その記事を読んだ人に次にどんな行動をしてほしいのかを考えることです。

 

ここでは、建築会社のブログやコンテンツ制作についてよくある12の質問に回答します。

Q31. ブログは書いた方がいいですか?

A.ホームページから集客したいのであれば、ブログは活用したいコンテンツのひとつです。ただし、目的を決めずに更新する必要はありません。ブログを書くことで、ホームページだけでは伝えきれない情報を発信できます。

 

たとえば、

  • 家づくりやリフォームについてよく聞かれる質問
  • 費用や補助金について
  • 土地選びについて
  • 断熱・耐震など住宅性能について
  • リフォームで失敗しないためのポイント

など、お客様が検索している情報を記事にすれば、Google検索から自社を知ってもらうきっかけを増やせます。

 

一方で、ブログを書くこと自体が目的になってしまうと、更新しているのに集客につながらない状態になりがちです。「ブログを書く」のではなく、「見込み客が知りたい情報に答える」と考えるとテーマを決めやすくなります。

Q32. ブログは毎週更新しないとダメですか?

A.毎週更新すること自体がSEOで評価されるわけではありません。「SEOのためには毎週ブログを書かないといけない」と思っている方もいるかもしれません。しかし、更新頻度を守るためだけに内容の薄い記事を量産するより、ユーザーが本当に知りたい内容をしっかり書く方が大切です。

 

たとえば、「今日は会社の近くでランチを食べました」という記事を毎週更新するより、「築30年の家をリフォームすると費用はいくらかかる?」という疑問に詳しく答えた記事の方が、リフォームを検討しているユーザーにとって役立つ可能性があります。

 

毎週、月2回、月1回など、自社で継続できるペースを決めたうえで、更新頻度より記事の目的と内容を重視しましょう。

Q33. ブログは何記事くらい必要ですか?

A.「○記事あれば十分」という基準はありません。10記事で問い合わせにつながる会社もあれば、100記事以上あってもほとんど問い合わせにつながっていない会社もあります。

 

重要なのは記事数ではなく、

  • どんな検索キーワードから読まれているか
  • 自社のお客様になり得る人が読んでいるか
  • 必要なテーマをカバーできているか
  • 記事から施工事例やサービスページへ移動してもらえているか
  • 最終的に問い合わせにつながっているか

という中身です。

 

「まず100記事!」と記事数を目標にするのではなく、お客様が家づくりやリフォームを検討するときに生まれる疑問を一つずつ解決していくという考え方がおすすめです。

Q34. 100記事書けば問い合わせは増えますか?

A.いいえ。前にも書いたように、100記事書いたからといって、問い合わせが増えるとは限りません。

 

たとえば、ブログから毎月多くのアクセスを集めていたとしても、そのほとんどが施工エリア外のユーザーだったらどうでしょうか。アクセス数は増えても、自社への問い合わせにはなかなかつながりません。

 

また、記事を読んだ後に、

「この会社ではどんな家を建てているんだろう?」
「自分たちの地域でも対応してくれるのかな?」

と思っても、施工事例や商品ページへの導線がなければ、そのまま離脱してしまう可能性があります。

 

ブログには、「人を集める役割」と「問い合わせにつなげる役割」の両方が必要です。記事数だけを見るのではなく、「どの記事から人が来て、その後どのページを見ているのか」まで確認しましょう。

Q35. 工務店のブログは何を書けばいいですか?

A.お客様から実際によく聞かれる質問から考えるのがおすすめです。

 

ブログネタを考えるために、難しいキーワード調査から始める必要はありません。まずは普段の商談や見学会で、「お客様から何を聞かれているだろう?」と考えてみてください。

 

たとえば、

  • 土地と住宅会社、どちらを先に決める?
  • 家づくりにはどれくらい期間がかかる?
  • 平屋は2階建てより高い?
  • 住宅ローンはいくらまで借りられる?
  • 断熱等級はいくつ必要?
  • 全館空調って電気代は高い?
  • 注文住宅の打ち合わせは何回くらいする?

などです。

 

営業担当者が毎回説明していることは、他のお客様も疑問に思っている可能性があります。「よく聞かれる質問=ブログネタ」と考えて、社内で質問を集めてみましょう。

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Q36. 日常ブログでもSEO効果はありますか?

A.日常ブログが悪いわけではありませんが、検索からの集客を目的とするなら、それだけでは不十分です。

 

スタッフの日常や会社の雰囲気を紹介する記事は、

「どんな人が働いている会社なのか」
「相談しやすそうな会社なのか」

を伝えるコンテンツとして役立ちます。

 

そのため、日常ブログをやめる必要はありません。ただし、「○○市 注文住宅」「キッチンリフォーム 費用」などの検索から新しいユーザーにホームページを見つけてもらいたいのであれば、それらの疑問に答える記事も必要です。

 

日常ブログは会社を知ってもらうコンテンツ、SEO記事は新しいユーザーに見つけてもらうコンテンツというように、目的を分けて考えるとよいでしょう。

Q37. スタッフブログとSEO記事は何が違いますか?

A.大きな違いは「誰に、何のために読んでもらう記事なのか」です。

 

スタッフブログでは、

  • 社内の出来事
  • スタッフの日常
  • イベントの様子
  • 現場での出来事

などを発信することが多いでしょう。会社の雰囲気や人柄を伝えることに向いています。

 

一方、SEO記事では、

「外壁塗装は何年ごとにする?」
「リフォーム中は家に住める?」
「平屋のメリット・デメリットは?」

など、ユーザーがGoogleで検索している疑問に答えます。

 

どちらか一方だけが正解というわけではありません。「検索から知ってもらう記事」と「会社を好きになってもらう記事」の両方を使い分けることが大切です。

Q38. ブログ記事は何文字くらい書けばいいですか?

A.「SEOなら最低○文字」という決まりはありません

 

よく、

「2,000文字以上書いた方がいいですか?」
「長文の方がSEOに強いですか?」

と聞かれますが、文字数を増やすこと自体が目的ではありません。

 

たとえば「営業時間は何時まで?」という質問に答えるために、3,000文字の記事を書く必要はないでしょう。反対に、「注文住宅にかかる費用を詳しく知りたい」というテーマであれば、説明する内容が多くなり、自然と記事も長くなります。

 

大切なのは、その検索をした人の疑問にきちんと答えられているかどうかです。先に文字数を決めるのではなく、必要な情報を分かりやすく伝えた結果として適切な長さになる、と考えましょう。

Q39. ChatGPTでブログを書いても大丈夫ですか?

A.ChatGPTなどの生成AIをブログ制作に活用すること自体は問題ありません。ただし、そのまま公開するのはおすすめしません。

 

AIは、

  • ブログの構成を考える
  • タイトル案を出す
  • 文章のたたき台を作る
  • 難しい文章を分かりやすくする
  • 誤字脱字をチェックする

といった作業を効率化するのが得意です。

 

一方で、AIが作った文章には誤った情報が含まれることもあります。また、一般的な情報だけで作ると、他社の記事と似た内容になりやすいという問題もあります。

 

そこで、

「実際のお客様からこんな質問があった」
「この地域ではこういう相談が多い」
「当社ではこう提案している」
「実際の施工ではこうだった」

といった自社にしか出せない情報を加えることが重要です。AIを「ブログを書いてくれる人」と考えるより、記事制作を手伝ってくれるアシスタントとして活用するとよいでしょう。

Q40. AIで書いたブログはGoogleに評価されませんか?

A.「AIを使ったから」という理由だけで、検索で評価されないとは限りません。重要なのは、AIを使ったかどうかではなく、そのコンテンツがユーザーにとって役立つものになっているかです。

 

ただし、AIで生成した一般的な文章をほぼ確認せず、大量に公開するような使い方はおすすめできません。建築会社の記事であれば、

  • 実際の施工経験
  • お客様とのやり取り
  • 自社の考え方
  • 地域特有の事情
  • 実際の写真
  • 具体的な事例

などを盛り込むことで、記事の価値を高められます。

 

AIに全部任せるのではなく、「AI+自社にしかない経験・情報」でコンテンツを作ることを意識しましょう。

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Q41. 施工事例はSEOに効果がありますか?

A.はい。施工事例は、検索からの集客にも、お客様に選んでもらうためにも活用したい重要なコンテンツです。

 

ただし、完成写真を数枚掲載して、

「○○市 A様邸」
「素敵なお家が完成しました!」

だけで終わってしまうのは、効果は薄いでしょう。

 

施工事例には、

  • どんなお客様だったのか
  • どんな悩み・要望があったのか
  • なぜその提案をしたのか
  • どんな工夫をしたのか
  • 使用した素材や設備
  • 完成後どうなったのか
  • 施工地域

なども掲載してみましょう。

 

たとえばリフォームなら、「築30年の家」「寒い浴室」「収納不足」など、同じ悩みを持つユーザーが検索から施工事例を見つけてくれる可能性もあります。施工事例は単なる実績紹介ではありません。自社の技術力や提案力、考え方を伝えられる「営業コンテンツ」として活用しましょう。

Q42. 施工事例には何を書けばいいですか?

A.「何を施工したか」だけでなく、「なぜそうしたのか」まで書くのがおすすめです。

 

施工事例を見るユーザーが本当に知りたいのは、完成した家の写真だけではありません。「自分と同じような悩みを、この会社ならどう解決してくれるんだろう?」ということも確認しています。

 

そのため、施工事例では、

 

① お客様の悩み・要望 どんなことで困っていたのか。

② 提案内容 その悩みに対して何を提案したのか。

③ その提案をした理由 なぜその間取り、素材、設備、工法を選んだのか。

④ 施工中の工夫 プロとしてどこに気をつけたのか。

⑤ 完成後の変化 暮らしがどう変わったのか、お客様からどんな声をいただいたのか。

 

まで伝えてみましょう。

 

同じ「キッチンリフォーム」でも、お客様の悩みや提案した理由が違えば、一つひとつ異なる事例になります。施工事例では「完成したもの」を紹介するだけでなく、「お客様の課題をどう考え、どう解決したのか」というストーリーまで伝えることが大切です。

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04|問い合わせ・ホームページ改善についてのQ&A【12問】

ホームページは、アクセスを集めることがゴールではありません。大切なのは、ホームページを見てくれた人に自社のことを知ってもらい、「相談してみたい」「見学会に行ってみたい」と思ってもらうことです。

 

ここでは、ホームページからの問い合わせを増やすためによく聞かれる12の質問に回答します。

Q43. アクセスはあるのに問い合わせが来ません。どうしてでしょうか?

A.「誰からのアクセスなのか」と「問い合わせまでの導線」の両方を確認してみましょう。

 

アクセス数が多ければ、必ず問い合わせが増えるわけではありません。たとえば工務店のホームページに月5,000件のアクセスがあったとしても、その多くが施工エリア外のユーザーであれば、問い合わせにはつながりにくいでしょう。

 

まずは、

  • どんな検索キーワードから来ているのか
  • どの地域からアクセスされているのか
  • どのページが読まれているのか

を確認してみましょう。

 

そのうえで、

  • 施工事例が十分にあるか
  • 自社の特徴が伝わっているか
  • 価格や家づくりの流れなど検討材料があるか
  • 問い合わせボタンが分かりやすいか
  • 問い合わせフォームが入力しやすいか

なども確認します。

 

「アクセスが少ない」のか、「アクセスはあるけれど問い合わせにつながっていない」のかによって、やるべき改善は変わります。

Q44. ホームページの問い合わせ率は何%くらいが普通ですか?

A.業種やホームページの目的、アクセスの集め方によって異なるため、「○%なら正解」と一概には言えません。ホームページを訪れた人のうち、問い合わせや資料請求などをした人の割合を「CVR(コンバージョン率)」と呼びます。

 

たとえば、1ヶ月に1,000件のアクセスがあり、そのうち10件の問い合わせがあった場合、CVRは1%です。

 

  • 新築住宅
  • リフォーム
  • 外壁塗装
  • 緊急性の高い修理

では、お客様が問い合わせるまでの検討期間も違います。また、SEOから来た人と広告から来た人でもCVRは変わります。

 

そのため、他社の平均値だけを追うよりも、まずは自社の現在のCVRを把握し、以前と比べて改善しているかを見ることが大切です。

Q45. 問い合わせが急に減ったら何から確認すればいいですか?

A.まず「アクセスが減ったのか」「問い合わせ率が下がったのか」を切り分けましょう。

 

問い合わせが減ると、「ブログを増やそう」「広告を出そう」「ホームページをリニューアルしよう」と、すぐに新しい施策を始めたくなるかもしれません。

 

しかし、原因が分からないまま施策を増やしても、改善につながらない可能性があります。

 

たとえば、

◎アクセス数が減っている
→ SEO順位、広告、SNSなど「ホームページへ人を集める施策」を確認する。

 

◎アクセス数は変わらないのに問い合わせが減っている
→ ホームページの内容や問い合わせ導線、CVRを確認する。

 

というように、原因によって見るべき場所が違います。

 

さらに、問い合わせ数だけでなく、前年同月との比較や季節要因なども確認しましょう。問い合わせが減ったときほど、焦って施策を増やすのではなく、数字から原因を切り分けることが重要です。

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Q46. 問い合わせフォームの項目は何個くらいがいいですか?

A.「○個が正解」という決まりはありませんが、本当に必要な項目だけに絞ることをおすすめします。

 

問い合わせフォームで、

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 年齢
  • 家族構成
  • 建築予定地
  • 希望時期
  • 予算
  • 希望商品
  • アンケート

など、たくさんの入力を求めていないでしょうか。

 

会社側としては事前に多くの情報を知りたいところですが、ユーザーにとっては入力項目が増えるほど負担になります。特にスマートフォンでは、長いフォームを入力するだけでも大変です。

 

「この情報は問い合わせの時点で本当に必要なのか?」
「問い合わせ後に聞いても問題ないのでは?」

という視点で見直してみましょう。会社が知りたい情報をすべて聞くのではなく、ユーザーが問い合わせを完了しやすいフォームにすることが大切です。

Q47. 電話番号と問い合わせフォーム、どちらを目立たせるべきですか?

A.どちらか一方ではなく、ユーザーが自分に合った方法を選べるようにするのがおすすめです。

 

すぐに相談したい人は電話を選ぶかもしれません。

 

一方で、

「まだ具体的に決まっていない」
「営業時間外にホームページを見ている」
「まずは文章で相談したい」

という人は、問い合わせフォームを利用するかもしれません。

 

建築会社の場合は、

  • 電話
  • 問い合わせフォーム
  • 資料請求
  • 来場予約
  • LINE

など、複数の問い合わせ方法を用意することもできます。

 

ただし、選択肢を増やしすぎて「結局どれを押せばいいの?」となるのも避けたいところです。ユーザーが検討している段階に合わせて、適切な問い合わせ方法を選べる導線を作りましょう。

Q48. 資料請求は設置した方がいいですか?

A.問い合わせや来場予約よりもハードルの低い入口として、資料請求は有効です。

 

住宅は検討期間が長いため、ホームページを初めて見た人がその場ですぐに、

「家づくりについて相談したい」
「モデルハウスへ行きたい」

と思うとは限りません。

 

まだ情報収集段階のユーザーであれば、

「まず施工事例を見たい」
「家づくりの考え方を知りたい」
「価格について詳しく知りたい」

ということもあります。

 

そのような人にとって、資料請求は比較的行動しやすい選択肢になります。ただし、「会社案内を送ります」だけでは魅力を感じてもらえないこともあります。施工事例集、家づくりガイド、リフォーム費用ガイドなど、お客様が「欲しい」と思える資料を用意することが重要です。

Q49. LINE問い合わせは設置した方がいいですか?

A.お客様が問い合わせしやすくなるのであれば、選択肢のひとつとして検討できます。

 

電話や問い合わせフォームよりも、LINEの方が気軽に連絡できると感じるユーザーもいます。特に、

「写真を送って相談したい」
「ちょっとだけ聞いてみたい」

といった相談とは相性が良いでしょう。

 

一方で、LINEを設置するだけでは問い合わせは増えません。登録後に何を送るのか、誰が返信するのか、どのくらいの時間で対応するのかなど、運用方法も考える必要があります。

 

また、ホームページ内に電話・フォーム・LINE・資料請求・来場予約などをすべて同じ強さで並べると、ユーザーが迷ってしまうこともあります。LINEを導入することを目的にするのではなく、自社のお客様にとって問い合わせしやすい方法なのかを考えて導入しましょう。

Q50. CTAって何ですか?

A.ホームページを見ている人に、次の行動を促すためのボタンや案内のことです。CTAは「Call To Action」の略です。

 

建築会社のホームページであれば、

  • お問い合わせ
  • 無料相談
  • 資料請求
  • 来場予約
  • 見学会予約
  • 電話する
  • LINEで相談する

などがCTAにあたります。

 

ホームページに良い情報がたくさん載っていても、「次に何をすればいいのか」が分からなければ、ユーザーはそのまま離れてしまうかもしれません。たとえば施工事例を読んだ後に、「このようなリフォームについて相談する」というボタンがあれば、次の行動が分かりやすくなります。

 

CTAは単に問い合わせボタンを設置することではなく、「このページを読んだ人に次に何をしてほしいか」を考えて設置することが大切です。

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Q51. 問い合わせボタンの文言は何がいいですか?

A.「お問い合わせ」だけでなく、押した後に何ができるのかが分かる文言を考えてみましょう。

 

たとえば、

「お問い合わせはこちら」

だけでは、問い合わせた後に何が起こるのか分かりません。

 

目的に合わせて、

  • 家づくりについて無料で相談する
  • リフォームの見積もりを依頼する
  • 施工事例集を無料でもらう
  • 完成見学会を予約する
  • モデルハウスの見学を予約する

など、具体的にする方法があります。

 

また、

「まだ具体的に決まっていなくても大丈夫です」
「相談・見積もりは無料です」

など、問い合わせ前の不安を減らす情報を近くに掲載するのもよいでしょう。

 

会社側の「問い合わせてほしい」ではなく、ユーザー側の「これなら相談してみようかな」という気持ちで文言を考えてみましょう。

Q52. 施工事例を増やせば問い合わせは増えますか?

A.施工事例を増やすことは大切ですが、件数を増やすだけで問い合わせが増えるとは限りません

 

たとえば、

「○○市 A様邸」

というタイトルと完成写真だけの施工事例を100件掲載していても、お客様が知りたい情報が十分に伝わらないことがあります。

 

施工事例を見る人は、

「自分と同じような家は建てられる?」
「同じ悩みを解決した事例はある?」
「どのくらい費用がかかる?」
「なぜこの間取りにしたの?」

などを知りたいと思っています。

 

そのため、件数だけでなく、

  • お客様の悩み
  • 要望
  • 提案内容
  • 提案した理由
  • 費用
  • 工期
  • 担当者の工夫
  • 完成後のお客様の声

などを伝えることも重要です。

 

施工事例は「たくさんあること」だけでなく、「自分の場合もお願いできそう」と想像してもらえる内容になっているかを確認しましょう。

Q53. お客様の声は掲載した方がいいですか?

A.できるだけ掲載することをおすすめします。会社側の説明とは違う角度から、自社の良さを伝えられるからです。

 

ホームページには、

「地域密着」
「丁寧な施工」
「お客様第一」

といった言葉がよく使われます。もちろん大切なことですが、会社自身が言っているだけでは、ユーザーからすると「他社との違いが分からない」と感じることもあります。そこで役立つのがお客様の声です。

 

たとえば、

「毎回の打ち合わせで分からないことを丁寧に説明してくれた」

「予算の中で優先順位を一緒に考えてくれた」

「住み始めてからもすぐ相談に乗ってもらえた」

という声があれば、具体的な強みが伝わります。

 

できれば「満足しました」という一言だけではなく、なぜその会社を選んだのか、依頼前に何に悩んでいたのか、実際に依頼してどうだったのかまで聞いてみましょう。

Q54. スタッフ紹介は問い合わせにつながりますか?

A.直接的に問い合わせを増やす施策とは言い切れませんが、お客様の不安を減らす重要なコンテンツです。

 

住宅会社へ問い合わせるとき、お客様は会社だけを見ているわけではありません。

「どんな人が来るんだろう?」
「強引に営業されないかな?」
「話しやすい人かな?」

といった不安を持っていることもあります。

 

特に注文住宅や大規模リフォームでは、担当者と長期間やり取りすることになるため、「誰に相談するのか」は重要な判断材料になります。スタッフ紹介では、役職や資格だけでなく、

  • 仕事で大切にしていること
  • 得意なこと
  • お客様へのメッセージ
  • 趣味や人柄が分かる内容

なども掲載すると、人物像が伝わりやすくなります。

 

建築会社のホームページでは「何を売っている会社なのか」だけでなく、「誰が対応してくれる会社なのか」まで見せることで、問い合わせ前の安心感につなげられます。

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05|Google口コミ・MEOについてのQ&A【10問】

工務店やリフォーム会社、塗装会社を探すとき、GoogleマップやGoogleの口コミを確認する人も少なくありません。ホームページでは会社自身が魅力を伝えますが、口コミでは「実際に依頼したお客様からどう評価されているのか」を確認できます。そのため、これからのWeb集客ではホームページやSEOだけでなく、Googleマップや口コミも大切な情報のひとつです。

 

ここでは、Google口コミやMEOについてよく聞かれる10の質問に回答します。

Q55. Google口コミは集客に影響しますか?

A.影響する可能性があります。特に、問い合わせる会社を比較・検討するときの判断材料になります。

 

たとえば、気になる工務店を見つけたとき、

「実際に建てた人の評判はどうなんだろう?」

と思って、会社名をGoogleで検索した経験がある人もいるでしょう。

 

そこで、

「打ち合わせが丁寧だった」
「こちらの要望をしっかり聞いてくれた」
「工事後の対応も早かった」

など、実際のお客様からの口コミがあれば、会社選びの参考になります。

 

特に住宅やリフォームは、金額も大きく、問い合わせてから契約するまでの検討期間も長いサービスです。だからこそ、会社自身が発信する情報だけではなく、第三者であるお客様からの評価も重要になります。Google口コミは単に「★の数を増やすもの」ではなく、問い合わせ前のお客様に安心してもらうための情報のひとつと考えましょう。

Q56. 口コミは何件くらいあればいいですか?

A.「○件あれば十分」という明確な基準はありません。件数だけでなく、内容や継続性も大切です。

 

「競合が50件あるから、うちも50件集めなければ」と考える必要はありません。まずは、自社の商圏で検索したときに表示される会社が、どのくらい口コミを集めているのか確認してみるとよいでしょう。

 

ただし、口コミは件数だけで判断するものではありません。たとえば50件の口コミがあっても、ほとんどが何年も前のものだったり、「良かったです」という短い内容だけだったりするケースもあります。

 

反対に件数がそれほど多くなくても、

「なぜこの会社を選んだのか」
「どんな対応をしてもらったのか」
「工事後どうだったのか」

といった具体的な内容が書かれていれば、検討しているユーザーにとって参考になります。件数だけを目標にせず、実際のお客様から継続的に口コミをいただける仕組みを作ることをおすすめします。

Q57. お客様に口コミを書いてもらうにはどうすればいいですか?

A.まずは、満足していただいたお客様にきちんとお願いすることから始めましょう。

 

「口コミを書いてほしいけれど、お願いするのは申し訳ない」と感じて、そもそも依頼していない会社も少なくありません。しかし、口コミは待っているだけではなかなか増えません。

 

工事が終わったお客様などに、「もしよろしければ、今後のお客様の参考になりますので、Google口コミにご感想をいただけるとうれしいです」とお願いしてみましょう。

 

さらに、

  • 口コミ投稿ページのURLを送る
  • QRコードを用意する
  • LINEやメールで案内する
  • アンケート回答後に案内する

など、すぐに投稿できる状態を作っておくと、お客様の負担を減らせます。「口コミを書いてください」とお願いするだけではなく、「どこから書けばいいか」まで案内することがポイントです。

Q58. 口コミをお願いするタイミングはいつがいいですか?

A.お客様の満足度が高まっているタイミングでお願いするのがおすすめです。

 

建築会社であれば、

  • 新築住宅の引き渡し後
  • リフォーム工事の完了後
  • 定期点検の後
  • お客様から感謝の言葉をいただいたとき

などが考えられます。

 

たとえば工事完了から半年後に突然、「Google口コミをお願いします」と連絡するよりも、お客様が工事についてよく覚えているタイミングでお願いした方が、具体的な感想を書いてもらいやすくなります。

 

また、担当者によってお願いしたり、しなかったりすると口コミがなかなか増えません。「引き渡し後に必ず案内する」など、社内でタイミングを決めておくのもおすすめです。口コミを増やしたいなら、担当者個人の判断に任せるのではなく、依頼するタイミングを仕組み化しておきましょう。

Q59. 口コミを書いてもらうために特典をつけてもいいですか?

A.いいえ。特典と引き換えにGoogle口コミを書いてもらう方法はおすすめできません。

 

「口コミを書いてくれたらQUOカードをプレゼント」
「★5をつけてくれたら割引」

など、特典や報酬を条件に口コミを集めるのは避けましょう。(Googleガイドライン違反になります)

 

また、「満足したお客様だけに口コミをお願いする」といった形で、意図的に高評価だけを集めようとする方法にも注意が必要です。口コミは、本来お客様が実際に利用した感想を投稿するものです。そのため、評価の内容を指定せず、「率直なご感想をいただけるとうれしいです」という形でお願いするのがよいでしょう。

 

口コミの数や評価を無理にコントロールしようとするのではなく、お客様から自然な声を集めることを大切にしましょう。

Q60. 悪い口コミを書かれたらどうすればいいですか?

A.感情的に反論せず、まず内容を確認して落ち着いて対応しましょう。

 

悪い口コミを見ると、

「事実と違う」
「そんなことは言っていない」

と反論したくなることもあるかもしれません。

 

しかし、口コミへの返信は投稿した本人だけでなく、これから会社を検討する多くのユーザーも見る可能性があります。そのため、まずは指摘された内容を確認し、必要に応じて、

  • 不快な思いをさせてしまったことへのお詫び
  • 内容を社内で確認すること
  • 今後改善していくこと
  • 必要であれば直接連絡してほしいこと

などを冷静に伝えましょう。

 

もちろん、明らかな虚偽や不適切な投稿など、Googleへの報告を検討した方がよいケースもあります。悪い口コミそのものだけでなく、「その口コミに会社がどう対応しているか」も見られていると考えて対応しましょう。

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Q61. 口コミには全部返信した方がいいですか?

A.できる範囲で返信することをおすすめします。良い口コミにも悪い口コミにも、丁寧に対応しましょう。

 

口コミへの返信は、投稿してくれたお客様へのお礼になるだけではありません。これから自社を検討するユーザーにも、

「お客様との関係を大切にしている会社なんだな」

と感じてもらえる可能性があります。

 

良い口コミには、

「この度はありがとうございました」

だけで終わらせず、そのお客様とのエピソードに少し触れると、定型文ではないことも伝わります。

 

ただし、返信の中で個人情報や、公開されていない工事内容などを書かないよう注意しましょう。口コミへの返信も、ホームページやSNSと同じ「会社からの情報発信」のひとつです。

Q62. Googleマップの順位はどうやったら上がりますか?

A.ひとつの施策だけで順位を上げるのではなく、Googleビジネスプロフィールの情報をきちんと整え、継続的に運用することが基本です。

 

Googleマップで表示される順位には、検索している場所や検索内容など、さまざまな要素が関係します。そのため、

「口コミを100件集めれば1位になる」
「毎日投稿すれば順位が上がる」

という単純なものではありません。

 

まずはGoogleビジネスプロフィールで、

  • 会社名
  • 住所
  • 電話番号
  • 営業時間
  • Webサイト
  • サービス内容
  • 写真

など、基本情報を正確に登録しましょう。そのうえで、口コミを継続的に集めたり、必要な情報を更新したりしていきます。裏技で順位を上げようとするのではなく、ユーザーが会社について知りたい情報を正しく、分かりやすく掲載することから始めましょう。

Q63. MEOとSEOは何が違いますか?

A.簡単に言うと、SEOはGoogleの通常の検索結果、MEOはGoogleマップなどの地図検索で見つけてもらうための取り組みです。

 

たとえば「○○市 リフォーム」とGoogleで検索すると、通常のWebサイトだけでなく、地図と一緒に地域の会社が表示されることがあります。この地図部分から自社を見つけてもらいやすくするための取り組みが、一般的にMEOと呼ばれています。

 

SEOでは主にホームページを改善していきますが、MEOではGoogleビジネスプロフィールの情報や口コミなども重要になります。ただし、SEOとMEOを完全に別物として考える必要はありません。

 

地域のお客様を集客する建築会社にとっては、Google検索でもGoogleマップでも自社を見つけてもらえる状態を作ることが大切です。「SEOかMEOか」の二択ではなく、ホームページとGoogleビジネスプロフィールの両方を整えていきましょう。

Q64. ホームページにも口コミを載せた方がいいですか?

A.Google口コミだけでなく、ホームページにも「お客様の声」として掲載することをおすすめします。

 

Google口コミを見る人もいれば、ホームページ内のお客様の声を確認する人もいます。ホームページであれば、

  • なぜこの会社を選んだのか
  • 依頼前にどんなことで悩んでいたのか
  • 打ち合わせはどうだったのか
  • 実際に工事してどうだったのか
  • 完成後の暮らしはどう変わったのか

など、Google口コミより詳しい内容を紹介することもできます。

 

さらに、そのお客様の施工事例とセットで紹介すれば、

「こんな悩みがあった → こんな提案をした → こんな家が完成した → お客様はこう感じた」

という一連のストーリーとして伝えられます。

 

建築会社を選ぶユーザーにとって、実際に依頼した人の体験は大切な判断材料です。Google口コミは第三者からの評価、ホームページのお客様の声はより詳しい体験談として、それぞれを活用していきましょう。

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06|Instagram・SNSについてのQ&A【10問】

工務店やリフォーム会社、塗装会社など、建築業界でもInstagramを活用している会社は多くなりましたね。

 

Instagramは投稿することやフォロワーを増やすこと自体がゴールではありません。自社を知ってもらい、興味を持ってもらい、ホームページや来場予約、問い合わせなど次の行動につなげることが大切です。

 

ここでは、建築会社のInstagram・SNS運用についてよく聞かれる10の質問に回答します。

Q65. 工務店もInstagramをやった方がいいですか?

A.自社のお客様になり得る人がInstagramを利用しているのであれば、活用する価値はあります。住宅会社とInstagramは相性の良い部分があります。

 

たとえば、

  • 外観
  • リビング
  • キッチン
  • 収納
  • 間取り
  • インテリア
  • リフォームのビフォーアフター

など、住宅には写真や動画で魅力を伝えやすい情報がたくさんあります。ただし、「他の工務店もやっているから」という理由だけで始めるのはおすすめしません。

 

Instagramを、

「まず会社を知ってもらう場所」にするのか、
「施工事例を見てもらう場所」にするのか、
「ホームページへ誘導する場所」にするのか、

目的を決めておくことが大切です。

 

Instagram単体で考えるのではなく、ホームページや見学会、資料請求などへの入口のひとつとして活用しましょう。

Q66. Instagramは毎日投稿した方がいいですか?

A.毎日投稿することだけを目標にする必要はありません。継続できる頻度で、目的のある投稿をすることが大切です。

 

「Instagramは毎日投稿しないと伸びない」と思って、投稿を続けること自体が目的になっていないでしょうか。毎日投稿していても、

「今日の現場です」
「施工事例を紹介します」
「今日もよろしくお願いします」

という投稿ばかりでは、見ている人に十分な価値を提供できないかもしれません。

 

たとえば週2回でも、

「平屋で後悔しやすい間取り3選」
「キッチンリフォームで最初に決めること」
「工務店選びで確認したい5つのポイント」

など、ターゲットが知りたい内容を発信できれば、自社を知ってもらうきっかけになります。「毎日投稿できたか」より、「誰に何を伝える投稿だったのか」を大切にしましょう。

Q67. フォロワーは何人くらい必要ですか?

A.「○人いれば集客できる」という基準はありません。フォロワー数だけでInstagramの成果を判断しないようにしましょう。

 

たとえばフォロワーが1万人いても、その多くが施工エリア外の人や同業者だった場合、住宅の問い合わせにはつながりにくいでしょう。反対にフォロワーが1,000人でも、その中に自社の施工エリアで家づくりを検討している人が多ければ、問い合わせにつながる可能性があります。

 

SEOの時と同じく、建築会社のInstagramで重要なのは、

「何人にフォローされているか」

だけではなく、

「誰にフォローされているか」

です。

 

フォロワー数を増やすことだけを目標にせず、自社のお客様になり得る人に情報を届けることを意識しましょう。

Q68. フォロワーが増えれば問い合わせも増えますか?

A.いいえ。フォロワーが増えたからといって、問い合わせが比例して増えるとは限りません。

 

Instagram運用では、

「フォロワーが500人から1,000人になった!」

という数字は成果が分かりやすいため、つい注目してしまいます。しかし、会社として本当に増やしたいのはフォロワーでしょうか。最終的には、

  • ホームページを見てもらう
  • 施工事例を見てもらう
  • 資料請求してもらう
  • 見学会へ来てもらう
  • 問い合わせてもらう

といった行動につなげたいはずです。

 

そのため、

「フォロワーが増えたか」

だけでなく、

「プロフィールを見てもらえたか」
「ホームページへ移動してもらえたか」
「問い合わせにつながったか」

まで確認しましょう。

 

フォロワー数は途中の数字。Instagramの目的に合わせて、その先の行動まで見ることが大切です。

Q69. Instagramでは何を投稿すればいいですか?

A.施工写真だけでなく、お客様が家づくりやリフォームを検討するときに知りたい情報を投稿しましょう。

 

建築会社のInstagramというと、完成した住宅や施工現場の写真が中心になりがちです。もちろん施工写真は大切ですが、それ以外にも投稿できるテーマはたくさんあります。

 

たとえば、

  • 施工事例
  • 間取りの工夫
  • 家づくりの失敗例
  • よくある質問
  • 費用について
  • 住宅性能について
  • 土地選びについて
  • リフォームのビフォーアフター
  • スタッフ紹介
  • お客様の声
  • 見学会・イベント情報

などです。

 

ブログと同じように、普段の商談でお客様からよく聞かれる質問を投稿ネタにするのもおすすめです。「会社が見せたいもの」だけではなく、「お客様が知りたいもの」から投稿テーマを考えてみましょう。

Q70. 施工写真だけ投稿していても大丈夫ですか?

A.施工写真は重要ですが、写真だけでは自社の魅力が十分に伝わらないことがあります。

 

たとえば、おしゃれなリビングの写真を投稿したとします。ユーザーは、「素敵だな」と思ってくれるかもしれません。

 

でも、それだけでは、

「なぜこの間取りにしたのか」
「どんな家族が暮らしているのか」
「どんな悩みを解決したのか」
「この会社だからできたことは何なのか」

までは分かりません。

 

そこで、「共働きのご夫婦から、洗濯をできるだけラクにしたいというご相談があり、脱衣室→ランドリールーム→ファミリークローゼットをつなげました」というように、写真の背景にある提案まで紹介してみましょう。

 

完成したものだけでなく、「なぜこうしたのか」を伝えることで、デザインだけでは見えない自社の提案力を伝えられます。

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Q71. Instagramからホームページへ誘導するにはどうすればいいですか?

A.投稿を見た人が「もっと知りたい」と思ったときに、迷わずホームページへ移動できる導線を作りましょう。

 

まず確認したいのがプロフィールです。プロフィールを見ても、

「何をしている会社なのか」
「どの地域に対応しているのか」
「どんな特徴があるのか」

が分からなければ、ホームページまで見てもらえない可能性があります。

 

プロフィールを整えたうえで、

「詳しい施工事例はプロフィールのリンクから」
「費用についてはホームページで詳しく解説しています」
「見学会のご予約はプロフィールから」

など、投稿から次の行動を案内しましょう。

 

また、リンク先をホームページのトップページにするだけでなく、投稿内容に合った施工事例やイベントページなどへ誘導する方法もあります。「Instagramを見てもらう」で終わらず、その人に次に何を見てほしいのかまで考えて投稿しましょう。

Q72. Instagramの予約投稿はできますか?

A.できます。毎回投稿時間に作業するのが難しい場合は、予約投稿を活用すると運用しやすくなります。

 

Web担当者はInstagramだけを担当しているとは限りませんよね。ホームページ更新、チラシ制作、イベント準備、写真撮影など、さまざまな業務と並行してSNSを担当しているケースも多いでしょう。

 

そこで、あらかじめ投稿を作成しておき、指定した日時に公開する予約投稿を活用すると便利です。

 

たとえば、

「毎週金曜日に翌週分の投稿をまとめて準備する」

といった運用もできます。

投稿のたびに、

「今日Instagramを更新しなきゃ!」

と慌てる必要がなくなります。

 

Instagramを継続するには、担当者の頑張りだけに頼らず、予約投稿などを使って運用を仕組み化することも大切です。

Q73. Instagram運用は社内でやるべきですか?

A.自社で発信できる部分は社内で行い、難しい部分だけ外部へ相談する方法もあります

 

Instagram運用には、

  • 投稿企画
  • 写真・動画撮影
  • デザイン
  • 文章作成
  • 投稿
  • 数値分析
  • 改善

など、さまざまな作業があります。すべて社内で対応できるのであれば、自社運用でも問題ありません。特に現場で起きていることや、お客様からよく聞かれる質問などは、社内の人だからこそ分かる情報です。

 

一方、

「何を投稿すればいいか分からない」
「担当者が忙しくて続かない」
「投稿しているけれど成果を分析できていない」

という場合は、一部を外部へ相談するのもひとつの方法です。全部自社か、全部外注かの二択ではなく、企画は一緒に考える、デザインだけ依頼するなど、自社に合った役割分担を考えましょう。

Q74. Instagram運用を外注するといくらくらいかかりますか?

A.どこまで依頼するかによって費用は大きく変わります。Instagram運用代行といっても、サービス内容は会社によってさまざまです。

(ゴッタライドでは、インスタ運用代行ではないですが、運用支援は行っております。詳しくはこちら→https://www.gotta-ride.com/instagram )

 

たとえば、

  • 投稿テーマの企画
  • 投稿デザインの制作
  • キャプション作成
  • 投稿作業
  • 写真・動画撮影
  • リール制作
  • コメント対応
  • 数値分析
  • 定期的な改善提案

など、依頼範囲によって費用は変わります。

 

そのため、「月額が一番安い会社」を探すだけではなく、「自社では何ができなくて、何をお願いしたいのか」を先に整理することが大切です。

 

また、外注したからといって、社内で何もしなくてよくなるとは限りません。建築会社の場合、施工写真や現場情報、お客様からよく聞かれることなど、自社から提供しなければ作れないコンテンツもたくさんあります。外注先へ丸投げするのではなく、自社が持っている情報と外部のノウハウを組み合わせながら運用していくのがおすすめです。

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07|Web広告についてのQ&A【10問】

SEOやInstagramと並んで、ホームページへお客様を集める方法のひとつがWeb広告です。Web広告は、出稿すれば自動的に問い合わせが増えるものではありません。広告からホームページへ来てもらい、問い合わせ、商談、受注までつながっているかを確認しながら改善していくことが大切です。

 

ここでは、建築会社のWeb広告についてよく聞かれる10の質問に回答します。

Q75. Web広告って何ですか?

A.GoogleやInstagramなど、インターネット上に掲載する広告のことです。

 

Web広告にはさまざまな種類があります。建築会社でよく使われるものとしては、

  • Google検索に表示する検索広告
  • InstagramやFacebookに表示するMeta広告
  • Webサイトなどに画像を表示するディスプレイ広告
  • YouTubeに表示する動画広告

などがあります。

 

たとえば「○○市 外壁塗装」とGoogleで検索している人に広告を表示したり、Instagramを利用している特定の地域・属性のユーザーへ広告を届けたりできます。チラシなどと比べて、広告がどれくらい表示されたのか、何回クリックされたのか、問い合わせにつながったのかなどを計測しやすいのも特徴です。

 

Web広告は「広告を出すこと」より、誰に何を伝え、どんな行動につなげたいのかを決めて運用することが重要です。

Q76. Google広告はいくらから始められますか?

A.少額からでも始められますが、「いくらから出せるか」より「成果を判断できるだけの予算があるか」で考えることが大切です。

 

Google広告では、自社で広告予算を設定できます。そのため、小さな予算から始めること自体は可能です。ただし、予算が少なすぎると広告がほとんど表示されず、「問い合わせが0件だったから広告は効果がない」と判断するにもデータが足りない状態になることがあります。

 

また、同じ予算でも、

  • 地域
  • 新築・リフォーム・塗装などのサービス
  • 狙う検索キーワード
  • 競合の多さ

によって広告の出方は変わります。さらに、ゴールが見学会の予約なのか、資料請求なのか、無料相談会なのか、などによっても差があります。

 

「最低いくらからできる?」ではなく、「この地域・サービスで成果を検証するために、どれくらい必要か」を考えて予算を決めましょう。

Q77. 工務店の広告費は月いくらくらい必要ですか?

A.一律に「月○万円必要」とは言えません。目標と商圏から逆算して考えるのがおすすめです。

 

広告予算を決めるときに、「他の工務店はいくら使っていますか?」と聞きたくなるかもしれません。

 

しかし、

  • 商圏の人口
  • 競合会社の数
  • 新築なのかリフォームなのか
  • 月に何件問い合わせが欲しいのか
  • 1件の問い合わせ獲得にいくらかかっているのか
  • 問い合わせから何%受注できるのか

などによって、必要な広告費は変わります。

 

たとえば「毎月5件の問い合わせが欲しい」という目標があり、問い合わせ1件を獲得するために2万円かかっているのであれば、単純計算では10万円程度の広告費が必要になります。

 

もちろん、実際には毎月同じ結果になるわけではありません。10万円のWeb広告を出して0件の反響結果の時もあれば、4件反響が来た時もありました。

 

他社の広告費をそのまま真似するのではなく、自社の目標から必要な予算を考えることが大切です。

Q78. Google広告とInstagram広告はどちらがいいですか?

A.どちらが優れているというより、「どんな人に広告を届けたいか」で使い分けましょう。

 

Googleの検索広告は、

「○○市 工務店」
「○○市 外壁塗装」
「キッチンリフォーム ○○市」

など、自分から検索している人へ広告を表示できます。すでに具体的な悩みやニーズがある人へ届けやすい広告です。

 

一方、Instagram広告は、SNSを見ている人に画像や動画で情報を届けます。「今すぐ工務店を探しているわけではないけれど、そろそろ家づくりを考えている」という人に自社を知ってもらうきっかけにもできます。

 

そのため、

◎検索している人を獲得したい → Google広告

◎まだ検索していない人にも知ってもらいたい → Instagram広告

というように、目的から考えると分かりやすくなります。

 

実際には、どちらか一方だけではなく、目的に応じて組み合わせる方法もあります。

Q79. 広告を出しているのに問い合わせが来ないのはなぜですか?

A.広告だけではなく、「広告→ホームページ→問い合わせ」のどこに問題があるのかを確認しましょう。

 

問い合わせが来ないと、「広告が悪い」と思ってしまいがちです。しかし、原因は広告以外にあるかもしれません。

 

たとえば、

◎広告が表示されていない → 予算や設定、キーワードなどを確認する。

◎広告は表示されているけれどクリックされない → 広告文や画像、ターゲットを確認する。

◎クリックはされているけれど問い合わせがない → 広告から移動したページの内容や問い合わせ導線を確認する。

 

というように、段階ごとに原因を切り分けられます。

 

広告をクリックした人が期待している内容と、移動先のページが合っているかも重要です。「問い合わせ0件=広告を止める」とすぐ判断せず、どこでユーザーが離れているのかを確認してから改善しましょう。

Q80. CPAって何ですか?

A.問い合わせなどの成果を1件獲得するために、広告費がいくらかかったのかを表す数字です。CPAは「Cost Per Acquisition」などの略として使われます。

 

たとえば、1ヶ月に10万円の広告費を使って5件の問い合わせを獲得した場合、

10万円 ÷ 5件 = 2万円

となり、問い合わせ1件あたりのCPAは2万円です。

 

広告の成果を見るとき、

「クリックが100回ありました」
「1万人に広告が表示されました」

だけでは、実際に問い合わせにつながったのか分かりません。

 

そこでCPAを見ることで、

「いくら使って、何件の成果を獲得できたのか」

を確認できます。Web広告を運用しているのであれば、最低限把握しておきたい数字のひとつです。

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Q81. CPAはいくらなら良い広告ですか?

A.「CPA○円以下なら良い」と一律に判断することはできません。受注まで含めて考える必要があります。

 

たとえば、問い合わせ1件あたりのCPAが、

A社:1万円
B社:3万円

だったとします。CPAだけを見るとA社の方が良さそうです。しかし、A社は10件問い合わせが来ても1件も受注せず、B社は10件中3件受注しているのであれば、評価は変わります。

 

また、新築住宅と小規模なリフォームでは、1件受注したときの売上も異なります。そのため、「問い合わせ1件をいくらで獲得できたか」だけではなく、問い合わせ → 商談 → 見積もり → 受注まで追いかけることが大切です。

 

CPAは重要な指標ですが、CPAだけで広告の良し悪しを決めないようにしましょう。

Q82. 広告は問い合わせ数だけ見ればいいですか?

A.いいえ。問い合わせ数だけではなく、その後の商談や受注まで確認しましょう。

 

たとえば、2つの広告があったとします。広告Aからは10件問い合わせがあり、広告Bからは5件だったとします。問い合わせ数だけを見ると広告Aの方が優秀です。しかし実際には、

広告A:問い合わせ10件 → 商談2件 → 受注0件
広告B:問い合わせ5件 → 商談4件 → 受注2件

だったらどうでしょうか。会社にとって価値が高いのは、広告Bかもしれません。

 

特に建築業界では、資料請求や問い合わせが発生してから実際の契約まで時間がかかることがあります。広告管理画面の数字だけでは、その後どうなったのか分かりません。

 

広告の成果は「問い合わせを何件取れたか」で終わらせず、「どんな問い合わせが来て、最終的に何件受注したのか」まで確認しましょう。

Q83. SEOと広告、どちらを先にやるべきですか?

A.どちらか一方が正解ではありません。目的や現在の集客状況によって考えましょう。

 

SEOとWeb広告には、それぞれ特徴があります。Web広告は、広告費を使うことで比較的早くホームページへアクセスを集められます。一方SEOは、成果が出るまで時間がかかることがありますが、検索から継続的に自社を見つけてもらえる状態を作っていく施策です。

 

たとえば、

「ホームページを公開したばかりで、まだSEOからアクセスがほとんどない」

のであれば、広告を活用しながらSEOを育てていく方法があります。

 

反対に、すでに検索から安定して問い合わせを獲得できているのであれば、そのSEOをさらに伸ばす選択肢もあります。

 

「SEOか広告か」ではなく、それぞれの特徴を理解して、自社の目標に合わせて組み合わせることをおすすめします。

Q84. 広告代理店はどう選べばいいですか?

A.広告の運用だけでなく、「問い合わせ後の成果」まで一緒に考えてくれる会社かを確認しましょう。

 

広告代理店を比較するとき、

「運用手数料はいくら?」
「広告の資格を持っている?」
「毎月レポートを出してくれる?」

といった点ももちろん大切です。

 

それに加えて確認したいのが、

  • 自社の業界について理解しているか
  • 商圏やターゲットを考えてくれるか
  • 広告の移動先となるページも改善できるか
  • 問い合わせの質まで確認してくれるか
  • 商談・受注状況まで聞いてくれるか
  • 数字が悪いときに改善案を出してくれるか

といった点です。

 

広告管理画面の数字だけを改善しても、会社の売上につながらなければ意味がありません。また、代理店から毎月レポートをもらっている場合も、「クリック数が増えました」という説明だけで終わらせず、「問い合わせは何件だったのか」「そのうち何件商談・受注につながったのか」「次に何を改善するのか」まで確認してみましょう。

 

広告代理店は、広告を出してくれる会社ではなく、広告費を使って事業の成果につなげるためのパートナーという視点で選ぶことが大切です。

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08|AI・ChatGPTについてのQ&A【10問】

ChatGPTをはじめとした生成AIの普及によって、ホームページ制作やブログ、SEOなど、Web集客の仕事でもAIを活用できる場面が増えています。AIはWeb集客を効率化する便利なツールですが、使えば自動的に集客できるわけではありません。

 

ここでは、建築会社が知っておきたいAI・ChatGPTについての10の質問に回答します。

Q85. AIでホームページって作れるんですか?

A.はい、作ろうと思えば作れます。ただし、「ホームページを作れること」と「集客できるホームページを作れること」は別です。

 

現在はAIを使って、

  • ページ構成を考える
  • デザインを作る
  • 文章を作る
  • 画像を作る
  • コードを書く

など、ホームページ制作に必要なさまざまな作業を行えるようになっています。簡単な会社紹介サイトなどであれば、専門的な知識が少なくてもAIを活用して作れるケースもあります。

 

ただし、建築会社が集客を目的としてホームページを作る場合は、

「どんなお客様を集めたいのか」
「競合会社と何が違うのか」
「どんな検索キーワードから集客するのか」
「施工事例をどう見せるのか」
「どのページから問い合わせにつなげるのか」

といった設計も必要です。

 

AIはホームページを「作る作業」はかなり手伝ってくれますが、誰に何を伝えて、どう問い合わせにつなげるのかを考えることは、これまで以上に重要になります。

Q86. AIで作ったホームページでも集客できますか?

A.AIで作ったかどうかではなく、ユーザーが求めている情報があり、問い合わせにつながる設計になっているかが重要です。AIで作ったホームページだから集客できない、というわけではありません。

 

反対に、制作会社が作ったホームページだから必ず問い合わせが増えるわけでもありません。

 

大切なのは、

  • ターゲットが明確になっているか
  • 自社の特徴が伝わっているか
  • 施工事例が充実しているか
  • お客様の疑問に答えているか
  • 検索から見つけてもらえるか
  • 問い合わせしやすいか

といった部分です。

 

AIを使えば、ホームページを作る作業そのものは以前より効率化できるでしょう。しかし、競合会社もAIを使えるため、AIで一般的な文章やデザインを作るだけでは差別化しにくくなることも考えられます。

 

だからこそ、実際の施工事例、お客様の声、スタッフの考え方、地域での実績など、「その会社にしかない情報」をホームページで伝えることがより重要になります。

Q87. ChatGPTでホームページの文章を作っても大丈夫ですか?

A.はい、大丈夫です。ただし、ChatGPTが作った文章をそのまま掲載するのではなく、自社の情報を加えて仕上げることをおすすめします。

 

ChatGPTは、

  • キャッチコピーのアイデアを出す
  • サービス紹介文を作る
  • よくある質問への回答を作る
  • 長い文章を読みやすく整理する
  • 文章の言い回しを変える

といった作業に活用できます。

 

ただし、「地域密着でお客様に寄り添った家づくりを行っています」のような一般的な情報だけを与えると、他社でも使えそうな文章になりがちです。

 

そこで、

「なぜ地域を限定しているのか」
「お客様との打ち合わせで何を大切にしているのか」
「実際にどんな提案をしているのか」
「他社と何が違うのか」

といった具体的な情報をAIに伝えることが重要です。AIに「いい感じの文章を書いて」とお願いするのではなく、自社にしかない材料を渡して、一緒に文章を作る感覚で活用しましょう。

Q88. ChatGPTでSEO記事を書いてもいいですか?

A.いいと思います。ただし、検索キーワードだけ渡して記事を丸ごと作らせる方法はおすすめしません

 

たとえば、

「『注文住宅 費用』でSEO記事を書いて」と指示すれば、ChatGPTはそれらしい記事を作ってくれます。しかし、それだけではインターネット上にすでにある情報をまとめたような、一般的な記事になりやすくなります。

 

建築会社が記事を書くのであれば、

  • 実際のお客様からよく聞かれる質問
  • 自社で多い相談
  • 実際の施工費用
  • 営業担当者や設計士の考え方
  • 施工事例
  • 地域特有の事情
  • 自社で経験した失敗や成功

などを盛り込みたいところです。

 

たとえば「リフォーム費用」を解説するなら、一般的な相場だけではなく、「実際に当社で施工した○○市の事例では」という情報があると、記事の具体性が増します。AIに記事を作ってもらうのではなく、自社が持っている知識や経験を記事にするためにAIを使う、という考え方がおすすめです。

Q89. AI SEOって何ですか?

A.「AI SEO」という言葉にはいくつかの使われ方があります。大きく分けると、AIをSEO業務に活用することと、AI検索を意識した対策を指す場合があります。

 

たとえばAIを使って、

  • 検索キーワードを整理する
  • 記事構成を考える
  • 競合ページを分析する
  • ブログのアイデアを出す
  • 文章制作を効率化する

といったSEO業務を行うケースがあります。

 

一方で、ChatGPTなどのAIサービスや、検索結果に表示されるAIによる回答を意識したWeb施策を「AI SEO」と表現する場合もあります。まだ言葉の使われ方が統一されているわけではないため、「AI SEO」という言葉だけで判断せず、具体的に何をするサービス・施策なのかを確認することが大切です。

Q90. AI検索対策って何をすればいいですか?

A.AIだけを意識した特別なテクニックを探すより、まずは「自社について正確で具体的な情報をWeb上に増やすこと」から始めましょう

 

AIに自社を理解してもらうためには、そもそもWeb上に自社についての情報が必要です。建築会社であれば、

  • どの地域で施工しているのか
  • どんな住宅・リフォームが得意なのか
  • どんな施工実績があるのか
  • どんなスタッフがいるのか
  • どんな資格・技術を持っているのか
  • お客様からどんな評価を受けているのか
  • よくある質問にどう答えているのか

などをホームページで具体的に発信していきましょう。

 

施工事例やお客様の声、会社情報、スタッフ情報、ブログ、FAQなど、これまでWeb集客のために積み重ねてきた情報も重要です。「AIに表示されるための裏技」を探すのではなく、ユーザーにもAIにも「何をしている会社なのか」が分かる情報を整えていくことが基本です。

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Q91. ChatGPTに自社を表示させることはできますか?

A.「これをやれば必ず表示される」という方法はありません。まずは、自社について信頼できる情報をWeb上に積み重ねていくことが大切です。

 

たとえばユーザーがAIに、

「○○市でおすすめの工務店は?」
「○○市で断熱性能に力を入れている住宅会社は?」

と質問することがあります。

 

そのとき自社が候補として扱われる可能性を高めたいのであれば、ホームページなどで、

  • 会社概要
  • 施工エリア
  • サービス内容
  • 得意分野
  • 施工実績
  • お客様の声
  • よくある質問
  • 自社独自の取り組み

などを具体的に発信しておくことが重要です。

 

また、自社サイトだけではなく、第三者からどのように言及・評価されているのかも無視できません。ただし、AIサービスの回答は質問内容やタイミングなどによって変わるため、「○○をすれば必ずChatGPTに出る」と保証することはできません。

 

AIへの表示だけを目的にするのではなく、Web上で自社の情報や実績、評価をきちんと積み上げることから始めましょう。

Q92. AI検索が増えるとGoogle SEOは必要なくなりますか?

A.現時点で「SEOはもう必要ない」と考えるのは早いでしょう。むしろ、これまでSEOで大切にしてきた情報発信がAI時代にも重要になります。

 

検索方法は変化しています。これまではGoogleで、「○○市 工務店」と検索して複数のWebサイトを比較していた人が、「○○市で自然素材の家を建てたい。おすすめの工務店を教えて」とAIに質問するようになることも考えられます。(もう実際、AIで検索する人が増えて、AIで出てきたので問い合わせしましたという人もいます)

 

でも、だからといって、ホームページが不要になるわけではありません。AIで会社を知った後に、

「どんな施工事例がある?」
「どんな会社?」
「価格は?」
「実際のお客様の評判は?」

と詳しく調べる際には、自社が発信している情報が重要になります。

 

また、検索エンジンから情報を探すユーザーもいます。「SEOからAIへ全部置き換わる」と考えるより、ユーザーが情報を探す入口が増えたと考え、どこから見つけられても自社の魅力が伝わる情報を整えていきましょう。

Q93. AI時代でもホームページは必要ですか?

A.必要だと考えています。むしろ、自社が発信する一次情報を蓄積する場所として、ホームページの重要性は高まる可能性があります。

 

InstagramやYouTube、AIなど、お客様が会社を知る入口は増えています。しかし、SNSはサービス側の仕様変更やアカウントの影響を受けます。一方、自社ホームページでは、

  • 会社情報
  • 商品・サービス
  • 施工事例
  • お客様の声
  • スタッフ
  • イベント
  • ブログ
  • よくある質問

など、自社についての情報をまとめて蓄積できます。

 

AI時代になるほど、どこにでも書いてある一般的な情報より、「この会社では実際にどうしているのか」という一次情報の価値は高くなります。AIにホームページを作ってもらう時代になっても、自社の実績や考え方を発信する場所としてホームページを育てていくことは大切です。

Q94. 工務店のWeb担当者はAIをどう使えばいいですか?

A.まずは、日々時間がかかっている「考える・整理する・文章にする」仕事から使ってみるのがおすすめです。

 

たとえば建築会社のWeb担当者なら、

  • ブログネタを考える
  • Instagram投稿の構成を考える
  • キャプションのたたき台を作る
  • 施工事例の文章を整理する
  • お客様アンケートを記事にまとめる
  • イベントタイトルの案を出す
  • メール文章を作る
  • 会議内容を整理する
  • Webサイトの改善案を出す
  • データを見て仮説を考える

など、さまざまな業務でAIを活用できます。

 

特におすすめなのは、ゼロから全部考えてもらう使い方ではなく、

「この施工事例の情報を、ホームページ用に整理して」
「このお客様からの質問をもとにブログ構成を考えて」
「この数字を見て、問い合わせが減った原因の仮説を出して」

というように、自社が持っている情報をAIに渡して整理・発展させる使い方です。

 

AIを導入すること自体を目的にする必要はありません。今まで1時間かかっていた仕事を30分にできないか、今までできていなかった分析や情報発信ができないか、という視点から少しずつ活用してみましょう。

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09|Web集客・マーケティングについてのQ&A【6問】

本当に大切なのは「どの施策をやるか」ではありません。自社のお客様に知ってもらい、興味を持ってもらい、比較・検討してもらい、最終的に問い合わせや受注につなげることです。

 

最後に、建築会社のWeb集客全体についてよく聞かれる6つの質問に回答します。

Q95. Web集客ってそもそも何をすればいいですか?

A.まずは「誰から、どんな問い合わせを増やしたいのか」を決めることから始めましょう。

 

Web集客を始めるときに、「Instagramを始めよう」「ブログを書こう」「Google広告を出そう」と、いきなり施策を決めてしまうことがあります。しかし、その前に考えたいのが「誰を集めたいのか」です。

 

たとえば工務店であれば、

「施工エリア内で新築を検討している30代の子育て世帯」

リフォーム会社であれば、

「築20年以上の戸建てに住み、水回りリフォームを検討している人」

など、ターゲットによって発信する内容や集客方法は変わります。

 

さらに、

「月に何件問い合わせが欲しいのか」
「どの商品・サービスの問い合わせを増やしたいのか」

まで考えてみましょう。

 

Web集客は施策選びからではなく、「誰に来てもらい、何をしてほしいのか」を決めるところから始まります。

Q96. SEO・広告・Instagram、結局どれをやればいいですか?

A.最初から全部やる必要はありません。自社の課題に合わせて優先順位を決めましょう。

 

Web集客にはたくさんの施策があります。そのため、

「SEOもやらないと」
「Instagramも毎日更新しないと」
「広告も出さないと」
「これからはAI対策もしないと」

と、やることばかり増えてしまうことがあります。しかし、人員や予算には限りがあります。

 

たとえば、ホームページへのアクセス自体が少ないのであれば、SEOや広告など「人を集める施策」が必要かもしれません。一方、アクセスは十分あるのに問い合わせが少ないのであれば、新しい集客施策を増やすより、施工事例や問い合わせ導線などホームページを改善した方がよい可能性があります。

 

「何をまだやっていないか」ではなく、「今どこに問題があるのか」から優先順位を決めることが大切です。

Q97. Web集客はどのくらいで成果が出ますか?

A.施策によって異なります。短期間で判断できるものもあれば、半年、1年と継続して育てていくものもあります。

 

たとえばWeb広告は、出稿すれば比較的早い段階からアクセスやクリックなどのデータを集められます。一方でSEOは、記事を1本公開したからといって、翌日から検索順位が上がり問い合わせが増えるとは限りません。

 

施工事例やブログ、お客様の声なども、少しずつ蓄積することでホームページ全体の情報が充実していきます。そのため、「1ヶ月ブログを書いたけれど問い合わせが増えなかったからやめる」と短期間で判断してしまうと、成果が出る前に施策を止めてしまう可能性があります。

 

反対に、成果が出ていない施策を「いつか成果が出るはず」と何年も続けるのもおすすめできません。施策ごとに適切な期間を設定し、「実施→数字を確認→原因を考える→改善する」を繰り返すことが大切です。

Q98. Web集客は自社でやるべきですか?外注した方がいいですか?

A.自社で持つべき情報と、専門家に任せた方がよい仕事を分けて考えるのがおすすめです。

 

Web集客をすべて外注する必要はありません。むしろ建築会社の場合、

  • 最近どんな相談が増えているのか
  • お客様が何に悩んでいるのか
  • なぜその提案をしたのか
  • 現場でどんな工夫をしたのか
  • お客様からどんな言葉をいただいたのか

といった情報は、社内の人にしか分かりません。これはWeb集客にとって非常に重要な情報です。

 

一方、

  • SEO分析
  • アクセス解析
  • 広告運用
  • ホームページ制作
  • システムや技術面の対応

など、専門知識が必要な部分は外部の力を借りた方が効率的な場合もあります。

 

大切なのは「全部自社」「全部外注」の二択にしないことです。自社だからこそ持っている情報と、外部の専門知識を組み合わせてWeb集客を進めることをおすすめします。

Q99. Web集客で一番大切なことは何ですか?

A.「施策をやること」ではなく、お客様を理解し、数字を見ながら改善を続けることです。

 

ホームページを作る。

SEOをする。

ブログを書く。

Google口コミを集める。

Instagramを更新する。

広告を出す。

AIを活用する。

 

どれもWeb集客の手段です。しかし、どれか一つをやれば必ず問い合わせが増える、というものではありません。

 

大切なのは、

「お客様は何に困っているのか」
「どんな情報を探しているのか」
「なぜ自社を選んでくれるのか」
「問い合わせる前に何を不安に感じているのか」

を考え、それに合わせてWeb上の情報を整えていくことです。

 

そして施策を実施したら、アクセス数や問い合わせ数だけではなく、商談・受注まで数字を確認する。うまくいかなければ原因を考えて改善する。Web集客は、その繰り返しです。

 

新しいSNSやAIなど、これからも新しいツールや施策は登場するでしょう。それでも、「誰に、何を伝えて、どう行動してもらうのか」というWeb集客の基本は変わりません。流行している施策を追いかけ続けるのではなく、自社のお客様と向き合いながら、一つずつ改善を積み重ねていきましょう。

Q100. Web集客がうまくいっているか、何の数字を見ればいいですか?

A.アクセス数だけではなく、「問い合わせ→商談→受注」まで確認しましょう。

 

Web集客では、

  • ホームページのアクセス数
  • 検索順位
  • Instagramのフォロワー数
  • 広告のクリック数

など、さまざまな数字を見ることができます。もちろん、これらも大切な数字です。しかし、会社として最終的に知りたいのは、「Web集客によって売上につながっているのか」ではないでしょうか。

 

そのため、

アクセス → 問い合わせ → 商談 → 見積もり・提案 → 受注

という流れで数字を見ることが重要です。

 

たとえばアクセス数が2倍になっても問い合わせ数が変わらなければ、ホームページの内容や導線に課題があるかもしれません。問い合わせが増えているのに受注が増えていなければ、問い合わせの質や商談後のプロセスを確認する必要があります。

 

Web集客では「たくさん見られた」で終わらず、そのアクセスが最終的にどんな成果につながったのかまで確認しましょう。

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まとめ|Web集客は「何をやるか」より「何を改善するか」

今回は、建築会社の皆さまからよく聞かれるWeb集客の疑問を100問にまとめて回答しました。ここまで読んで、「やることが多すぎる……」と思った方もいるかもしれません。大切なのは、流行っている施策をとりあえず始めることではなく、今の自社のWeb集客でどこに課題があるのかを知ることです。施策から考えるのではなく、「今、どこに課題がある?」から考えてみてください。

自社のWeb集客、何から改善すればいいか分からない方へ

ここまで100問に回答してきましたが、実際のWeb集客の課題は会社によって違います。

 

「ホームページから問い合わせが減ってきた」

「SEOをやっているけれど成果が出ているのか分からない」

「広告を続けるべきか判断できない」

「Instagramを更新しているけれど集客につながらない」

「AI検索に向けて何をすればいいのか知りたい」

そんなお悩みがあれば、ゴッタライドにご相談ください。

 

ゴッタライドは、工務店・リフォーム会社・塗装会社など、建築業界に特化してWeb集客を支援している会社です。ホームページ制作だけではなく、SEO、Web広告、アクセス解析、コンテンツ制作なども含めて、現在のWeb集客の状況を確認しながら改善をご提案しています。建築会社に特化しているため、業界ならではの戦略や成功事例も豊富にあります。

 

現在、Web集客について相談できる無料相談会も実施しています。

「ホームページをリニューアルすると決めている」

「広告を依頼すると決めている」

という段階でなくても大丈夫です。

 

「うちの場合、まず何を改善したらいい?」というところから、お気軽にご相談ください。100問の中に知りたかった質問がなかった方も、ぜひ直接聞いてみてください。建築会社のWeb集客について、一緒に整理するところからお手伝いしますよ。

 

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