外壁塗装業のWeb集客に必要なウェブ戦略方法を5選ご紹介!ホームページ以外の戦略も解説!

公開日:2023/05/16 
最終更新日:2024/03/28

こんにちは。

工務店、リフォーム会社のホームページ集客支援のゴッタライドです。

外壁塗装会社にとって、ホームページは、お客様に自社の情報を提供し、集客の基盤を築くうえで非常に重要な存在です。

 

しかし、「ホームページをつくっただけで、何もしない」「多額の金額を払って自社のサイトを作ったものの、運用費用は全くかけない」というような、ホームページの存在をないがしろにしている塗装会社さまがまだまだ多いようです。

 

ホームページを作っただけでは、集客にはつながりません。ウェブ集客では、「ホームページにどうやって人を集めるか」「ホームページでお客様にどんな行動をしてもらうか」を考えることが重要です。

 

そこで今回は、外壁塗装業のウェブ集客に必要なウェブ戦略5選についてご紹介いたします。ウェブ戦略を上手に活用し、効率的な集客を目指しましょう。

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ウェブ戦略の概要

ウェブ戦略とは、外壁塗装の会社などの企業が、ウェブを活用して売上目標を達成するための計画や作戦のことです。

 

ウェブ戦略で重要なのは、塗装会社それぞれの目的や目標に合わせて戦略を立てて、効果的なマーケティングを行うことです。絶対に成功するウェブ戦略が1つだけとは限らず、また、A塗装会社では成功するけど、B塗装会社ではうまくいかなかったということもあります。

 

自社に適した自社だけのウェブ戦略を考えることがとても重要です。

ウェブ戦略の目的について

外壁塗装会社のウェブ戦略を立てる目的は、ホームページなどのウェブを活用して、新規顧客の獲得や、既存顧客の維持・増加を図ることです。

 

反響の数を増やすことだけが目的ではないことに注意してくださいね。

よくあるのが、「1ヶ月で50件反響取れた!やった!」でも「受注は1件だけ…」みたいなことが起こっている塗装会社さん。これはしっかりと戦略が立てられていない証拠です。

 

反響の数ばかり気にして、売上につながらないのでは意味がありません。ホームページやSNS、広告を活用し、企業の情報を発信しながら、商品やサービスのPR、集客促進、顧客とのコミュニケーションの強化を行い、受注につながる反響を増やしていく戦略を立てていきましょう!

 

代表的な戦略を5つ、媒体に分けて具体的にご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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塗装会社のウェブ戦略①ホームページ

外壁塗装業のウェブ戦略で一番重要なのは、ホームページです。ホームページの戦略に関して詳しく解説していきます。

ホームページの効果について

外壁塗装業においてウェブサイトは非常に重要な役割を果たしています。まずは、ホームページが塗装会社にとってどんな効果をもたらしてくれるのか、いくつかご紹介します。

24時間集客できる効果

ホームページは、24時間365日常に稼働しており、いつでも情報を提供することができます。ユーザーがいつでもアクセスし、情報を得ることができるため、多くの人々にアクセスされることが期待でき、塗装会社にとってビジネスチャンスが増えます。

ブランディング効果

外壁塗装会社のホームページは、企業イメージを構築する上でも非常に役に立ちます。会社に適したデザインと情報が、ユーザーに正しく伝えられることによって、企業の信頼性や専門性を高め、塗装会社のブランディングにつながります。

情報提供効果

外壁塗装会社のホームページは、ユーザーに対して、情報を提供し、信頼関係を構築する重要な役割を担っています。

 

多くのユーザーは、スマホで情報収集をして、どの塗装会社に工事を依頼するか比較検討しています。比較検討となる情報は、ホームページに載っている情報で、どの会社が信頼できそうかユーザーが判断しています。

コスト削減効果

ホームページは、1度制作してしまえば、チラシやパンフレットなどの印刷物に比べて、制作コストや配布コストがかからないため、コスト削減の効果があります。

 

以上のように、外壁塗装会社のホームページには、集客効果やブランディング効果など多くのメリットがあります。

ホームページの戦略

では、具体的にホームページではどのような戦略をすべきなのか、5つのポイントをご紹介します。

ターゲットを明確にすること

ホームページを作る前に、1番しなければならないことは、ターゲットを明確にすることです。ターゲットを明確にしないまま、適当にホームページを作ってしまった塗装会社さん、いますよね。その場合は、リニューアルを視野に入れておいた方がいいかもしれません。

 

誰に向けて、どんなニーズを持っている人に、見てほしいホームページにするのかを明確にすることで、狙う客層に響き、質の高い反響を獲得することができます

 

ターゲットを明確にしないまま、ホームページを作ってしまうと、金額比較前提のお客様や、もう他社に決めているけど、とりあえず相見積もりするために聞いてみる、みたいな反響が増え、いつまで経っても売上が上がらない状態に陥ってしまいます。

コンテンツは量より質を重視すること

ホームページに載せる施工事例やお客様の声、ブログや商品説明などのコンテンツは、質を高めるように意識してください。

 

SEO対策で、とりあえず数増やしておけばいいだろう~といって内容のうすいコンテンツをいくら増やしたとしても、ユーザーには響かないので、反響にはつながりません。ユーザーの興味関心を引き、長くホームページに滞在してもらうようなコンテンツづくりを心がけましょう。

反響につながるSEO対策をすること

SEO対策は、Googleの検索で上位にすればいい。そんなふうに思っている塗装会社の方、半分正解で、半分間違いです。検索で上位に表示されていたとしても、ユーザーが調べたキーワードが反響に関連しないものであれば、意味はありません

 

例えば、「外壁塗装 足場の組み方」であなたのウェブサイトが検索上位になったとしましょう。「外壁塗装 足場の組み方」で調べる人は、塗装会社に工事を依頼するお客様ではなく、工事をする職人や業者の人だと予想できますね。工事の職人や業者が自社のホームページに来たとしても、反響にはつながらないということは分かると思います。

 

ですので、反響につながるキーワードで上位表示させるSEO対策をするということが重要です。

UX(ユーザーエクスペリエンス)をよくすること

UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、外壁塗装会社のホームページで、ユーザーが感じる印象や経験のことです。ウェブサイトを訪れたユーザーが、スムーズに情報を得ることができ、ストレスなくスマホやパソコンで回遊できることが重要です。

 

塗装会社の場合、年配のユーザーが比較的多い傾向にあるため、高齢の方でも分かるようなシンプルなレイアウトで、見やすい文字や、認識しやすいボタンの設計をするとUXがよりよくなります。

ユーザーが次の行動にアクションしやすい設計にすること

ホームページでは、ユーザーにアクションを促す設計にしなければ、ホームページを見ただけで終わってしまい、反響につながりません。

 

そこで重要なのは、ユーザーに資料請求やお問合せというアクションを起こすことを促すための、レイアウトや文言、デザインや導線です。

 

例えば、塗り替え相談の申し込みの場合には、相談申し込みフォームやボタンを分かりやすく、入力しやすい、クリックしやすいようにすることで、ユーザーにアクションを促すことができます。ユーザーにとってスムーズで使いやすいホームページ設計を目指すことが重要です。

 

ゴッタライドのホームページ制作についてはこちら↓↓

https://www.gotta-ride.com/webdesign

 

ホームページ制作における注意点について

外壁塗装会社がホームページをつくる上で、注意すべきポイントを3つご紹介します。

法令の遵守

外壁塗装業者のウェブサイトを制作する際には、個人情報保護法や不当景品類及び不当表示防止法などの法令を遵守することが重要です。

 

自分の会社をよりよく見せようとして、大げさに表現したり、嘘のことを掲載するのは、お客様の信頼も損ねてしまいます。ただでさえ、塗装会社は、怪しい会社が多く、お客様からマイナスのイメージで見られることが多いため、誠実に情報を掲載するようにしましょう。

制作会社に丸投げするのはやめよう

ホームページを作るときに、制作会社に丸投げするのはやめましょう。せっかく100~300万円以上かけてつくるホームページなのに、自社の強みやこだわりがよく分からず、競合との差別化にならないウェブサイトが出来上がってしまう可能性があります。

 

ホームページの目的や目指すべき方向性、要望などをしっかりと話し合って、一緒につくり上げていける体制が理想です。

制作費だけ費用を投下するのはやめよう

ホームページは作って終わりではありません。ウェブサイトが完成した後も、分析や修正を繰り返し、運用をしていくことで、反響が伸びていきます。

 

ですので、制作費用だけ予算を使ってしまうのではなく、制作費用+ホームページ運用費用のことも頭に置きながら、ホームページ制作費用にどれくらいお金をかけようか考えるようにしてください。

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塗装会社のウェブ戦略②集客に向けたHP運用

続いて、塗装会社のウェブ戦略2つ目、ホームページ運用について解説していきます。

ホームページ運用の必要性について

外壁塗装会社にとって、ホームページ運用は非常に重要です。何度も言いますが、ホームページは作っただけでは、反響が取れません。公開したあとの運用で、反響の伸びが変わります。

 

ホームページをつくっただけで、何もしていない塗装会社さまは、今すぐ、ホームページ運用に取り組むようにしましょう。

具体的なホームページ運用について

塗装会社がすべきホームページ運用、一体何をすればいいのか具体的にご紹介します。

仮説を立てて、効果検証を行う

ホームページは作りっぱなしでは意味がありません。しっかりと数値を測定し、どこがよくて何が悪いのかを明確にして改善を繰り返す必要があります。

 

例えば、〇月〇日の見学会イベントの予約がホームページから少なかった場合、

・予約申し込みボタンが一番下しかないから予約が少なかったのか

・フォームの入力項目が多かったから離脱が多かったのか

・下までスクロールされていないのは、ページの構成が興味関心を高めないからか

 

などというような仮説を立て、どこを直し、数値を計測して効果があるかみる、というような流れでPDCAを繰り返し行うことで、反響が伸びていきます。

 

「どんな課題があるか」「それをどう解決するか」「その結果どうなったか」を記録しておくことが重要です。

数値の計測はGoogleアナリティクスを使う

ホームページの運用で重要なのは、数値を計測して記録を残していくことです。

セッション数や離脱率、流入経路などを、ページごとに計測することで、どのページのどの部分が問題なのかが見えてきます。

 

自社のホームページにまだGoogleアナリティクスを連携させていない会社は、今すぐに連携させるようにしましょう。

 

Googleアナリティクスはこちら↓

https://marketingplatform.google.com/intl/ja/about/analytics/

コンテンツの更新を継続する

外壁塗装会社のホームページには、1週間に1度は更新すべきコンテンツがあります。それは、施工事例とお客様の声とブログです。

 

施工事例やお客様の声は、事例が頻繁にないと更新が難しい塗装会社さんも多いと思うので、最低ブログだけは、1週間に1度更新をするようにしましょう。

 

コンテンツの更新をし続けることによって、GoogleやYahoo!などの検索エンジンがウェブサイトをクロールし、インデックスに追加する可能性が高くなります。そうすることで、検索結果が上位になり、流入数が増える可能性があります。

 

また、更新の頻度が高いと、これからお客様になるであろうユーザーとの信頼関係の構築がスムーズになり、資料請求やお問合せなどのエンゲージメントの促進にも役立ちます

ホームページ運用における注意点について

塗装会社がホームページ運用で注意すべきことを2つご紹介します。

成果が出ないからといってすぐに諦めないこと

ホームページ運用では、「すぐに成果が出ない」「成果があったとしてもほんの少し」という場合があります。時には、失敗してしまうこともあるでしょう。それでも、諦めずに運用し続けることが重要です。

 

すぐに成果が出ることはごくわずかで簡単にはできません。積み重ねてきた施策が、積みあがって成果につながります

 

ですので、たった数回の修繕や改善の結果で、ホームページ運用を諦めず、地道にコツコツと時間をかけていきましょう。

社内だけでできない場合は外部を取り込みながらすすめる

ホームページ運用は、ウェブ集客に関するさまざまな知識と、マーケティング知識やノウハウが必要になります。ですので、社内のスタッフさんだけでは、うまく運用ができない可能性もあります。

 

その場合には、ゴッタライドのような、外部の力やサポートを取り入れて、ホームページ運用が社内でできるように体制を整えることが必要です。

 

ゴッタライドのホームページ運用に関してはこちら↓↓

https://www.gotta-ride.com/support

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塗装会社のウェブ戦略③SEO対策

続いて、塗装会社のウェブ戦略2つめは、SEO対策についてです。ホームページ戦略の部分でさらりと紹介しましたが、もう少し具体的にご紹介していきます。

SEO対策の必要性について

外壁塗装会社のホームページでなぜSEO対策が必要なのかというと、SEO対策をしなければ、反響につながるアクセス数が増えないからです。競合も同じく、SEO対策をしているため、対策をしなければ、競合にどんどんお客様が流れてしまい、売上を伸ばすことは不可能になります。

SEO対策の戦略

塗装会社がすべきSEO対策の戦略を、ゴッタライドが実際に行っている戦略で特別にご紹介します。

自社のウェブサイトがどんなキーワードで表示されているかを知ろう!

まずすべきことは、自分の会社のホームページがどんなキーワードで表示されているか、検索されているのかを知ることからはじめましょう。

 

使うツールは、Googleサーチコンソールです。このツールは無料で使えるツールなので、使ったことのない塗装会社の方は、今すぐダウンロードしてみてください。

https://search.google.com/search-console/about?hl=ja

反響につながるキーワードはどれか選ぼう!

自分の会社のホームページが、ユーザーにどんなキーワードで調べられて表示されているかが分かったら、Googleサーチコンソールで表示されたキーワードの一覧の中から、一体どのキーワードが反響につながるのか、考えてみてください。

 

塗装会社の場合、「地名 塗装会社」「(あなたの会社名) 口コミ」「塗り替え 金額」などのキーワードは比較的、反響につながりやすいです。

反響につながるキーワードで上位表示されているページを調べよう!

反響につながるキーワードが分かったら、次は、そのキーワードでどんなページが上位に表示されているのかを分析しましょう。このとき使うツールが、ラッコキーワードです。こちらも無料で使えるので、今すぐ使ってみてください。

https://rakko.tools/tools/3/

ラッコキーワードで見るべき部分は、

・平均文字数

・タイトル

・ディスクリプション

・hタグの構成

エクセルでデータがダウンロードできるので、分析しやすいのがラッコキーワードのいいところです。

上位表示されているページからどんなコンテンツにすべきか計画する

上位のページたちが、どれくらいの文字数で、どんな内容を書いているのかが分かったら、実際に自社のホームページでどんなコンテンツにしていくのか計画を立てていきます。

 

このときに、他のページの文章をまるまるコピペしてコンテンツを作っていくのは、意味がありません。オリジナリティのある文章で、コンテンツを作っている方が、質が高まり、より検索で上位に載りやすくなります。

文章を考えたり、書くのが苦手な方は、チャットGPTを使って、AIに大まかな構成を考えてもらうといいでしょう。

無料で使えるチャットGPTはこちらhttps://openai.com/blog/chatgpt

 

ゴッタライドのSEO支援についてはこちら↓↓

https://www.gotta-ride.com/seo-service

SEO対策における注意点について

外壁塗装会社がSEO対策をするときの注意点をいくつかご紹介します。

コピペ厳禁!

先ほども書きましたが、SEO対策をするときに、コンテンツを作っていく中で、他社の文章をそのままコピペして作るのはやめましょう。

 

Googleは、ウェブサイトがユーザーにとって有益な情報を提供できるかどうか判断しています。コピペしていると、ウェブサイトのコンテンツが十分に質の高いものだとみなされない場合があるので、参考にするまでにとどめておきましょう。

バランスが重要!

SEO対策で検索結果上位を目指すあまりに、文章量が多く、ユーザーが読みにくく、堅苦しい文章になってしまい、興味をそそられない内容になりがちです。

 

コンテンツを作るときは、SEO強化するガチガチのコンテンツと、ユーザーが読みやすい、会社に親しみを感じられるようなコンテンツと両方バランスよく作ることが重要です。

継続すること!

検索順位は日々変わっていきます。一度1ページ目を取れたからといって、何年もずっと1ページ目に表示されるとは限りません。

ですので、一度コンテンツを作ったら、定期的に順位や表示回数、クリック数などを見て、分析し、改善を繰り返し、継続することがとても重要です。

 

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塗装会社のウェブ戦略④SNS活用

続いて、塗装会社のウェブ戦略3つ目、SNS活用について解説していきます。

SNSの必要性について

「塗装なんて映えないし、発信することもないからやる必要ないだろう…」そんなふうに思っている塗装会社さま、大変危険です。

 

スマホが普及し、いつでもどこでも情報収集ができるようになった時代で、外壁塗装業において、SNS(ソーシャルネットワークサービス)の活用は非常に重要です。

 

数年前までは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで情報収集をすることが主流でしたが、今は、InstagramやYoutubeなどのSNSで情報収集をし、商品や会社の比較検討をするというユーザーが増えています。その中で、SNSを全くやらない塗装会社だったら、ユーザーの比較検討から、外れてしまうことになります。

 

SNSは、新規顧客だけではなく、見込み客にも適した媒体ですので、SNSを活用していない塗装会社がいましたら、今すぐなにか1つ始めることをおすすめします。

塗装会社がやるべきSNSとその集客方法について

塗装会社が今すぐやるべきおすすめのSNSとその集客方法についてご紹介します。

Instagram

塗装会社がやるべきおすすめのSNS1つ目はInstagramです。現在、Instagramで情報収集するユーザーが急増していることから、Instagramはホームページの代わりになりつつある傾向にあります。

 

Instagramで何を発信して、どんな成果を得たいのかによって、使い方が変わってきます。

 

会社の認知度を高めたいという外壁塗装会社の場合は、リール動画を使って、社長もしくは広報担当者が顔出しして、料理をしたり、踊ったり、ユーザーが見ていて楽しくなるものを投稿するといいでしょう。見ていて楽しいものは、バズりやすく、知名度も高まりやすいので、おススメです。

 

会社の誠実さやらしさを伝えて、信頼性を高めたい場合は、工事現場の様子や、お施主様とのやり取りなどを投稿すると、いいでしょう。楽しい投稿と違って、バズりにくく、リーチもしにくいかもしれませんが、本当に自社に興味があって、お問合せしたいお客様にとっては、比較検討するいい判断材料になるので、おススメです。

YouTube

塗装会社がやるべきおすすめのSNS2つ目はYoutubeです。非常に多くのユーザーが使うプラットフォームで、かつ、Googleと連携しているため、Youtubeのコンテンツを検索結果に優先的に表示する傾向があり、SEO的にも有利になる可能性が高いです。

 

動画の撮影、編集を必要とするため、他のSNSと違って、カンタンに始めることは難しいかもしれませんが、塗装会社でYoutubeを極めている会社はまだ多くはないので、塗装業界のブルーオーシャンだと言えます。集客において、競合との差別化を図るのであれば、有利になるので、Youtubeも集客の1つとして考えておくことをおすすめします。

LINE

塗装会社がやるべきおすすめのSNS3つ目はLINEです。

 

会社の公式LINEアカウントを作り、ユーザーとLINEで直接連絡が取ることができれば、反響から商談、受注へとスムーズにいくことができます。

 

メールを使って、資料請求やお問合せの対応、相談会の連絡などをしている塗装会社さまが多いかと思いますが、メールは頻繁に開かないため、ユーザーの熱が冷め、受注までもっていくのに時間がかかる可能性があります。ユーザーが一番使う連絡手段はLINEのため、レスポンスが早く、すぐに受注につながるケースが多い傾向にあります。

 

LINEの拡張ツールを使えば、MAツールのように、顧客管理ができたり、ステップ配信なども可能になり、よりユーザーの行動をスムーズにさせることができるので、おススメです。

SNS活用における注意点について

塗装会社がSNSを活用するときの注意点をご紹介します。

適切なプラットフォームを選ぶこと

外壁塗装業のターゲット層に合わせて、自社にとって適切なSNSプラットフォームを選ぶことが重要です。たとえば、Facebookは年配層、Twitterはビジネス層、Instagramは若年層など、それぞれの特徴に合わせて戦略を考える必要があります。

 

SNSすべてをやる必要はありません。SNS全部制覇したところで、すべてが中途半端になってしまうと、逆効果になってしまうので、自社に合ったSNSを選び、活用するようにしてください。

コンテンツの質を重視すること

SNSは、適当に投稿すればいいわけではありません。SNSは、多くの人々が日々利用しているため、塗装会社が、単なる広告や営業メッセージを投稿しても反応が得られないことがあります。

 

ホームページと同じく、コンテンツの質にこだわり、ターゲット層の興味や関心を引く投稿を心がけることが大切です。

コミュニケーションを大切にすること

SNSは、フォロワーとのコミュニケーションを取ることができる貴重なチャンスです。コメントやメッセージに対して返信することで、フォロワーとの信頼関係を築くことができます。

 

また、フォロワーからの意見や要望を積極的に取り入れることで、商品やサービスの改善にもつながります。

投稿の頻度とタイミングを考慮すること

SNSの投稿は、頻度やタイミングが重要です。頻度が少なすぎると、フォロワーの興味を引くことができません。

 

一方、頻度が多すぎると、逆に迷惑がられることがあります。また、投稿するタイミングも重要で、狙うターゲット層がSNSを利用する時間帯に投稿することで、反応を得やすくなります。

宣伝や営業メッセージは控えること

SNSは、営業する場ではありません。自社商品やサービスをアピールするための広告媒体として利用することができますが、宣伝や営業メッセージが多すぎると、フォロワーからの反感を買うことがあります。

 

コンテンツにこだわり、フォロワーの興味を引く投稿を心がけることが重要です。

 

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塗装会社のウェブ戦略⑤ウェブ広告

続いて、塗装会社のウェブ戦略4つ目、ウェブ広告について解説していきます。

ウェブ広告の必要性について

外壁塗装会社において、ウェブサイトやSNSを活用することで多くのユーザーにアプローチできますが、広告出稿を行うことでより効果的な集客ができます

 

広告出稿によって、検索エンジンやSNS上で自社の広告が表示され、多くのユーザーにアプローチすることができます。また、広告出稿は自社の集客だけでなく、競合他社のアクセスを奪うこともできます。

 

ただし、ウェブ広告は費用がかかるため、予算の設定が必要です。また、正しく設定しないと、広告費用の無駄遣いにつながる場合もあるため、注意が必要です。適切な広告プランの設計や運用、分析を行い、効果的な広告出稿を行うことが重要です。

ウェブ広告の種類について

外壁塗装会社のおすすめウェブ広告をご紹介します。

Google広告・Yahoo!広告

Google広告とYahoo!広告は、それぞれGoogleとYahoo!が提供するオンライン広告サービスです。

 

Google広告は、Googleが運営する検索エンジン「Google」やGoogleが提供するWebサイト(Google Display Network)で広告を配信することができます。Google広告は、広告主が自由に広告内容を設定でき、検索キーワードによって表示される広告を設定できるため、検索エンジンマーケティング(SEM)において非常に有効なツールです。

 

一方、Yahoo!広告は、Yahoo!が提供する検索エンジン「Yahoo!」やYahoo!が提供するWebサイト(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)で広告を配信することができます。Yahoo!広告は、Google広告と同様に、広告主が自由に広告内容を設定でき、検索キーワードによって表示される広告を設定できるため、SEMにおいても有効なツールです。

 

ただし、Google広告とYahoo!広告は、配信先が異なるため、広告の掲載順位や配信効果に差異が生じることがあります。また、広告主が求めるターゲット層や配信対象の地域によって、どちらの広告を利用するかが適切かどうかが異なる場合があります。そのため、広告の目的や条件に合わせて、どちらの広告を選択するかを慎重に検討する必要があります。

 

予算が少ない塗装会社の場合は、利用者が多いGoogle広告をはじめは使うことをおすすめします。一方で、年配のYahoo!になじみのある層をターゲットにしている塗装会社の場合は、Yahoo!広告にするのがおすすめです。

Instagram広告・Facebook広告・Youtube広告

Instagram広告、Facebook広告、YouTube広告は、それぞれInstagram、Facebook、YouTubeが提供するオンライン広告サービスです。

 

Instagram広告は、Instagramの投稿やストーリーなどに広告を掲載することができます。Instagramは、特に若年層を中心に人気が高く、視覚的な広告表現が可能なため、商品のブランディングや認知度アップに効果的です。

 

Facebook広告は、Facebookのタイムラインやサイドバーなどに広告を掲載することができます。Facebookは、幅広い年齢層に利用されており、広告主が求めるターゲット層にリーチすることができます。また、Facebookは、ユーザーの情報を活用したターゲット広告が可能であり、広告の配信精度を高めることができます

 

YouTube広告は、YouTube上で動画広告を配信することができます。YouTubeは、世界中で最も多く利用されている動画共有サイトであり、視聴者が動画を視聴する時間が長いため、広告の視聴率を高めることができます。また、YouTube広告は、視聴者の興味や行動に合わせたターゲット広告が可能であり、広告の配信精度を高めることができます。

 

Instagram広告、Facebook広告、Youtube広告も、広告の掲載方法や配信効果、料金体系が異なるため、目的に合わせて慎重に検討する必要があります。また、広告の制作や設定、効果測定などには一定の専門知識が必要となるため、専門的な知見を持った人材や制作会社に依頼する必要もあります。

 

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ウェブ広告出稿における注意点について

塗装会社がウェブ広告を行うときの注意点をご紹介します。

倫理的な観点からの配慮

広告出稿にあたっては、倫理的な観点からの配慮が必要です。例えば、ネット上での過剰な虚偽広告は不正競争防止法に違反することになります。また、顧客に不快感を与えるような広告は逆効果となります。

ターゲット層に合わせた訴求

広告の訴求内容は、ターゲット層に合わせたものでなければなりません。外壁塗装業の場合、住宅を所有する年齢層や家族構成によって、訴求内容が異なります。また、地域によっても外壁塗装業者の需要が異なるため、地域ごとに広告の訴求を変える必要があります。

商圏エリアを設定すること

ウェブ広告の場合、ほとんどが配信エリアを設定できるようになっています。施工できないエリアに配信しても、ムダな費用をかけてしまうことになるので、自社の商圏エリアで背信がされているかしっかりと確認するようにしましょう。

広告の効果測定

ウェブ広告でやりっぱなしは厳禁です。ほとんどのウェブ広告は、表示回数やクリック数、消費した費用などの数値が計測できるようになっています。ウェブ広告の費用対効果を把握することで、ムダな広告費を削減でき、より最適な広告を配信することができます

継続的な広告出稿

ウェブ広告は一度行っただけでは効果が得られにくいため、継続的な広告出稿が必要です。一定の期間を設け、その間に広告の効果を分析しながら、改善点を見つけていくことが大切です。また、季節やイベントに合わせた広告出稿も効果的です。

 

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まとめ

外壁塗装会社のウェブ集客に必要なウェブ戦略を5つご紹介しました。

・ホームページ制作

・ホームページ運用

・SEO対策

・SNS活用

・ウェブ広告運用

 

ウェブ集客では、これらの戦略を組み合わせることで、外壁塗装会社の集客を成功させることができます

ただし、会社の規模や目標、方針によって、適した戦略が異なりますので、戦略の選択や実施には、十分注意する必要があります。自社のニーズや目標に合わせて、計画を立てて、効果を測定しながら、適切な戦略を進めていけるようにしましょう!

 

ご紹介した記事を参考に、これからのウェブ集客に活かしていただけたら幸いです。また、ゴッタライドでは、塗装会社さまのホームページ制作、運用・SEO支援・ウェブ広告運用の実績や成功事例が数多くございます。

塗装会社さまのお悩みに対して、独自の視点から、ウェブ戦略のご提案や、ホームページの運用のコツなどをお伝えすることができますので、ウェブ集客について、気になる方やお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。

この記事を書いた人
株式会社ゴッタライド

株式会社ゴッタライドは、建築会社さまのマーケティング活動において不足している部分を補い、HP制作、HP運用、SEO支援、ウェブ広告運用など、成果に向けたご支援を行います。

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