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ロジック・ツリーで考える、工務店やリフォーム会社のホームページ改善策

公開日:2021/05/25 
最終更新日:2021/07/24

ロジック・ツリーで考える、工務店やリフォーム会社のホームページ改善策

ホームページ集客を成功させるためには、何をしたら良いのでしょう?

「最近、Instagramが良いらしい」とか「ブログ更新は、SEO効果がある」などの噂を聞くけれど、何が正解で、どこから手を付けていいか分からない…という方に向けて本記事を作成しました。

工務店やリフォーム会社のウェブ担当は、ホームページ専任ではなく、他の業務と兼任しているケースがほとんどです。

できるだけ手間やコストをかけずに、成果につながる方法を知りたい!というのが本音でしょう。

ホームページからの反響獲得に向けて、ロジック・ツリーを用いてヌケモレ、ダブリ無く、自社に合った改善策を見つけていきましょう。

目に見える成果の裏側

ホームページ集客について、実施していることをまとめると上図のようになります。

左のように、施策が1つずつが積み上がって目に見える成果が得られるのを目指すのですが、「実際のところ」で示すように、いろいろな施策に取り組んで、あれこれがんばった結果、成功に至る・・・なんてことが多いでしょう。

できるだけ1つひとつの施策が積み上がっていくように、要因を分けながら施策を紹介します。下のロジック・ツリーを参考にしながら紹介します。

ホームページからの反響数 = アクセス数 × コンバージョン率(CVR)

と表現できます。

月のアクセス数が1,000件で、コンバージョン率(来訪者に対する反響の割合)が0.5%であれば、1000×0.5%=5件の問い合わせとなります。

「アクセス数」と「コンバージョン率」がカギになります。

以下、それぞれの項目に分けて解説していきます。

自社サイトから反響獲得する改善策「アクセスアップ」

自社ホームページから反響獲得するための改善策の1つ、アクセスアップについて4つの施策をご紹介します。

自社ホームページのアクセスを増やすためには、「ネット経由」「アナログ経由」かを考えて整理すると良いでしょう。

1.ネット広告(ネット経由)

2.SNS(ネット経由)

3.SEO(ネット経由)

4.QRコード(アナログ媒体経由)

ネット広告による反響獲得

ネット経由の反響獲得手段の1つは、ネット広告です。

ネット広告は、広告を出稿することにより、すぐに結果のでる点が特徴となります。

ネット広告には、種類があり、予算と目的により使い分けることが必要です。

  • リスティング広告:検索エンジンの検索結果に連動して表示される広告
  • 純広告:あるメディアの広告枠に資金を投入して掲載する広告
  • ディスプレイ広告:あるWebサイトの広告枠に掲載される画像による広告
  • SNS広告:FacebookやTwitterなどSNS投稿ページに表示される広告
  • 動画広告:YouTubeなど動画投稿サイトの動画コンテンツ内に掲載される広告

SNSによる反響獲得

SNSによる反響獲得は、おもにFacebookやTwitter、InstagramなどそれぞれのSNSの特性を生かした認知拡大と訴求を進めていきます。

  • Facebook:実名登録のため、ビジネス利用者にイベントの呼びかけが最適
  • Twitter:140文字以内の投稿が手軽なため、投稿頻度により認知拡大に期待
  • Instagram:住宅の画像投稿によるブランディング効果が、写真検索に期待

SEOによる反響獲得

反響獲得に必要なアクセスアップでは、SEOが重要です。

SEOは、自社のホームページの上位表示を目的とする検索キーワードに対して、検索エンジンの評価を得るための対策です。

SEOは、結果を出すまでに時間と手間が必要となる施策となります。具体的なSEOの取り組みは次のようになります。

  • 工務店の自社ブログの更新・改善
  • お客様インタビューや施工事例の充実
  • 工務店ホームページのタイトルタグなどの改善
  • 工務店ホームページの表示速度の改善
  • 社名検索を増やすためのブランディング向上

アナログ媒体経由ならQRコードの設置

アナログ媒体の反響獲得では、チラシにQRコードを埋め込み、自社ホームページの訪問をうながす方法があげられます。

オリコミチラシの場合、リーチできる人が限定されるので、ネット施策と組み合わせて活用することによりアクセスアップにつながるでしょう。

自社サイトから反響獲得する改善策「コンバージョン率の改善」

コンバージョン率とは、ホームページの来訪者に対する、問い合わせなどの反響獲得数の割合です。CVRと言うこともあります。

コンバージョン率を改善する方法としては、5つの方法が挙げられます。

1.直帰の改善

2.キラーコンテンツの作成

3.フォーム改善

4.導線の改善

5.手軽なオファーを用意する

直帰ユーザーを改善する方法

直帰とは、ホームページにやってきたユーザーが1ページだけ見て、他のページを見ずにブラウザを閉じたり、サイトから離れることを言います。

直帰する理由としては、

  • ホームページにやってくる際に期待した情報が得られなかった。
  • 1ページ見ただけで、知りたい情報が得られて満足した。
  • 他のコンテンツももっと見たいと、興味関心が持てなかった。
  • サイトの使い勝手が悪く、他のページに遷移できなかった。

などが考えられます。

サイトの中でも、直帰率が高いページを見直してみることで改善のヒントが見つかるでしょう。

工務店、リフォーム会社のキラーコンテンツの作り方

キラーコンテンツとは、自社の強みが伝わるパワフルなコンテンツのことを指します。

工務店やリフォーム会社を検討しているユーザーは、他の業者との違いを知り、自分の要望を叶えてくれる会社かどうかを知りたいです。

工務店やリフォーム会社のキラーコンテンツとしては、以下のようなものが挙げられます。

  • 自社と他社の比較ページ
  • 施工事例、プラン集
  • お客様インタビュー
  • ご利用の流れ
  • 見積りシミュレーション
  • 保証やアフターサービス

住宅という高額商品の購買において、ユーザーは比較検討をします。

キラーコンテンツを作成することで、コンバージョン率の向上が期待できます。

フォーム改善の方法

問い合わせや見積り依頼、来店予約などのフォームは、ホームページにとってとても重要です。

せっかく興味をもってくれたユーザーがいるのに、フォームの操作性が悪いせいで入力を諦めてしまう場合もあります。

工務店やリフォーム会社において、フォームの項目はできるだけ少なくしましょう。

特にスマホユーザーの場合、項目が多いとストレスに感じます。

中には、「予算」や「希望時期」などの項目が設定されているケースもあります。

初めてコンタクトを取るにあたって、本当に必要な項目かどうか、見直してみましょう。

導線の改善方法

ホームページの使い勝手を考える際に、重視したいのが「回遊性」です。

サイト内のコンテンツを見て回りやすいように、導線の見直しをしましょう。

PCだけではなく、スマホで見たときに、直感的にサイト内の主要コンテンツにたどり着けるようになっているかを確認します。

具体的な取り組みは、次の通りです。

  • ボタン・バナーの修正
  • フォームへの誘導
  • キラーコンテンツへの誘導

手軽なオファーを用意する方法

一般的にホームページからの反響は、「問い合わせ」や「見積り依頼」、「来店予約」など、すぐ商談につながりやすい方に向けた窓口を設定します。

しかし、実際には今すぐ問い合わせをする段階ではなく、情報収集をしているユーザーもいます。

せっかくホームページに来訪があったのに、今すぐ客ではないという理由でそのまま放置してしまうのはもったいないです。

情報収集をしている方に対して手軽なオファーを用意し、これからも接点を作れるようにしたり、具体的に行動するタイミングが来るまで育成したりすると良いでしょう。

具体的には、SNSをフォローしてもらう、LINE公式アカウントに登録してもらう、メールアドレスを入力してもらいメールで資料をダウンロードしてもらう等の方法があります。

まとめ

工務店やリフォーム会社が自社ホームページから反響を増やす方法について、「アクセスアップ」「コンバージョン率の向上」という2つの観点からご紹介しました。

冒頭に説明したように、とりあえず思いつきで施策をあれこれするよりも、1つずつの施策が積み上がるように進めたほうが効率がいいです。

特に、施策をやりっぱなしにしてしまうのはもったいないです。

PDCAを回すためには、それぞれの施策が「アクセス数」や「コンバージョン率」に影響を与えているかどうかを定期的にチェックしましょう。

忙しく、専任のウェブ担当者が置けない、工務店やリフォーム会社だからこそ、効率を重視したホームページ集客を実現したいですね。

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