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【WEB用語集 ~建築会社のウェブマーケティング~】ドメイン

公開日:2020/03/26 / 最終更新日:2020/03/25

ホームページの集客に取り組んでいると、出てくる言葉の意味が分からない。

その意味がわかっても、それをどう活用していけばよいか分からない。

 

そんな分かりにくい用語の疑問について、よく使われる用語の解説をしていきます。

今回は「ドメイン」についてです。

ウェブ集客において重要な用語の為、覚えて頂ければ今後の運営でのお役に立つはずです。

また、住宅業界の人に向けて、どんな使われ方をするのかなどの情報もお伝えしていきたいと思います。

 

ドメインとは

ドメインとはホームページのURLなど、“インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための名前”であり、簡単に例えるならば、インターネット上の「住所」の事です。

 

 

ホームページでは、ドメインの前に「www」のような文字列(ホスト名)と、区切りの意味がある「.(ドット)」が追加されて、「www.ドメイン」という形で、URLとなります。

 

また、ドメインは、メールアドレスの「@」以降にも使用されます。

ドメインによってメールをどこに送るかの配送先を特定しており、例えるならば、メールアドレスの「@」以降は、自宅や会社の住所のようなもの、一方、「@」より前は、個人の名前みたいなものになります。

これらが組み合わさり、1つのメールアドレスが出来上がります。

 

 

独自ドメインとサブドメイン

 

 

ホームページを公開するときや、メールアドレスを取得するときに、「独自ドメイン」「サブドメイン」といった言葉がよくつかわれます。

ドメインについて理解するために、これらの違いについてご説明させて頂きます。

 

まず、「独自ドメイン」とは、その名の通り、独自で名前を決めて自分の好きなように利用できるドメインの事です。

一方、「サブドメイン」とは、「独自ドメイン」をさらに細かく分割して用途や目的に合わせて利用できるドメインの事をいいます。

 

例えば、「gotta.com」という「独自ドメイン」をもっていた場合、目的別にドメインを提供するために、「〇〇〇.gotta.com」「△△△.gotta.com」といった、「独自ドメイン」の前に「.」で区切った文字を付与します。

「〇〇〇.gotta.com」や「△△△.gotta.com」が「gotta.com」のサブドメインとなります。

 

「サブドメイン」はレンタルサーバー(サーバーを貸し出すサービス)業者ごとに用意されており、基本的にサービスの利用者であれば無料で使用することができます。

 

一方、「独自ドメイン」は取得費や、1年単位の更新料が発生します。

料金だけをみると、無料で利用できるサブドメインの方がお得に見えますが、独自ドメインにしかないメリットが多くあります。

 

 

独自ドメインのメリット

先ほど「サブドメイン」「独自ドメイン」について、それぞれの特徴について説明させて頂きました。

 

「サブドメイン」は無料で取得することができ、「独自ドメイン」は有料となるとお伝えしましたが、有料でも独自ドメインを取得することによる多くのメリットについて説明させて頂きたいと思います。

 

独自ドメインを取得するメリット

 

同じドメイン(URL)がずっと使用できる

無料のサブドメインは、レンタルサーバーなどの会社で用意されている為、別会社に移動すると元のドメイン(URL)は使用できなくなり、ホームページのURLが変わってしまうことになります。

無料のブログサービスなどを利用している場合、そのサービスが停止してしまった場合、URLを引き継ぐことはできません。

 

その一方で、独自ドメインを利用していれば、そのような決まりがないため、別会社に移行しても同じURLをずっと利用し続けることが可能です。

サーバーを変えても、URLさえ変わらなければ、もともとのホームページへのユーザーを逃がすこともなく、また、Googleなどのページランキングも引き継ぐことができるため、検索順位が下がることもありません。

 

専用のメールアドレスを使える

サブドメインのメールアドレスを使っている場合、そのドメインを提供しているレンタルサーバーから他のサーバーに移行すると、メールアドレスを変更しなければいません。

URLの場合と同様に独自ドメインだと、別の会社のサーバーに移行しても、ずっと同じ専用のアドレスを使用することができます。

 

また、会社で独自ドメインを利用すると、サブドメインを使用する場合と違い、取得可能なメールアドレス数に制限がなくなる為、社員分のメールアドレスを利用することも可能になります

 

SEO(検索エンジン最適化)で有利

独自ドメインを利用した方が、SEOで有利となることが多くあります。

例えば、独自ドメインであれば、運用するホームページやブランドなどに合った名前の文字列を取得することができます。

 

一方、サブドメインは、SEOにおいて、親ドメインを利用する他のユーザーがSEOにおいてペナルティを受けた場合、同じ親ドメインを使用する配下のサブドメインのユーザーもその影響を受ける可能性があります。

 

また、Googleのシステムで、検索で表示された1ページ目には、同じドメイン内のページを2つ以上表示させないという制限があり、同じサブドメインのサービスを使用しているほかのユーザーとコンテンツの内容が競合していた場合、SEO的に不利になるという場合もあります。

 

その点、独自ドメインではそのような制限はなく、ユーザーにとっての役立つコンテンツを長く続けることで、ホームページのSEOの価値も上がっていくというメリットがあります

 

 

独自ドメインのメリットを取得すると様々なメリットがあり、自社だけの独自ドメインは、多少費用がかかりますが、法人であれば取得するべきです。

 

レンタルサーバーから割り当てられているドメインがあるため、独自ドメインの取得は必須ではありませんが、レンタルサーバーに割り当てられているドメインでホームページを制作することは、「素人が作ったように見える」「ホームページの信頼性がない」と思われることが多いため、独自ドメインは取得した方が良いでしょう。

 

多角経営している会社では、注文住宅、規格住宅、リフォーム、不動産など、事業部ごとにサイトを分けて、それぞれの独自ドメインを取得していることも多いです。

 

 

ドメインの費用

 

 

前述で独自ドメインのメリットについて説明させて頂きましたが、独自ドメインは費用が掛かります。

独自ドメインで主にかかる費用として、「独自ドメイン取得時に掛かる費用」「独自ドメイン維持にかかる費用」があります。

 

ドメインの費用と言っても、レンタルサーバーの会社によって、「独自ドメイン取得時に掛かる費用」「独自ドメイン維持にかかる費用」の価格が大きく違っています。

登録費用も重要ですが、登録時に更新費用を含めてのドメインを選ぶことが重要です。

 

独自ドメイン取得時に掛かる費用

「独自ドメイン取得時に掛かる費用」に関しては、割引価格を提示している業者も多く、同じドメインを取得するならば、費用が少しでも少ない業者を選ぶのが良いでしょう。

取得時に掛かる費用としては、1円~3,000円程度といった金額が掛かり、業者によって様々です。

 

独自ドメイン維持にかかる費用

「独自ドメイン維持にかかる費用」に関しては、割引をしている業者はほとんどないため、登録費用だけを見てドメインを取得すると、2年目以降に思ったより費用が掛かってしまったという事にもなりかねません。

また、更新費用が高いとホームページを運用していく際の負担になりますし、万一、支払いができなかった場合、ホームページが見れなくなってしまう可能性もあるため、長期でドメインを維持していくと考えたときには注意が必要です。

取得時に掛かる費用としては、10,000円程度の金額が掛かり、業者によって様々ですが、こちらは月々の費用が発生します。

 

上記のような金額が掛かるため、費用のバランスを考えながら、また、取得できるドメインの種類の多さなどにも注目しながら、業者選びをして頂き、独自ドメインを取得して頂ければと思います。

 

まとめると、独自ドメイン取得の際に業者を選ぶポイントは、

 

独自ドメイン取得の際に業者を選ぶポイント

「独自ドメイン取得時に掛かる費用」の費用は安いものを選ぶ

「独自ドメイン維持にかかる費用」の費用についても注目する

取得できるドメインの種類の多さ

 

といったことを踏まえたうえで、レンタルサーバーの会社を選び、独自ドメインの取得をして頂ければと思います。

 

これまでの話で費用も掛かるし面倒くさそうと思うかもしれませんが、独自ドメインを利用するメリットは多くあり、「サイトの信頼性」「SEO効果」を狙う上でも、非常に重要です。

ホームページの存在を示すためにも独自ドメインを取得しましょう。

 

 

DNS(ドメインネームシステム)

DNSとは、Domain Name System(ドメインネームシステム)の略称で、ドメインとIPアドレスを管理するシステムの事を言います。

DNSはドメインを管理、運用する上で欠かせない役割を担っており、数字を組み合わせたコンピューターの住所である「IPアドレス」を人が理解しやすい住所へと変換するための仕組みになります。

例えば、「192.168.1.1」などで示されるIPアドレスを、「https://www.〇〇〇.com」のような分かりやすい文字列に置き換えてくれます。

 

このDNSの機能を持つサーバーを「DNSサーバー」と呼び、DNSサーバーが仲介役になり、特定のコンピューターと通信を行ったり、ホームページを表示したりできるようにしています。

 

DNSサーバーには、IPアドレスと繋がるドメインは何かといった情報が蓄積されていきます。

DNSサーバーがダウンした場合、IPアドレスをドメインに置き換えられなくなり、ホームページもメールも使用できなくなってしまいます。

それを避けるため、DNSサーバーは通常情報を重複して保持する2台以上のサーバー群で構成されており、1台のDNSサーバーがダウンしても、他のDNSサーバーがIPアドレスをドメインに置き換えてくれるため、アクセスがと滞ることなく処理できるようになっています。

 

DNSの仕組み

前述でDNSとはどんなものかというのを記述させて頂きましたが、もう少し詳しくDNSサーバーの仕組みついて解説させて頂きます。

例えば、PCから特定のホームページにアクセスをしたとします。その際、コンピューターはブラウザを起動し、「https://www.〇〇〇.com」などにアクセスをします。(ブラウザの上部の欄に表示されます)

 

その際、コンピューターは「IPアドレス」を使ってアクセスしているため、「https://www.〇〇〇.com」では、どこにアクセスすればいいのかがわかりません。
そこでDNSサーバーに対して、「https://www.〇〇〇.com」に関連するIPアドレスを教えてもらうように依頼しているのです。

 

コンピューターからの依頼に対して、DNSサーバーは蓄積された情報の中から該当するIPアドレスを探し出し、結果をコンピューターに返信します。

その返信結果からどこにアクセスすればいいのかがわかります。アクセス先にはホームページの情報が保存されており、これらの情報をコンピューターにダウンロードすることで、ブラウザにホームページが表示されます。

 

上記のようにホームページを正しく表示させるために、また、ドメインを管理、運用する上で重要な役割を持っています。

 

DNSサーバーの設定

DNSはドメインとIPアドレスを結び付け管理するシステムですが、これが正しく設定されていないと、ドメインにブラウザからアクセスした際、エラーがでてしまったり、メールの送受信ができなかったりといったトラブルが起こります。

 

DNSサーバーの設定は、ドメインやレンタルサーバーの会社が提供するコントロールパネル等から行われ、新規取得したドメインを使用する場合や、他社から移行する場合など、様々な場合によって設定方法が異なることがあるので、注意が必要となります。

 

 

まとめ

ドメインについてお分かりいただけましたでしょうか。

ドメインとはなにか、独自ドメインを取得するメリットについてなどを解説させて頂きました。

 

インターネットでよく目にする独自ドメインには上記でまとめたような仕組みやメリットがあります。

これらをご理解いただいた上で、独自ドメインの利用を検討いただくとよいでしょう。

 

「サイトの信頼性」「SEO効果」を狙う上でも、ホームページの存在を示すためにも独自ドメインを取得して、ホームページの運用を進めて頂ければと思います。

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