エリア | 愛知県 |
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会社名 | 株式会社ホームネックス 様 |
従業員数 | |
事業内容 | |
支援内容 | |
URL | https://www.homenex.co.jp/ |
ホームページに投資すべきかどうか悩む
ホームページに予算をかけるべきか、それとも現状の紹介ルートだけで十分か。そもそもホームページが本当に必要なのかという根本的な疑問に悩まれていました。実際、既存の仕事はすべて紹介で回っており、WEBからの問い合わせはほとんどなかったため、投資対効果が見えないことが不安要素となっていました。
もっと紹介を増やすにはどうしたらいいのか
売上の大半を不動産仲介業者からの紹介で成り立たせていた一方で、「今の紹介ルートに再現性はあるのか」「もっと紹介を増やすにはどうすればいいのか」といった課題に直面していました。特に、紹介者が上司を説得できなかったり、情報が不足していたりすると、せっかくの案件が止まってしまうケースもあり、営業の後押しになる“見える資料”の必要性を感じておられました。
営業効率を高める手段としてホームページを活用したい
「WEBから問い合わせを増やす」というよりも、営業活動の中でどう使えるのかに悩まれていました。特に、社内の稟議を通すための材料として、営業担当者が自信を持って使えるホームページが必要だと感じていましたが、どこまで作り込めばよいか、どのように設計すればよいか分からず、営業効率に直結するホームページの活用法について模索されていました。
BtoBとしての強みをどう伝えるべきか分からない
会社としての強みは確かにある。けれど、「それをどう言葉にして伝えればいいのかが分からない」そんな悩みを抱えておられました。また、代表者の写真や個性をあえて出さない方針の中で、人柄や実績を表に出さずに信頼を得るための表現方法にも悩まれていました。文章を書くのが苦手ということもあり、自社の魅力を“整理して発信する”ことにハードルを感じておられました。
ホームページを“営業支援ツール”としてリニューアル
ホームページは「新規集客」ではなく「営業効率を高めるツール」として再設計し、信頼性のある営業資料としての機能を持たせる方針で制作を進めました。
最低限のページ構成に絞り伝えたい情報を明確に整理
ページ数は他の会社さんに比べて数ページと厳選。ブログや施工事例といったコンテンツは削除し、営業時に必要な情報(事業内容、強み、代表メッセージ、サービス概要)に絞って設計しました。これにより、訪問者にとって「見るべき情報」が明確になり、営業担当者が案内しやすい構成になりました。
営業資料として活用できる“信頼の裏付け”を設計
主なターゲットは法人営業先であるため、信頼感のあるトーン・デザインを重視。代表者の人柄を前面に出すことは避けつつも、安心感・誠実さが伝わるようなコピーや構成を設計しました。ホームページを使って稟議を通す場面を想定し、必要な情報が簡潔にまとまっていることも重視しました。
ホームページのビフォーアフター
Before

after


営業担当や紹介者が説明しやすくなった
ホームページを“営業資料”として活用することで、紹介者や営業マンが自信を持って相手に説明できるようになりました。特に「不動産仲介業者専門」という明確なポジショニングを記載したことで、何をやっている会社かが一目で伝わるようになったことが大きな変化です。
必要なものだけを載せたから、ちゃんと“使われる”ようになった
制作前は「更新されない」「誰も見ない」ホームページになってしまう不安がありましたが、今回は目的に絞った構成にしたことで、営業現場で実際に“使われるホームページ”になったことが大きな成果です。「このページを見せれば伝わる」という確信があることで、営業時のストレスも軽減されました。